書く書く詐欺をしていたMIXING!全曲感想、ようやく書きました!
もう千秋楽から1ヶ月半以上も経ってしまい今更感半端ないですが…
今週末に迫った台湾公演前には書き切りたかったので、なんとか間に合ってよかったです。
時間が経ってしまったこともあり、宮野さんがラジオなどですでに語っていたりもするので、純粋なその時の感覚とは変わってしまった部分もあるかもしれません。
ですが、大半はライブ直後のメモを頼りに書かせていただきました。
自分が感じたことを文字で残しておきたくて書いたものなので、本当にただの自己満足な感想です。それでも読みたい!と言っていただけるありがたい方がいらっしゃいましたら、お付き合いいただけると嬉しいです。
1曲1曲をなるべく短く書いたつもりなのですが、全体を見ると結果的に長い。
そしてだいぶ頭の悪い感想なのでご注意ください。
●OP映像
声を出し体を動かす予行練習ができて会場の熱が上がっていくのを感じました。
OP映像は毎回ほぼセリフの無いショートムービーになっているというのが個人的に好きなポイントだったりするのですが、言葉を使わずに画作りと動きと表情だけで見せることでよりライブが始まる緊張感が増すし、世界観も洗練されたものになると思うんですよね。
●SHOUT!
フード!ノースリーブ!脇!フード付きノースリーブって、最高じゃないですか…?
まさにライブ1曲目にふさわしい。声を出すのがとにかく楽しすぎた。
ツアーを重ねるたびに歌声の安定感が増していたのが印象的。こんなにも変わるものなのか…!と。1曲目が安定しているとものすごく安心します。
●Burning Point -TRAP REMIX-
安定の2曲目リミックス枠……ここにきてこの曲だと…!?何の曲かわかった瞬間のテンションの上がり具合半端ない。燃え上がった!!
アリーナ会場では炎演出で物理的にも燃え上がりそうだったんですが、近い人焦げてない?
間奏のダンスの、宮野さんが前に出てくるところが好き。伝わらない!
●Sugar,Sugar
サビのシュガシュガ3段活用からのほっぺつんつん可愛すぎ有罪!(のちにこれが宮野さんのアドリブと知ってもんどり打つ)あざとい!けど全力で「かわいい」を演じる間違いなくプロのあざとさだ…最高。
かと思えばキレッキレのダンスくっっっっっそかっこいいギャップで死者が出る。
映像化されたらきっとこのライブ中でも1、2を争うほど繰り返し見まくってしまうであろう曲。
★衣装チェンジ
白いヒラヒラが風になびきダンスに映える。チャックが付いている時点で何かを察しましたよね。(これも宮野さんのアイディアだとのちに知る。恐ろしい子!)
切ない歌声に心乱されてく!
ライブで聴いて改めて役者・宮野真守の歌だなあと。
ツアーが始まったばかりの頃は、まだ歌いこなせていないというか歌いづらそうに見えて、やっぱりこの曲難しいんだろうな…なんて思っていましたが、どんどん良くなっていくのがはっきりと感じられました。
●BLACK OR WHITE
おっぱい!!
唇を撫でて投げキッスしてくるのずるい!
女性に翻弄される男の人の曲なはずなのに、完全に宮野真守に翻弄される私たちの曲じゃないですか!悔しい!好き!
こういうどエロい宮野さんの何が好きかって、どエロいこと自体ももちろんいいのだけど、「今俺は世界一セクシーだぜ」って顔してそういう男を演じている宮野さんに痺れるのですよ。
しかし、公演を重ねるごとに服ガバッがエスカレートしてません…?(さすがに映像化する千秋楽は少し抑えていましたが)
「YES OR NO?わからない」で横向いて腰を前後に揺らす振りの時、衣装の布がゆらゆら揺れるところが好きだったり。
●Kiss×Kiss
ここで来ますか!?セクシーなKissの後はキュートなKissってことですかね!どっちもいただきます!
今回新たに遠方放り投げキッスみたいなものが誕生していてちょっと笑った。
定番中の定番曲なので、盛り上がる曲なのに謎の安心感がありますね。
間奏部分のダンスが見れると嬉しい。
●メンバー紹介
木原さん安定のたぬき。
毎回こだわりのメンバー紹介は、宮野さんのチームマモへの愛を感じる。
バンドメンバーとのトークでもそうですが、その人が最も輝くようないじり方・接し方をしているんですよね。だからファンも自然と全員好きになってる。
ああ見えて、宮野さんは意外とバラエティの司会者向いてると思ってます。
★衣装チェンジ
王子様か貴族かのようなお衣装!好き!
そしてふともも!
