気づいたらこの記事を書いていました。
この感情は何なんでしょう?
トキヤのソロベストアルバムを聴いて、あまりにも感動しまして。
トキヤが好きだ!という気持ちを超越してうたプリが好きだ!に辿り着いた私は、その衝動に任せてこのブログを書いています。
Target is you!を通してうたプリへの想いを再確認しました。なのでアルバムの感想を交えつつ語っていこうかと思っているのですが、まだ何もプランがありません。とりあえず想いのままに書いてみます、どうかお付き合いください。
は~~~~~~~~~~~~~……
時のジュエル……
まずはST☆RISHのみんな、ソロベストアルバム発売おめでとう!!!!!!!
本当にね、ずっと待ってたよ…
人生が詰まったエモエモなアルバム、堪能させてもらっています。
今までの3人もとっても素晴らしくて、余裕があれば感想を書きたいと思いつつなかなか時間もなく、というかマジLOVEキングダムの感想もそんな感じでなかなか書けずにいたのに、余裕なんてないにもかかわらずこの記事を書いているの本当に何なんだ…それだけ半端ないすごいってことです。伝わって!
とりあえず楽曲の感想を書いていきます。簡潔にササッと終わりますね。ちなみにまだ1周しか聴いていません。
01.BELIEVE☆MY VOICE
いや~~~若い!改めて聴くと本当に熱い。強い。若さゆえのギラギラ感も、この時にしかない煌めきも、あまりにも眩しくて目が潰れそう。「私の瞳に映るのは 君しか許されない」ってすごくない?相手に私のこと以外見るなって命令してるわけじゃなく、私は君しか見ないってことで…一ノ瀬トキヤ~~~~~!パッと聴きでは王子様力は高くなさそうですが、言葉選びから感じる生まれながらの心根が王子様すぎるよ…唯一まだアイドルとしてデビューする前の楽曲なんだなあ。
色あせない…これが9年前…
02.星屑☆Shall we dance?
永遠のナンバーワン。聴く者全てをお姫様にしてしまう最強キラキラ王子様ソング。これぞうたの☆プリンスさまっ♪こんなにドストレートな王子様ソングあります?大好き。Aメロ歌い始め「はるか~~~~」なのあまりにも強いしか言えない。歌詞もメロディも歌声もキラキラで、踊るようなピアノ演奏も愛しさ溢れててさ~~春ちゃん…幸せしかない。トキヤの歌詞はロマンティックでドラマティックで夢の世界へ誘ってくれるような、やっぱりどこまでも王子様なんだな~~
03.七色のコンパス
名曲中の名曲。全うたプリのオタクが好きなやつでしょ。優しく包み込んでくれる歌声がいつだって手を引いて背中を押してくれる。アニメ1話の空から降ってくる心象表現の印象が強く、当時は笑いながら見てた気がするのですが、今思えばまさにこれは「空から降ってくる歌」だなって。都会の雑踏の中でも惹きつけられる、それだけの力のある歌。1話にこんなにふさわしい楽曲はないなと思います。「君が願うことの全部が星にならないかもしれない」という歌詞をトキヤが歌うんだもんな~~切なくも美しい…
04.My Little Little Girl
こんなにも愛しさの溢れる歌、他に知らない。「私のこの笑顔知る人は君しかいない」っていうのがね…さっきもそんな感じのこと言いましたけどもね、『私』は『君』の前でしかこんな笑顔にはならないっていう、この、相手に何かを求めるよりも自分が相手といて幸せなんだって、夢中なんだって、伝えてくれるんですよね。世界よこれが最強王子様の一ノ瀬トキヤだ。そして日常の何気ない風景さえも一ノ瀬トキヤにかかればロマンティックになってしまうんだな~~永遠に幸せになってくれ…
05.CRYSTAL TIME
プリンス×春ちゃん分野で最強ソング。あまりに強い。歌い出し「覚えていますかPrincess?」でまずがっちり掴まれる。王子様〜!いつだって『君』の手を優しく引いてくれるんだよなあ。2番のサビの歌詞が特に大好きなのですが、「その一つの花」ってトキヤのことじゃん?もうさ~~~そういう…そういうとこやぞ…こんなの自分のために歌われたら恋に落ちるしかなくない?ねえ春ちゃん…そこんとこどうなの?
