MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

【感想】『ウエスト・サイド・ストーリー』season1 (11/17昼)/出会えた今 始まる世界

北乃きいちゃんおかえりーーーーーーーーーー!!!!!

 

 

きいちゃんマリア会いたかったよーーーーーーーーーーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

ということで、宮野さんトニー&きいちゃんマリアペアの初日を観に行ってきましたよ!

 

 

 

結論から言いますと、恋をしました。

恋に落ちてしまった……

 

この日の私はトニーでした。自分史上最もトニー。何を言っているのかわからないと思いますが、これは事実です。

 

 

というわけで、そんな感じの(?)感想を書いていきたいと思います!

 

 

Wキャストはこちら

 

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マリアだけじゃなく三森アニータと上山リフも初見!これで宮野トニーの時のWキャストは全員見たことになります。

 

 

ではまずは簡単な第一印象。

 

三森アニータ

お顔が可愛い!そして華奢!だからこそのJetsメンバーに襲われるシーンが本当にかわいそうで…お前ら本当に馬鹿野郎だよ…となりましたよね。姉御肌ではあるけれど、年齢的には他のSharks女子と同年代という感じ。アイドルのセンター感。

 

上山リフ

ヤンチャな兄ちゃん。トニーがダンスパーティーに来てくれることになった時の「ヒャッホウ!!」みたいな喜び方がめちゃくちゃかわいくて、これはトニー断れないわ…

 

宮野トニーとの組み合わせですけど、同じ“兄弟”でも小野田リフは“同じ家で育った感”、上山リフは高校の入学式後に他校の不良に絡まれてボコられてるところにたまたまトニーが通りかかり助けようとしたら結局一緒にボコられたところから始まった友情つまりは“ダチ感”みたいな印象の違いがありました。(世界観無視)

 

 

 

今回の座席は上手寄りの階段のすぐ隣で後ろから3番目くらい。ちょうど目の前に席が無いところだったのでめちゃくちゃ視界良好でした。真ん中辺りよりもよっぽど見やすい!

しかし次に見る回が、めちゃくちゃ近い席なんですよね…髑髏城の時に5列目は経験してるのですがそれより前…怖い…生きよう…

 

 

 

前回のブログを読んでいないと何のこっちゃな話をしますが、しっかり確認したところリフとベルナルド同時にナイフ出してるやん!ってなったしリフの方が優勢だったところにトニーが止めに入ってそこからワチャワチャしてたまたまベルナルドのナイフがリフの急所に刺さったという感じだったので、別にどっちが勝ったとか負けたとかそういうんじゃないですよね。

 

だからなんだ!って話でした。

 

 

 

 

 

さて、きいちゃんマリアの話をしますね。

 

もう本当に楽しみにしてて、それプラス笹本・マリア・玲奈さんがあまりにも完璧すぎたので無駄にハラハラドキドキしていたのもあり、初日と同じくらい緊張していました。(出演者リストの写真がブレブレなのはそのせいです)

そういう色々な感情がない交ぜになって登場の瞬間から込み上げてくるものがあったのですが、ご存知のようにま~~~可愛い。白のドレスが最高に似合ってるよきいちゃんマリア…

 

 

いやはや…これは一目ぼれ…

 

ハッッッ!

 

トニーの感情ってこれなのでは…?

私はトニー…?

 

 

私がきいちゃんマリアを待ち焦がれてここでついに会えたという感慨と、何か素敵なことが起こりそうでその何かをわくわくドキドキしながら待っているトニーがマリアを見つけた瞬間の感情が、完全に一致してしまった。これは恋…恋をしてしまった…

 

 

 

北乃きいちゃんの歌と言えば、昔CMソングで聞いたことがある程度でした。まっすぐな歌声で、力強く歌うイメージ。喋り声に関しては私の中ではちょっとハスキー気味なイメージがあって、だからマリアはどんな感じになるんだろう~と初日を観た時から楽しみにしていたんですね。

 

まず歌は、私の微かな記憶とはイメージが違いミュージカル用の歌唱という感じ。そういう歌い方もできるのね!高い声のイメージはなかったのですがとても綺麗な高音でした。

 

それでも喋り声の時はたまにハスキー気味になったりして、それがまたかわいいんだな…等身大で、一生懸命で、都会に憧れる田舎から出てきた普通の女の子(ただし顔面はバチクソに可愛い)という印象。めちゃくちゃ応援したい。

 

『I Feel Pretty』の歌い出しが1フレーズ分出遅れてしまってドキッとしたのですが、冷静に対処しててめちゃくちゃプロ…というかこういう時って一拍置くとかしないと歌い続けるの難しいと思うのですがそのままなんか歌をうまいこと繋げてて気付いたら一瞬で軌道修正されてました。他の3人も顔色一つ変えずに続けていてプロofプロでしたすごい…

 

見ててちょっとハラハラするところも守りたさが凄い。抱きしめたい。

私はトニー。

 

 

ところで先程話したCMソングですが、調べたら『サクラサク』という約10年前の曲できいちゃんのデビュー曲でもあるそうです。こちら、聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。名曲なのでとにかく聴いてみてほしい。

 

 

18歳の頃の歌声。記憶のまんまのまっすぐな力強い歌声。

 

 

そして調べていると驚きのこんなものまで発見。

 

 

6年後の歌声です。24歳。こんなのあったんだ…知らなかった…!

