MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

“YOU ARE MY HERO” 燃える瞳と笑顔で守る、我らがヒーロー/MAMORU MIYANO ASIA LIVE TOUR 2019 ~BLAZING!~

MAMORU MIYANO ASIA LIVE TOUR 2019 ~BLAZING!~

全公演終了お疲れ様でした!ありがとうございました!

 

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まずはこれだけ言わせて下さい。

 

2020年6月6日、メットライフドームでのライブ決定おめでとうございます!!!!!

 

跳び上がるほどうれしいです。正直そろそろかな…とは思っていましたが、宮野さんの口から直接聞けたこと、会場全体で喜びを分かち合えたことが本当に幸せでした。

Go for,let's go メットライフドーーーーーーーーム!

 

 

 

本当に本当に、たくさんの思い出ができました。今回は2回も海外公演に参加しましたし、私個人としても毎公演毎公演ライブに参加するたびに今までにないような経験ができ、心に深く刻まれたツアーになりました。

 

3か月以上もの間続いた長い長いツアー。その間には色々な出来事があり、様々な困難に見舞われたことと思います。私の目に見えるところでも、見えないところでも。だからこそ、よりチームの絆、つながりの深さを私自身も強く感じることができました。

 

 

 

…ということを置いておいても、セットリスト演出ともにあまりにも私のオタク心にグサグサ刺さりまくっててやばいです。激ヤバエモリンティウス!(?)

 

 

 

【セットリスト】

 

オープニング映像

01. FIRE

02. VOICE

03. EGOISTIC

 衣装チェンジ

04. Sugar, Sugar

05. Never Friends

 メンバー紹介

  (使用楽曲)

  ・Break a Road

  ・FIRST GATE

  ・Naked Tango

  ・Now and Forever

  ・BLACK OR WHITE

 衣装チェンジ

06. POWER OF LOVE

07. FRONTIER(横アリ①,福岡,岡山②,仙台②,上海,名古屋,横アリ③)

  Be Mine(横アリ②,台湾,仙台①,神戸①)

  Can't Ever Let You Go(新潟,岡山①,神戸②)

08. 僕のマニュアル

09. ぼくはヒーロー

 

 幕間映像『ぼくらはヒーロー』

 

 衣装チェンジ

10. TRANSFORM

11. 蒼ノ翼

12. ULTRA FLY

 衣装チェンジ

13. Space Travellers

14. BREAK IT!(コーレス曲)

15. Gravity

16. EXCITING!

 

アンコール

17. アンコール

18. Kiss×Kiss

 

Wアンコール(ツアーファイナル)

19. シャイン

 

 

 

 

 

セットリスト並べただけで興奮してきた。

 

は!?

このライブ、私がセトリ考えたんか!?

 

 

えっっっめちゃくちゃ行きたい…このBLAZING!とかいうライブ行きたすぎる…

 

 

 

ハッ

 

 

 

行ってた!!!!!

 

私、このライブ知ってる!!!!!

この目で見た!聴いた!現実の世界で!

 

最高だった…そう、最高だったんだ…夢じゃない

 

 

 

まずセットリストについて一つ気づいたことなのですが、バラードコーナーで歌われた日替わり枠3曲についてです。分かりやすく公演順に並べてみますね。(全公演参加したわけではないので、他の方のレポも参考にさせていただきました。)

 

 

横アリ①→FRONTIER

横アリ②→Be Mine

新潟→Can't Ever Let You Go

福岡→FRONTIER

台湾→Be Mine

岡山①→Can't Ever Let You Go

岡山②→FRONTIER

仙台①→Be Mine

仙台②→FRONTIER

上海→FRONTIER

神戸①→Be Mine

神戸②→Can't Ever Let You Go

名古屋→FRONTIER

横アリ③→FRONTIER

 

 

ラストがFRONTIER連続になっているのは、おそらく映像化が千秋楽なのでそこにFRONTIERを持って来たかったのかなと分かるのですが。注目してほしいのは仙台2日目です。順番的に考えると本来ならCan't Ever Let You Goなんですよね。ここだけが不自然なんです。

 

もしかしたら、この日ドラムのヒゲちゃんさんが体調不良で不在だったため、ドラムなしでもやりやすい曲を…ということだったのかもしれませんが、素人なのでその辺りの技術的なことはわかりません。もしくは、わかりませんが、もしかしたらこの時の状況や宮野さんの心境などから急遽FRONTIERに変更したという可能性もあるのではないかと考えました。仙台1日目についてはこちらの記事で少し触れているのでもう何か語るつもりはありませんが、その翌日ということを考えると、もしかしたら…と。こんなこと書いておいてあれですが、あくまで私個人の考えですのであまり気にしないで頂ければ…すみません!