ロングブーツがいい仕事してる。脚が長い。
星空が見えた。
これも役者宮野真守力を感じる曲。GENERATING!の時からさらに洗練された世界観。
心が洗われると同時に、どこかギュッと掴まれるような切なさも感じました。
バラードコーナーになるとようやく落ち着いて聴けるので、改めていい曲だなあと思ったり。
●RINNE
神々しくもあり、無邪気なようでもあり。
ツアー通して一番進化したのはこの曲かも。今回はRINNEが鬼門だなーと思っていたのですが、ツアー終盤では見入って動けなくなるほどに自然とRINNEの世界の住人になっていました。
うまく言えないけど、会場に1枚歌声の膜がかかる感じ。
●日替わり曲 Rain(兵庫1、香川)・辻の花(兵庫2、福岡)・燦美歌(愛知、神奈川1)・Beautiful Life(宮城、神奈川2)・未来(富山、長野))
久しぶりの曲ばかり。特に嬉しかったのはRainだったのですが、この曲は弾き語りも聴きたいな〜
千秋楽で聴いたBeautiful Lifeに関しては、普段宮野さんであっても歌で泣くことのない私も気づいたら涙が…
東日本大震災以来、ライブグッズに義援金対象アイテムが毎回ラインナップされているところからも宮野さんの被災地への想いが感じられますが、言葉で直接聞くともうダメでしたね…
●J☆S
まさかのアコースティックアレンジ。
みんなで歌える喜びをものすごく感じた。J☆Sの歌詞は、私たちファンが宮野さんに対して思っていることでもあると思うので。
「忘れないでよ、、、その笑顔に 救われる人が ここにいる事を」
宮野さん、伝わってますか!
●幕間映像(奥さまもマモ)
タイトルから秀逸すぎ。
すべてのクオリティの異常な高さに感動&大拍手。
動きとかかなり研究したんだろうなあ……と思いきやそんなことはないらしく、「あの格好をすると自然とそうなる」と。おいおい宮野真守マジかよ…そういうところSUKI!
マモンサがえっち。あんなぶりっ子が人妻というだけでえっちだし、ダーリンは絶対スケベ。
★衣装チェンジ
MIXING!っぽいのきた!この時は、まさかこれがあんな変化を遂げるとは思ってもなかった…
最後の赤パン白シャツの組み合わせが一番好き。素材の良さが際立つシンプルさと、それをしっかりステージ衣装として見せる宮野さんのポテンシャルを感じます。
●UPSIDE DOWN
アップ!サェイデェ〜ン………ヌッ
さすがは宮野さんファン、おふざけへの対応力が異常。
Bメロのお尻ペン!ってするダンス真似するの楽しい。
振り付けを踊るのは楽しいのはもちろん、私の中では宮野真守へ捧げる信仰ダンスみたいなところがあります。もちろん全力。
●STY Non Stop Remix
DISCOTIQUE09 〜 EGOISTIC 〜 BODY ROCK
MOONLIGHT 〜 UNSTOPPABLE 〜 BREAK IT! 〜 NEW ORDER
MIXING!を象徴するようなパート。ブチ上がりすぎてわけがわからない。
新たな曲が入ってくるたびにブチ上がり、衣装が変わるたびにブチ上がる。
STY大先生…いや大明神、半端ないっす。
前半のBODY ROCK終わりのジャン!ジャン!ジャン!ジャン!ってなってるところで人間やめかけた。
ずっと踊ってるけど体力どうなっとるん!?
そしてリミックスという時点で元の楽曲を一旦崩してるわけで、曲もダンスも覚え直さないといけない上に、そのリミックスされた曲たちがミックスされているという。なんということでしょう。体だけでなく脳みそも限界突破してそう…
★衣装チェンジ
ハイネックにノースリーブと半袖のアシンメトリーだと!?
なんだこのあらゆるフェチを狙い撃ちしてくるような衣装は!
具体的に言うなら、決して露出度は高くないのに片側だけ脇が見えるというところにものすごくエロスを感じるとかそんなところです。
●Identity
イントロが流れた瞬間人間やめた。
真っ赤に染まる会場にさらにテンションぶわっ!ペンライトの色には特にこだわらない私ですが、Identityで真っ赤になるのはたまらなく好きだったりします。
そしてまだ踊るか…!体力…!
宮野さん倒れちゃう…!なんて心配は無用なほどタフになりましたね本当に。
●Crazy Wonder Night
休む間がない!
映し出される会場入りまでの映像を見ていると、自分の住む町に来てくれたらどんなに幸せだろう…と。
コール&レスポンスでは、毎会場爆笑が生まれる。が、多分一番楽しんでるのは宮野さん。
宮野さんが私たちを見て笑ってくださるのなら本望です!