 

めちゃくちゃ上手くなってるし声も大人っぽくなってるし美人になってるし

 

好き

 

 

 

いやこの流れで聴くとめちゃくちゃ感動しません?

 

 

 

 

エストサイドストーリーと全く関係ない話になってしまいましたすみません。

ではマリアの話に戻ります。

 

 

そうだ、今回は前回と全く違う所で顔面ぐちゃぐちゃになったんですよ。トニーがベルナルドを殺したと聞いた後の、マリアが神様に祈るシーン。そしてラストのトニーが撃たれてからの一連。本当に必死で鬼気迫っていてリアルで、宮野さん然りやっぱり私はこういう不器用な感情表現のお芝居に心を動かされるのだな…

 

 

 

 

最後に宮野さんトニーの話をして終わりにします!

 

 

もうマリアといる時の宮野トニーが本当に恋に盲目で大型犬のようで可愛くてたまらないのですが、特に別れ際にバルコニーから降りている時に「次はいつ会える?」と聞かれて速攻戻ろうとするところとかめちゃくちゃ愛しいです。待て!おすわり!

マリアの父親の声を一声聞いただけで「お父さんいいね!きっと仲良くなれるよ!」となんの根拠もないことを言って家に上がり込もうとするのも落ち着きがなさすぎて好き…ブンブン振ってる尻尾が見える…

 

あのバルコニーでのやり取りでの宮野トニーは、マリアが愛しくて仕方がないのだという気持ちが声色や吐息に全て表れていて、こういうところが“声優”としての強みだな〜〜と実感しました。バルコニーに上ってきてマリアを気持ちのままに抱きしめるところがハチャメチャに好きです。大型犬…

 

 

対するマリアはそんなぐいぐいトニーにダメよ…と落ち着かせようとしてはいるけれど、実は心の中では好き好き好きぃ〜〜〜〜♡となっていて大爆発を起こしてしまう辺りが本当に…かわいいね…かわいい…別れ際何度も呼び止めてしまうのもキュンです。

 

 

そしてこの組み合わせ、私が一番好きなやつやん!と最近ようやく気づきました。

 

 

 

 

トニマリちゃん!!!推しカプ!!!

 

 

 

 

 

ハア……トニマリちゃん……

 

 

 

 

 

話がずれました…

あとは本当に私なんぞが偉そうなことは言えないのですが、めちゃくちゃ進化がすごい!1週間前よりずっとのびのびと声を響かせていて、Tonightなんかめちゃくちゃ良かったんですよ。包み込むような優しさはありつつ、幸せがそのまま声に乗ったような、夜空の果てまで届きそうな気持ちのいい声の伸び、響き。グワッッッッッッッ! ときましたグワッッッッッッッ!Quintetでのソロも本当に良かった…

 

 

それにしてもTonight(Quintet)、2人だったTonightがタイトルの通り五重奏、5人それぞれの思いが交錯してすれ違って重なって、そんな中トニーとマリアだけは通じ合ってて幸せで、それぞれがそれぞれのTonightを過ごして思いを馳せる…聞いていても悪い予感がして心がざわつく…そんな曲ですが、それこそがこの物語そのものというか行く末を暗示してるんですよね。まさにミュージカル、本当によくできてる。面白い!

 

 

 

 

この話はしなくてはいけませんね。そうですきいちゃんマリアとの身長差!

 

最初のダンスパーティーの出会いのシーンからかなり差はあったのですが、あのシーンではマリアがかかとの高い靴を履いているのでまだそこまでではないんですよね。バルコニーのシーンも宮野トニーが柵の上に尻を乗っけてるので(脚が長すぎる)うまいことキスしやすいように調節できるのですが、その後のブライダルショップでのくだりなんかはモロに身長差が表れるわけです。

 

というか!身長差があるからこその、デコチュー?髪チュー?あのよく海外の作品で出てくる頭にちゅってするやつですよ!あれをあんなに自然にやるとかずるくない!?ッッカーーーーーーッ

 

一番差が出るのはマリアが裸足になっているベッドにinする前のシーンですよね。ちょうど宮野トニーの肩くらいでした。抱きしめられると体にすっぽり収まるってことですよ…!ッッカーーーーーーッ

 

 

あっっっっそうだベッドにinするシーンですよ!今までは(というか2回観ただけなんですけど)覆い被さる時にちょっと体を丸めるように?どう言ったらいいんだろう組体操で土台になる人のポーズ?例えが下手すぎる…とりあえず脚が曲がってて、あの時の心情的に不安感から来る体勢なのかなとか深読みしてたんですけど、今回はもういかにも今から覆い被さりますよみたいな、抱きますよみたいなところで暗転したので…ッッカーーーーーーッ

 

 

 

なんだか収拾がつかなくなってきたので終わりにします。

 

 

 

 

 

 

効果があるかは不明な延命措置アイテムをゲット。

 

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でも今回の日本語版の記憶を上書きしたくなくてまだ聴けずにいます…

 

そろそろ映画版も見ようかな~と思ってるんですけどね。

 

 

 

 

そして私は気付いてしまいました。毎回新たなことが起こるのでストーリーや演出についての話をするタイミングが無いと。なので、回ごとではないその辺りの感想はそれだけでいつかまとめようと思います。

 

 

 

 

 

それでは!

ここまで読んでくださってありがとうございました!