 

 

 

 

ではでは、順番に感想行ってみましょう!

 

 

●オープニング映像

 

荒廃した大地に降り立ったなんか強そうな宮野さん。はい、開始5秒でもう好き~。は?作画良すぎか?ダダダダダ ザッッ!カチャッ!シャッ!って剣抜くところ、全オタク好きなやつでしょ。はぁ…もう刀状のものを振り回す宮野さんは髑髏城思い出して無理です。いや~ここで殺陣が見られるなんてなあ…アツすぎ。LOVING!のミュージカルコントも最高でしたが、別の場所での大きな経験を自分のフィールドで表現してくる宮野さんは、本当にすべての経験を無駄にしないどころかここぞという所でしっかり活かしてくる人だなあ。というかめっちゃ跳ぶやん。跳躍力やばい。

炎をバックに燃えるような瞳でこちらに向かってくるヒーロー宮野さん。もう1曲目に何が来るのか確信しますよね。最高です。

 

 

●FIRE

ですよね~~~!いや正直言って、ライブタイトルが発表されてその後シングルの収録内容が公開され、そこに『FIRE』というタイトルを見つけた瞬間にもうこれは1曲目だなとわかってはいましたけどね。わかっていたからといって最高が減るわけではなく。真っ赤なコートを着た宮野さん登場 「FIRE…(低音ボイス)」 無理~~~~~~~~いや初日に参加したのでこの曲自体ここで初聴きだったわけですよ、むりじゃん。サビラストの「I'll do it my way」も大好き。え~~~~ダークヒーロー宮野さん最高すぎてひれ伏すしかない…私はダーク側に堕ちますね。Bメロで静かになる所とか好き過ぎるしそこの前を指さす振りとかね、大好き。そこからサビへ向けて徐々に盛り上がっていくの高まりすぎて人間やめるしかないんですが。ラスサビ前のBメロで手拍子するの楽しい~もうあそこ、ダーク・マモ様を讃えて拍手してるって解釈でいい?

しかし宮野さん、赤のロングコートを着るために生まれてきたんか?1曲目で早くも優勝が決まってしまったな。

 

 

●VOICE

ちょっと!FIREが優勝だって言ったじゃん!なんでそんな、さっそく候補にあがってくるのやめて!入りはBLAZING!用にアレンジされてましたが、リミックスというわけではない?でもダンスはかなり今回のために一新されていたな~という印象だったんですけどね、いや、あまりにも、あまりにもツボすぎて…ここが好き!みたいに言いたかったんですけどとにかく好きな部分が多すぎてどうしましょうかね(?)。映像見ながらここ!この脚の角度!とかやりたい。サビのなめらかでダイナミックなセクシーポーズみたいな振りとか、「Drive it」で運転してる時の手と太ももが小刻みに動いてる具合とかそこからの次の動作に行くときのこなれ感というかね、好きですね。

千秋楽は突然のMoving stage(ええ声)で、コーレスやアンコール以外では今ツアー中で最もでかい声が出ました。そして笑いが止まりませんでした。宮野さんのためだったらステージだって「わたくしめが!自ら動かせて頂きます!」ってなるよな。

 

 

●EGOISTIC

ア゛ッッッッッッッッッッア゛ア゛ッッッッッッッッッッッッッッッッ(断末魔)

1曲ごとに優勝候補追加してくるのいい加減にして!ヒエッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッズルッッズルイッッッッッ!ラスサビ前ア~ンの後に間奏追加してここで剣再びとかそんな、剣を使ったパフォーマンスとか全オタク好きなやつだって!いやオタクに限らず全人類好きじゃん!ダーク・マモ様にめちゃくちゃ冷たいゴミを見るような目で「役立たず」って言われて斬りつけられたい人生だった。いや私、EGOISTICといえばずっとBEGINNING!のEGOISTICだったんですよ。あれがあまりにも最高過ぎて、もう『BEGINNING!のEGOISTIC』って一つの単語みたいになってて。こんなの見せられたら『BLAZING!のEGOISTIC』じゃん…語彙力は人間界に置いて行きました。