06.independence
アルバムの流れで聴いていると、ここでガラッと雰囲気が変わるのがあまりにも最高of最高な殻破りソング。いや〜、初めてこれを聴いた時の衝撃は忘れられないですよ。キラキラ成分をあえてを削ぎ落とした曲調で、表現者としての欲求をガンガンぶつけられる。こんなに受け止めるだけで体力消耗する楽曲なかなか無い。型にはまらない表現が爆発していて、わざとリズムを外してくる所とかね…鳥肌ものでしょう。
07.SECRET LOVER
からのこの曲ですよ。アッッッッ!えっち!殻破りすぎ!というかめちゃくちゃスターじゃん…こんなのアイドルとして成功してからじゃないと絶対歌えない。王子というより女王様。弄んで翻弄するような、余裕たっぷり煽ってくるような歌詞から始まり、最後にはやっぱり君の虜なのは自分の方なんだと分かる歌詞の流れが大好きです。新たな曲調で新たな表現が開花していて、こうやって魅了され続けるんだろうな~目が離せない!
08.Be the light!
既存曲のラストがこれっていうのがね~~~天才!全てを受け入れたトキヤは最高最強のアイドルだよ!HAYATOを思わせるような、楽しい曲調。そして心から楽しくて仕方ないんだと伝わってくる歌声。それは間違いなく『トキヤ』のもので、全ての経験を今の自分に昇華出来たからこそ歌えた楽曲なんだなあ。
改めて聴いてて「星」とか「宝石」とかキラキラしたワードがたくさん登場するのがトキヤだな~~~好き。とにかく1曲1曲が濃い!特に初期のゲーム曲なんて、そのルートのストーリーそのものがこの1曲に濃縮されているわけで、それがさらに集まっているんだからそりゃ濃いだろうと。もうね、びっくりするくらい好きな曲しかなくてびっくりしてます。
では新曲の話。
09.時のジュエル
イントロから好き過ぎて泣いた。これさ~~~~完全にプロポーズじゃん……こんなの好きしかない。1回しか聴いてないのでうろ覚えで書きますが、「『ついてくればいい』と背伸びして」みたいな歌詞ありませんでした!?あんなに強気でかっこよく歌い上げているのに、あれが背伸びだったのときめきが過ぎるんですが。聞き覚えのあるメロディにフレーズ、1曲に人生が詰まり過ぎている。こんなにも過去を振り返る歌詞になっているのに、そこにはたくさん数えきれないほどの苦難もあったはずなのに、その全ての「時」は「宝石」のように輝いている、そんな歌で。過去を乗り越えて今の自分がいるとかそういう歌でもないんですよね。既存曲のラストが『Be the light!』なのがこんなにも効いてくるとは。今のトキヤだからこその、過去の全てを愛しく思えるその感情と、甘くて幸せな未来への希望をこれでもかと浴びて、細胞全てが幸せホルモン発してます。
ゲームもアニメも見る前にCDで『星屑☆Shall we dance?』を聴いて、クールっぽい見た目の人なのにこんな歌を歌うんだ!?って衝撃を受けたこと、一番きつい時期に毎日朝から晩まで七色のコンパスを流して乗り切っていたこと、そんな一つ一つの楽曲との思い出が蘇ってきて、この曲の時はこうだったな~とその思い出が私の中でもキラキラ輝いていて、まさにタイトル通り『時のジュエル』を感じています。
あまりにもすごい、強い、すごい楽曲だなあ。
10.Target is you!
強い。こんなにも強いのに、やっぱりたったひとりのお姫様を救いに行く王子様なんだなあ。同じ王子様でも今まではキラキラ王道だったのが、ここに来て新たな路線で現代の現実の、白馬ではなくバイクで迎えに来て救ってくれる、戦闘力の高い王子なんですよね。最高かよ。それは王子なのか?って思うところなんですけど、『君』はプリンセスで、そのプリンセスを救いに行くのは王子の役割であり、その王子は私ですっていうね…どう言えばいいんだ…とにかく強い!というか歌い出し!トキヤって今まで高音の美しさが活かされるような曲をもらうことが多かったというかほぼそうだと思うんですけど、歌い出しこんな低い音なの!?ってまず衝撃で。そこからどんどん盛り上がっていってサビの最後で全て爆発させるような、一つのドラマを感じる表現力があまりにプロ。『My Princess』とともに『My Principal』という言葉が使われていますが、プリンシパルとはバレエ団において主役級のダンサーを指す言葉だそうで。つまりは『君』はお姫様であり私の物語の主役、最重要人物であるという表現でしょうか。くぅ~~~~~~痺れる!