●シャイン
まだまだ休ませてはくれない!
神戸初日、トロッコで回ってきた宮野さんとバッチリ目が合ってしまいましたありがとうございます。
タッチミー正面だと得した気分。
とにかく楽しい&楽しい。ハッピーパルス!
●The Birth
本編最後がこれって完璧かよ…
MCからの流れで思いが痛いほどに伝わってくる。
照明の力もあり、こちらに背を向けた時の後ろ姿の神々しさ。そして最高についていきたい背中。
宮野さんのライブでの歌い方って、上手く歌うというより「伝える」ことを大切にしているのを感じるのですが、この曲は特にそう感じました。
曲終わりにスッと潔く去っていくのがかっこよすぎてシビれる。
●DON'T STOP
一気に血が湧き上がる。すごくアンコール向きだなあと。
前回のGENERATING!ではコール&レスポンス曲だったこともあり、客席も完璧に声出てましたね。
熱気がものすごい。とにかくライブで楽しい曲。
●Gravity
この曲で終われる幸せ。
宮野さんのライブに参加するといつも感じるのは、想いが一方通行ではないということ。それを宮野さんとファンが確かめ合ったような感覚でした。
MIXING!はこれがラストに来ることで、今までのライブにはないような特別な幸福感に包まれたのだと思います。
●GOLDEN NIGHT
シャンシャンシャンシャン♪の音でX'mas to youかと思いきや…GOLDEN NIGHTーーーー!!
あの流れどSすぎてシビれました最高。宮野真守に翻弄されるの最高に気持ちがいいです。
久々聴けて本当に嬉しかった!みんなで踊るの最高にアガるし「フー!!フッフー!!」楽しすぎた。
「最後は盛り上がってブチ上がって終わりたい」という言葉通りのラスト。
あまりにも私の理想がそのまま形になっていたので、終わった後完全に語彙力を失ってました。
全体を通して声を出す場面や参加できる部分が多くてとにかく楽しい。
そしてこの文章を書いていて改めて思ったのは、宮野さんのライブは決して演出がド派手というわけではないということ。どこと比べてという話になると難しいのですが、例えば同じレーベルで先輩の水樹奈々さんのように、ワイヤーで飛ぶこともなく、豪華な乗り物に乗るわけでもない。
あくまで売りはパフォーマンスというスタイルを選んでいることは、宮野さんには大正解だなと思うのです。
もし宮野さんが飛んだとして、そんなに嬉しさもないというか(なんでも楽しめる人間なので来たら来たで楽しんでるとは思いますが)、もったいない!って思ってしまいそうです。
シュガシュガ3段活用もブラホワのあのおっぱいまさぐる振り付けもアドリブということを後に聞いて、ファンの求めているものを理解しつつ、自ら発信してそれに応えてくれるのがすごいなあと。それってファンの気持ちはもちろん、自分自身の魅力をよく理解できてないとできないことだと思うんですよね。
ステージを降りるとかわいいもセクシーも恥ずかしがるところが本当に愛しくてたまらないのですが。
きっとステージに立つと、役者としてのスイッチが入って素の状態では無くなることで、恥ずかしいという感情が無くなるのだろうなあ。そういうところが本当にかっこいいと思うわけです。私が宮野さんをかっこいいと思う最たるところはそこの役者としての部分だったりします。
宮野さんのライブは、あれだけ色々なタイプの楽曲があって、演出もパフォーマンスも様々であるにもかかわらず、決してごちゃごちゃはしていないところがすごいなあと思うんですよね。
しかも今回は「MIXING!」=「ごちゃまぜ」と言うテーマ。
どうしてこんなにも一貫しているように感じるのだろうというのはライブの度に思うのですが、いまだにうまく説明できないので、そう感じるのだからそうなんだよ!ってことで落ち着いてます(笑)
今だから言えることですが、GENERATING!の時のライブ後にいろいろな考察が飛び交う雰囲気があまり好きではなかったので、MIXING!にはそんな雰囲気がなくて正直安心したんですよね。
素晴らしいものには、そこに意味なんて必要ないと思ってるんです。
深く考えなくても、「なんか楽しい!かっこいい!好き!」で良いし、私はライブ後そうなっていたい。
MIXING!は、脳みそが弾け飛んでハートが震えて全身の血が沸き立つライブでした。
いや、MIXING!に限らず、私にとって宮野さんのライブはそういうものなのです。
長々と取り留めもなく語ってしまいましたが…
感想がこんなに長くなってしまうのは、まとめられない私の力不足なので、もっと精進して参りたいと思います。
とりあえずはMIXING!の感想はこれで終わりたいと思います!
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!