 

 

●Sugar, Sugar

この流れでシュガシュガ来ちゃうの~!?そんな…我々がギャップに弱いって知っておきながらなんてひどい仕打ち…(大好き)シュガシュガほしい人~~~!じゃねえわ!(かわいい 好き) 曲調も歌詞もかわいくて楽しいのに振付が超絶かっこいいライブでのSugar, Sugarが大好きだって話、既に5億回してるんですけど何度でも言わせてほしい。あとシュガシュガポーズ、今まではアメちゃん指で作って両ほっぺにくっつけたり(かわいい)、○ッキーマウスの耳みたいに頭の上にくっつけたり(かわいい)はしてましたけど、今回から両目に眼鏡みたいにくっつける新たなシュガシュガポーズ開発してても~~~~~~~~36歳いい加減にして(かわいい 大好き)

 

 

●Never Friends

我々がギャップに弱(以下略)

汗やばい。生命を感じる。いやえrrrrrrrrrrrrrっろ!切なげな表情に胸元を伝う汗。セクシーな振り付けとかより何万倍もエロい。宮野さんの毛穴から出てくることを許された汗、この世に存在する水分の中でも最上位の選ばれし水分だと思う。素晴らしい仕事でした。なぜ私はこの時の衣装がスケスケだと気づいていなかったんだろう…惜しいことをしたッッ!汗の話ばっかりしましたけど、宮野さんの歌う物語を感じる歌が大好きなんです。その瞳には、伸ばした手の先にはいったい何が見えているのか、どんな景色が広がっているのか。目が離せない。

 

 

●メンバー紹介

EXCITING!(ライブ)の時もそうだったのですが、メンバー紹介で使われた楽曲の選曲が好き過ぎてこれ普通にライブで聴きてぇ~~~ってなりましたよね。Break a RoadもFIRST GATEもNaked TangoもNow and ForeverもBLACK OR WHITEも!私は特にFIRST GATEで爆上がりしたんですけど、そんな、2ndシングルのカップリング曲ですよ!?そりゃそうだろって感じですが、忘れられてなかった!というか…ここで使います!?ありがとうございました。ぜひ今度はセットリストに組み込んでいただきたい。「Open the Gate」で木原さんとタヌキ登場したのかっこ良すぎて笑ってしまったよ。今回の選曲がどういう風に行われたのかとか、また裏話も聞いてみたいですね。

 

 

●POWER OF LOVE

アリーナ公演ではトロッコ曲。いや衣装かわっっっっっ!ジーパン+パーカーにでこ出しとか反則だわ~。最初の衣装がダークヒーローでひとつ前の衣装が漫画に登場する恋する大人のヒーローなら、この衣装はもっと身近な近所の憧れのお兄ちゃんって感じでしょうか。サビの歌詞をファンと宮野さんが交互に歌うのが今では定番になっていますが、このライブならではのやり取りが本当に温かくて、宮野さんのライブが、この空間が大好きだなあとライブで聴くたびに幸せな気持ちになります。宮野さんのライブは基本ペンライト振るのみなので、手拍子するのめちゃくちゃ楽しくてそれも大好き。

 

 

●FRONTIER

日替わり枠の中で一番多く歌われたこと、映像に残る公演で選んだこと、そこから宮野さんのこの曲へ込めた想いやこのツアーで歌う意味を感じ取りました。聴けてめちゃくちゃうれしかった!アレンジも良かったな~~ バラードとして聴くと、歌詞や気持ちがダイレクトに突き刺さってきて改めて好きだ!って思いました。宮野さんを中心に会場へ伸びてくるいくつもの白い光の筋が、まるで道しるべのようだったのも印象的です。バラードコーナーは照明が綺麗なのも見どころの一つだなあと思います。

 

 