かつて歌に心が無いと言われたこともあるトキヤの歌ですが、私はトキヤの歌には誰よりも心を感じます。こんなにも愛しさや切なさ、激情を歌で表現できる歌手はそうそういない。
先程も言ったようにまだアルバムは1周しか聴いておらず、新曲2曲は試聴もしていなかったため、本当にたった1回しか聴いていないということです。(Target is you!は1回だけシャニライでプレイしましたが)ブックレットの歌詞もその聴いた時に1回見たのみです。
本当は今すぐにでも何度も繰り返し聴きたいところですが、謎のこだわりであえて1回目の衝撃、衝動のままに書いています。
というか1回しか聴いてないのにメロディも歌詞もこんなにも頭に残ってるのすごくない!?1回しか聴いてないのにこんなブログを書こうと思えたこともすごくない!?すごい。私がじゃなくて楽曲が。七海春歌さんと一ノ瀬トキヤさんが。
あとこの流れでメタい話をしてしまうことを許してほしいのですが、やっぱり上松さんの書く歌詞も曲もぶっちぎりで大好きだな~と改めて思いました。ウッッッッ時のジュエル……あまりにも好き……
ここからが本題(?)なのですが、何が嬉しかったかって新曲2曲とも全く違う曲調で系統で、でもどちらも最強の王子様だったことなんです。というか、アルバム1枚通してずっと王子様。バラバラにそれぞれ聴いていた時は意識していませんでしたが、改めて聴いていると、トキヤの歌は優しく寄り添ってくれたり、時には背中を押して、手を引いてエスコートして、救ってくれる。たったひとりのお姫様を。
そう、そうなんです。その歌は、いつだってたったひとりのお姫様に向けられている。(途中でセクシッセクシッしたりなどはしましたが)
そのことが、なんだかとても嬉しくて、震えました。ああ、これこそが、彼こそが『うたのプリンスさま』だなあって。
自分の覚悟を歌うわけではない、『私』と『君』の物語。でもそれこそが、『君』の王子様であり続けることこそが、トキヤの覚悟なのだなと気づきました。
自分でも良く分からない衝動のまま書き始めたこのブログで、今答えを見つけた気がしました。だからこんなにも嬉しくてたまらなかったのかと。他の誰でもないトキヤのアルバムだったからこそこんなにも「うたプリ」を感じて、愛しくてたまらないという気持ちを抱いたのだなあと。
私はうたプリが好きだ!大好きだ!
そして最終的にその気持ちに辿り着いたのが、うたプリにおけるある意味「始まりの男」の歴史が詰まったベストアルバムを聴いたことがきっかけであったことが、また嬉しくて仕方がないんです。
ところでトキヤのプリツイあまりにもヤバヤバのヤバじゃないです!?まさかあそこまで徹底して『あなた』の王子様というスタイルを貫いているとは…いや「やるからには徹底的に」がモットーですからね…
王子様トキヤにひたすら弱いんです私…毎回ヒエ~~~~ってなってますよ…
(歌詞ではなぜか『君』になるんですよね~~~なんでだろうね~~~~~~へへっ)
これを書きながらなぜ私はトキヤが推しではないのだろう…と思っているところです。いやトキヤも推しなんだよ!?少なくとも今はトキヤが最推しという気持ちで書いています。でもきっと来月には神宮寺レンくんが最推しになっているので…そういうタイプのオタクなんです…理解されないことはわかっています。みんな大好き愛してる!
もしかしたら、アイドルたちのことが好きである以上に、うたプリというコンテンツを愛しているのかもしれません。自分でもよく分からない。
話が脱線してしまった…
とにかく、
一ノ瀬トキヤ『Target is you!』は最高に『うたの☆プリンスさまっ♪』だ!
ということです。なんだその結論。
あと3人のベストアルバムも楽しみすぎるよ~~~!
終わる!
全くまとまりのない文章をここまで読んでくださってありがとうございました!
はあ…………時のジュエル…………