11月29日(日) 上野学園ホール
広島公演が私にとって初GENERATING!でした。
正直かなり緊張していたため、記憶が曖昧なところもありますが…
すごく雰囲気の良い公演だったように思います。
ほか公演の感想を読んだりしていると、オープニング映像が終わり宮野さんが登場した際に笑いが起こったなどというのを見ましたが、その様なことは全く無く、息を呑むような少しのざわめきの後、本当に静まり返っていた印象です。キャー!ともならず、そういう雰囲気ではないと瞬時に察知して静かに見守っていた、そんな気がします。
バンドメンバーとのトークパートでファンがメンバーの名前を呼ぶところですが、広島公演は普段呼ぶ名前に『じゃけ』を付けたものだったような…
広島の方言の『じゃけえ』から発展して、名前の後につけたら鮭の種類みたい!というような感じだったと思います。
確か広島公演だったと思うのですが、『Can't Ever Let You Go』で歌詞を間違えたのか、歌い終わった後に頭をコツンっとしていて、どこの萌キャラだ!と思ったのを覚えています(笑)可愛かった!
『HOW CLOSE YOU ARE』を聴いたのはそこが本当に初めてで、歌詞まで聴く余裕は無かったのですが、ギターのかっこよさと、とにかく宮野さんが大切に大切に歌っているということ、メロディの美しさに、1回聴いただけで虜になりました。
何より、この曲が初ロサンゼルスの時にJinさんとCJさんからプレゼントされたものだという発表があって。この一週間前に新曲のタイトルとそれに込められた意味『遠く離れていても君は僕のそばにある』を聞いた時に、なぜあのJinさんとCJさんの曲だと気づけなかったのか!ということが個人的に悔しかったポイントですね。ドキュメンタリー映像の中でも、この曲について『遠く離れていても同じ星を見てる』という曲だとCJさんが言っていたのをすっかり忘れていました。「新曲は誰の曲なのか気になる!なんて言ってた自分が恥ずかしい」と、広島公演後のメモに残されていました(笑)
GENERATING!初参加で、当たり前だけど全てが新鮮だったわけですが、それでも今までとは明らか違うなあと感じていました。それは演出だけでなく、宮野さん自身も。単に楽しかった!と言えるものではなく、宮野さんのやりたいことや想いが詰まった、とても重たくて深い。漠然としてはいますが、終わった後に最初に持った印象はそれでした。
とにかく挑戦してくれたことの喜び、信じてくれたことの喜びを噛み締めていましたね。
実は初日に参加できなかったことが本当に本当に本当に悔しくて仕方が無くて、それがずっと後悔だったのですが。
私にはこの広島が初日で良かったのかもな、と今は思えるようになりました。
記憶が曖昧ながら、本当に素敵な、雰囲気の良い公演だったという印象は強くあります。
これが私の、宮野真守の最前線と原点を感じた長いツアーの始まりでした。
そして
ライブは関係ありませんが…
定番は抑えておきます(笑)とても美味しかった!
ちなみに向かいに写っているのは妹です。
広島ではあまり写真が撮れなくてそれが心残りですね。
以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!