●Be Mine

今回のバラードコーナーが全然バラードしてないので、ここで正真正銘バラード来たーーー!ってなりました。何年も前のシングルのカップリング曲もこうして歌う機会を作ってくれて本当にありがたい。大事にしてくれてありがとう。今回のツアーは90%が雨だったのである意味ぴったりな選曲なのでは…これは実際雨に濡れながら歌っていただきたい…!(無理) 宮野さんの切ない表情&歌声、やっぱりめちゃくちゃ好きだし色っぽいんですよね。横顔がたまらない。

 

 

●Can't Ever Let You Go

あ~~~~~~大好き。2回しか聴けなかったのが悔やまれるあと92527245814832回聴きたかった…。「僕のえが↑お」とか「耳を澄ま↑せば」のやわらかい裏声がね、生で浴びるとあまりにも最高なんだわ…。歌声に包まれる感覚。アレンジがめちゃくちゃ好きだったんですけど、「澄んだ瞳に」の「す~~~~~ンだ瞳に」感がただでさえ大好きなのに、今回ここで演奏がスッ…と優しく静かになるじゃないですか。ハァ~~~~~~~~ン好き…音源化して…マジで…今までのバラードコーナーアレンジで一番好きかも。

 

ここの日替わり3曲が、前へと突き進む力強いヒーロー(FRONTIER)、報われない恋をする悲劇のヒーロー(Be Mine)、大切な人に寄り添い見守る優しいヒーロー(Can't Ever Let You Go)と、それぞれ全く違うヒーロー像を見せてもらえたのがとてもよかったな~と思いました。

 

 

●僕のマニュアル

宮野さんがこの曲前のMCで「セクシーな曲をさらに大人っぽいアレンジで…」みたいな話をしていましたが、I'm a kittyのあざと子猫にゃんにゃんポーズの印象が強すぎて、えッセクシー?そうだったのか…って気持ちになったりしてましたよね。今聴いてるんですが、確かに言われてみれば歌い方とかもえっちですね!?でも曲始まって早々にゃんにゃんしててどこが大人だよ!ってキレた(大好き)。セットの映像と大人なアレンジにより、会場が一気にジャズバーのような雰囲気になって素敵だったな…宮野さん、ジャズバー風アコースティックライブ(?)やってほしい!

 

 

●ぼくはヒーロー

なぜ振付曲であるぼくはヒーローがこのタイミングで来るのかは曲が終わってからわかるわけですが、「バラードコーナー最後の曲はバラードではありません!」ってそれバラードコーナーちゃうやん!大好き!もう曲始まって最初から最後までまもるお兄さんがかわいすぎるのだが?「腹筋背筋!」「トレンドチェック!」「ランニング!」のところとかめちゃ楽しい。間奏部分でダンサーズとわちゃわちゃして「だけど時々思うのさ~」でしゃがんで地面に指つんつんしてるとこほんと大好き。とにかく色んな表情が見られて、楽しく歌って踊る宮野さんが見られてハッピーなのですが、「ヒーローはどんな時も つらい顔見せたりしない」という歌詞を聴いて、このツアー期間中のいろいろを思い出してウッときてしまったりしました。宮野さんはヒーローだよ!

 

 

●幕間映像『ぼくらはヒーロー』

久しぶりの正統派コント(?)だ~~~~!ライブ中は脳みそ溶けてるので普通に受け入れてましたけど、実写版(実写版って何だよ)ぼくはヒーローさんのビジュアルだいぶやばいな!?と写真を見ながら思っているところです。まあそれはそれとして、序盤のぼくはヒーローさんとシュンリー男爵のテンポ良すぎるやり取りの安心感半端ない。ライブに連れていった母が、「面白いしみんな上手!」と感動していて、は~~確かに皆さんお芝居を生業にしている方たちだから上手いよなあ…と今まで気にしていなかったことに改めて気づかせてもらいましたありがとう母よ。コントってお芝居だから、上手いか下手かで面白さが全く変わってくるよなあ。おそらく台本は伊福部さんだと思うのですが(まだ裏話的なものを一切遮断しているので…)、出演者のことをよく分かってるからこそのキャラへの本人要素の落とし込みと、何も知らない人でも楽しめるそのバランスが上手いな~といつも感動します。小野大輔役の小野大輔さん、あまりに存在感が強すぎる。

思い返していて、意外と今回のライブのテーマが詰まりまくってたなと気付きました。「誰かを想う気持ち…それさえあれば人は誰だってヒーローになれるんだよ」 いいお話やん。

 

 

●TRANSFORM

リミックスされていたので最初何の曲かわからず、映像後1発目何が来る…?何だ…?「TRANSFORM(吐息)」 アッッッッッッッッッッッッッッッッウホッッッッッッッッッッッッッッッッ君が僕を(ゴリラに)変える瞬間ッッッッ

マジで驚くほどに記憶喪失なんですけどこれは本当に曲中ゴリラになっていたのでは?全オタク大好きTRANSFORM。何年も前のカップリング曲でも大事にしてくれてるって話をしたと思うんですけど、TRANSFORMなんてその代表ですよね。初めて歌われた時なんてそれ用の衣装まであったの改めてすごい。リミックスによってよりファンタジックで妖しさが増して、夜の森に迷い込んだような感覚でした。

 

 

●蒼ノ翼

イントロのギターの1音目が聞こえた瞬間ア゛ア゛ッッッッッッッッッッッッッッッッと絶命しながらも0.014593秒の爆速でペンライトを青に変えてて自分でビビりました。正直言って記憶喪失が激しすぎてあまり覚えてない。最高だったということだけは確か。この曲を聴くとどうしてもうたプリのオープニング映像が浮かんでしまうタイプのオタクなのですが、最新のシリーズの集大成とも言えるような劇場版が公開されているタイミングで、この原点の主題歌が歌われているという事実、それだけで熱い。そして気づいたのは、今回のセットリストではKiss×Kissの次に古い楽曲だったんですよね。私の中でKiss×Kissは毎回歌われているのもあり年齢不詳みたいなところがあるので、そうなると一番先輩なわけです。そういえば私が初めて聴いた宮野さんのCDにも収録されてたなあ…なんて、いろんな思い出が蘇ってきました。改めて思い出深い。大好き。

 

 

●ULTRA FLY

蒼ノ翼から流れるようなULTRA FLYへのシフト、あまりにも良すぎて心の雄たけびを上げた。天才。めちゃくちゃブチ上がりました。ライブって楽しい~~~~を実感できる曲。しかしゴリラ継続中なので驚くほどに曲中の記憶がない。ライブに連れて行った父がウルトラマンゼロに興味を持ったらしく、そういう刺さり方もあるんだな~と嬉しくなりましたね。宮野さんとゼロのリンク、胸アツでした。アーティストとしての現場で、あれだけガッツリ自分が演じた作品の映像を流すのって、とても勇気が要りそうだなと思うんですよね。それだけ自分の仕事に誇りを持っていて、その全てが“宮野真守”であると自信をもっていることが、もうね、かっこいいしか言えない。好き。ヒーローをテーマにすると決めた時点で、宮野さんの中ではこの曲は絶対だったんだろうなあ。

 

 

ここでちょっとした映像。オープニング映像に続きがあったーーーーーーー!激アツ!ラスボス登場で満身創痍なヒーロー宮野さん、ここで自分の持つ力を全開放!王道展開!(最初から解放しておけばもっと被害が少なくて済んだのに!とか野暮なこと言わない!)そしてラスボス戦に挑む!

 

 

●Space Travellers

からの~?ダダダダダダ(イントロ)アツすぎ!!!!!ここのイントロ、RPGの戦闘曲っぽいな~と思ってたら本当に戦闘曲になってしまった最高。しかも映像のヒーロー衣装で登場だと!?そんなのオタク好きに決まってんじゃん…え~~~~最高なんだが。腰にジャラジャラ装備つけてるの性癖です衣装さんありがとうございました。「oh oh oh」の声出すところ、ヒーローにパワーを与えてるというか、我々の声でパワーチャージしてるみたいでめちゃくちゃアツい。あのモンスター、曲が始まって早い段階で倒されて弱っっとか思ってたら後から普通に出てきて生きとったんかい!みたいなの2回はあったし、ラスサビ前の間奏でついに倒したぞ~~!って思ってたらラストもう1回出てきてしぶとすぎて笑ってしまった。ところであのモンスターに名前はあるのでしょうか。あるのならば早急に教えてほしい。私の中ではもうエスタークの弟ってことになってしまっているので…

 

 

この話はもうずっとしたくて堪らなかったのですが、スペトラが終わってステージの照明が一旦消えた時、戦闘服の左肩に光る青いラインが暗闇に浮かび上がったのを見た瞬間の私、てててててて天才~~~~~~~~(五体投地)(気絶)でしたよね。いやあれはもう天才。私の中の全オタクが召されるしかなかった…

 

 

BREAK IT!

休めない!助けて!楽しい!

アホみたいにブレイキッッッッッッッッッッッって叫んだめちゃくちゃ楽しい~~~~!他のコーレス曲でも言えることなのですが、宮野さんの煽りによるコーレスコーナー後は今まで以上に\ブレイキッ/の声が大きくなるのめちゃくちゃ好きです。福岡の明太子コーレスがお気に入り。あとコーレスコーナーが終わって「ありがと~~~~!」ジャンジャジャン♪って演奏が入ってそのまま流れで歌に繋がる流れが天才だな~~~~と毎回興奮します。というかあれだけ宮野さんも叫んでいた後なのにあんな綺麗な歌声が普通に出てくるの意味わからん。喉どうなってんの?

 

 

●Gravity

ようやく落ち着ける癒し曲きた!なんとなくGravityがくると、もうすぐライブも終わるんだな…という寂しさが込み上げて来るのは私だけでしょうか。サビでペンライト横に振るの楽しいし、未知な力♪のところで振り真似して前に指差しあうのも楽しい~あれもほぼ皆やってて定番化しつつありますよね。宮野さんと出会えた喜びや、その気持ちを同じ場所でたくさんの仲間たちと共有できるということ、そして宮野さんが最高の仲間たちとライブを作り上げているこの空間全てが愛おしくなってしみじみしてしまう。銀テがキラキラしながら飛ぶのがこんなに似合う曲あります?

 

 

●EXCITING!

BLAZING!のセトリで一番くぅ~~~~~そう来たか~~~~!と痺れたのはこのEXCITING!でした。今回のテーマ『ヒーロー』に込めた想いを語ったMC後に本編ラストとしてこの曲を選んだというのがね…。「It's a party time(ええ声)」で会場全体を巻き込んで歌って踊ってはしゃいで笑って、そうしてステージに立ち続ける覚悟を歌う。それこそが、このEXCITING!こそが今の宮野さんのこうありたいと思うヒーロー像そのものなんだな…とグッときた瞬間でした。こんなの最後に持ってこられたらどうしたって優勝じゃん…

 

 

●アンコール

アンコール1曲目で聴くアンコール、最高か?エンドロールのように出演者やスタッフの名前が流れたり、各公演でそれぞれ会場入りする映像が映るのアツい。いや~生で浴びるアンコールがあまりにも最高過ぎる…めちゃくちゃ歌声降ってくる。声の伸びが本当に美しくて、「歌おう」のところとか信じられないくらいのロングトーンをマジかよって言う声量でぶつけられて、ライブ本編終えてまだこんな力が残っていたのか!?となるやつでした…私も宮野さんが声を伸ばしてる間息を吐き続けてみたのですが死にそうになったので(アホ)(やるな)宮野真守やべえなって思いました。

そういえば初めのころはアンコールのMVで着ていたコートを着て出てきていて、「あのMVの最後のシーン、扉の先はここに繋がっていたんだね~」なんて言っていてなんて粋な演出!と思っていたのですが、いつからかそれもなくなり。何か意味があるのでしょうか。

 

 

●Kiss×Kiss

やっぱりこれがなくちゃ!宮野さんとファンの両想い空間を実感できる、この曲が唯一今までの全ライブで歌われているという事実がとても幸せだなあなんて思います。ホール公演では2番初めの遠回り~♪のところでダンサー含め5人で空気椅子が連結したみたいな(?)のやってて、あれ結構すごいのでは?と思ったんですけど、自分がやったことないのでいまいちわからない。今度あと4人誘ってやってみたい(誘う人がいない問題)。アリーナ公演ではトロッコ曲なので、間奏部分などでダンサーズがわちゃわちゃやってるのもかわいい楽しい。それなりに自由にやっても許される感あるのもKiss×Kissの特徴になってて、それもなんかいいな~なんて思います。

 

 

●シャイン

ゴキゲンだ~~~~!ドームライブ発表の喜びと終わってしまう寂しさで情緒がぐちゃぐちゃな中こんな楽しくなってしまったら楽しい以外の気持ちがぶっ飛んでしまうよ!泣かせてくれない!ありがとう!「Go for,let's go,next stage」ってこの発表の後でみんなで叫べるの最高か!?天才の選曲。みんなで行こうぜ!レッツゴー・メットライフドーーーーーーム!

 

 

 

本編ラストがEXCITING!で、アンコールラストがKiss×Kissで、本当の最後の最後Wアンコールがシャインなの、本っっっ当~~~~に大好きなんですよね。最後にしっとりで終わって は~~~良かったな…ってしみじみするのもそれはそれでいいのですが、このとにかく楽しい~~~!!で終われるのが私は大好きなんです。

 

 

 

 

ところで千秋楽、終演後に時計を見て驚いたんですよね。えっ!?21時ちょうど!?セットリスト変わらずWアンコールまでやって3時間で納めたの!?って。

 

台風直撃で開催すら危ういような状況で、おそらくみんなの帰りのことを考えて出来るだけ早く終わるように巻いて下さったんだと思うのですが、それでも本来は3時間半の予定だったんですよ。他の公演では普通にアンコールまでで3時間越えしてましたし、そしてWアンコール自体は10~15分くらいだったと思うので、巻かずにやったとしたら少なくとも3時間20分くらいにはなっていたはずなんです。

 

それが3時間ちょうどって…20分もどうやって!?

 

確かにMCが短めだったり、ラストの長い長いいつものかき回しが無かったり、コーレスが少し削られてたり、最後のありがと~タイムが短めだったりはしましたが、コーレスはセンターアリーナスタンドをなくした以外はしっかりやってくれましたし(十分長い)、何より一番削っても良さそうな

宮「さい…」\しょーー!/ 宮「最初からやります!」

のくだりは残してくれてて…そういうファンとのやり取りは欠かせないものだと思ってくれてるんだなって、後になってウッッッッッッってなってます。

 

それに私たちは普段の宮野さんのライブを知ってるからそう感じただけで、初めて見た人は何も気づかないレベルで本当に急いでる感が全くなかったのが本当にすごい。たくさん考えてチーム皆さんで調整してくださったんだろうなあ。本当に素晴らしいチーム。大好き。

 

 

 

 

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改めまして、MAMORU MIYANO ASIA LIVE TOUR 2019 ~BLAZING!~ 最高最強のツアーでした。

千秋楽で見た宮野さんの姿が、今までの宮野さん史上一番かっこ良かった。千秋楽のBLAZING!が、今までのライブで一番楽しかった。

 

3ヶ月以上ものツアー期間、振り返ると宮野さんは何度も何度も「今日は来てくれてありがとう」という言葉をくれたけれど、そんなのこっちのセリフで…どんな時でもステージに立って、想いをパフォーマンスに込めて、全力で届けてくれて本当にありがとう。

 

 

もう一度だけこの話をさせていただきますが、『ヒーロー』をテーマにしたライブで、MCでその想いを語った流れで本編ラストに歌うのがEXCITING!なのが本当に本当に今回のライブで一番好きなところで。みんなと歌って踊ってはしゃいで笑って、ステージに立ち続ける覚悟を歌うんだ…宮野さんにとって今そうありたいと思うヒーロー像がこのEXCITING!なんだなってことにめちゃくちゃ痺れたんですよね。

 

 

 

 

 

“YOU ARE MY HERO”

 

 

どんな時でも全力で私たちを笑顔にしてくれる宮野さんの姿はヒーローそのもので、そして私たちもまた、そんなヒーローにとってのヒーローなのだと今なら自信を持って言えます。

そんなヒーローしかいない空間、みんなで作り上げた最強のツアーでした!

 

 

 

 

こんなところで終わりにしときます!

次は、レポではない(今回本当に記憶喪失なので…)私目線で各公演の思い出話ブログでも書こうかと思っています。

 

 

 

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!