プレミア音楽朗読劇 VOICARIONⅦ-ヴォイサリオン-「龍馬のくつ」
観てきました!
素晴らしい体験をした。
これに尽きる。
最高に贅沢な極上体験。
全7公演の「龍馬のくつ」
私にとってはこれが最初で最後。
まず私自身の感覚として、ここ数年の観劇が全て数ヶ月続くようなロングランのものばかりで何公演も観るというのが当たり前のようになってしまっていたため、次観た時はあそこのシーンにもっと注目するぞ…!だったり、あのセリフなんだっけ…次確認しよ!みたいなことが出来ないというのが新鮮でもありグゥ……となるところでもあったりします。
でもこの感覚、これはこれで嫌いじゃない!
あとステージアラウンドばかりで観劇していたので、
まずステージが観やすい!そして座席が広々!
もしかしたら席によって違うのかもしれませんが…
私が座ったのが真ん中の通路を挟んだ最前の通路側というめちゃくちゃ観やすく座りやすい席だったのもあると思いますが、とにかく快適でした。キャパは小さいけどシアタークリエ好きだな。
では作品の話にいきます。
顔面ビッッッチャビチャ。
このご時世なのでマスクしてたのですが、マスクビッッッチャビチャなったわ…
何が素晴らしかったかってもう「全て」なので、どこからどう語ればいいのやら…という気持ちなのですが。
ちゃんと自分の言葉で素晴らしさを表現できるオタクでありたいというのが私のモットーなので、どうにかまとめてみたいと思います。
まず初めに言っておくと、私は坂本龍馬のことをほとんど知りません。どんなすごいことをした人なのかについては全くと言っていいくらい知らない。
漢字が苦手なのと日本人の難しい名前を覚えられないのとで日本史を受講していなかったのもありますし、歴史物の作品もほとんど見てこなかったのもあって、坂本龍馬と言えば「~ぜよ」という喋り方をする福山雅治さんというイメージしかありませんでした。(しかし龍馬伝を見ていたというわけでもない)
そんな人間が坂本龍馬を題材にした作品を観て何を感じたのか…ということですけど、偉人としての知識は全く必要ありませんでした。なぜなら妻であるお龍でさえ夫の偉業を何一つ知らなかったからなんです。
という感じで、感想いきます!
●空間作りの妙
本編以外の部分でも、とにかく細部までこだわりを感じる素晴らしい空間になっていてめちゃくちゃ感動したんですよ。
『龍馬のくつ』開場致しました‼️
— VOICARION(ヴォイサリオン)公式 (@voicarion) February 20, 2020
緞帳には、なんと坂本龍馬直筆の手紙がデザインされています🍁
お龍と行ったハネムーンの様子を、龍馬らしくイラスト入りで描いたもの……
楽屋では、土佐弁&薩摩弁の発声練習が飛び交っております❗️間も無く、初日の幕が上がります。#voicarion#龍馬のくつ pic.twitter.com/4ad1QbQkZ7
こちらに写真が載っておりますが、緞帳に龍馬の手紙が写されているんですよ。これは本編中にも登場する重要なアイテムです。
開演15分前くらいでしょうか、坂本龍馬という人物についての説明が。なんと手厚い。しかし今回の朗読劇はそれらを知らずとも楽しめますという言葉も。
そして劇場内では雨の音とセミの鳴き声。
「雨が上がれば、物語が始まります」(うろ覚えですが確かこんな感じだったかと)
この演出とアナウンスにもしっかりと意味があったのです。
世界観に没入できる空間作りがすごい。客席に入った瞬間から、耳にしたもの目にしたもの全てに意味があることが本編を観ることでわかるというか…その空間全てが作品なんだなというのがひしひしと伝わってきて、制作陣の本気と愛をめちゃくちゃに感じました。すごい体験だった…
では本編の話をします!
●音楽と演出が芝居を彩る“音楽朗読劇”
私自身VOICARIONは初体験で、観るまでは音楽朗読劇とはいかに…という気持ちだったのですが、これはすごい。音楽と演出が朗読芝居を1ミリも邪魔しないどころか、ここまで全てが噛み合って融合するものか…と。無駄な装飾が何一つない。間違いなく“プレミア音楽朗読劇”でした。
まず初っ端の演奏でグッと世界に引き込まれました。
朗読を行う3人と演奏のWASABIの4人が全員ステージ上にいるのですが、WASABIの皆さんの演奏する三味線・琴・尺八・太鼓の音色は、お芝居のバックで流れている時はその世界に溶け込んでおり、良い意味でその存在を意識させない。それでいて場面転換などでは世界を彩り余韻を高める重要な要素の一つとなっていました。
演出もまた、シンプルかつ世界を引き立てるものでした。私は今までのVOICARIONを知らないのですが、演出の藤沢さんによると最近は派手な演出も売りになっていたそうで。今回は出来る限り削ぎ落として削ぎ落として、芝居という主役を立てる繊細で洗練されたものになっていた印象です。
2幕初めにステージを取り囲むような紅葉が降りてきた時のぶわッッッッッとくる感動は、本当に言葉にしがたい。
CD化のご慈悲はマジでありがたいのですが(もちろん予約しました!)、できれば映像で観たいしもっと言うと生で観たい…同じキャストでの再演を希望しますどうかよろしくお願いします…!
細かなこだわりは本編中にも。ステージ上で演者の皆さんが飲む水も、よくあるペットボトルにストローがついたようなものではありません。
ちなみに、水飲みにお茶碗を使おうってアイデアは林原姐さんのものです。ラストの素晴らしい照明デザインは久保さんもの。美術の野村さんとのコラボレーション。みんなでアイデアを出し合って作った「龍馬のくつ」。あと半分です。今日も唐紅に散りましょう!#龍馬の靴#voicarion#藤沢朗読劇 pic.twitter.com/d0aJGaBB70
— 藤沢文翁 (@FujisawaBun_O) February 23, 2020
なんとこれが林原さんのアイデアだとは…!
林原さんはこのお椀を、宮野さんと山寺さんはグラスのようなものを使っていました。朗読の合間に水を飲む場面でさえ、現実に引き戻されない。とにかく徹底的に世界が守られていました。
そもそも“朗読劇”でここまで衣装がしっかりしているものを初めて観たのですが、それもあって演者の皆さんが声優として朗読しているというより、龍馬やお龍、陸奥そのもののように見えてくるんですよね。水の飲み方も、座っている姿でさえも。
細部までこだわり抜かれているのに、余計なものは何一つない、洗練された良質な舞台を観た…という感覚が強く残っています。
あとラストシーンでステージ上と客席の一部に紅葉が降ってきてめちゃくちゃ美しかったのですが、ちょうど私の目の前辺りにドバッッッと大量に落ちてきて人に降り積もっててちょっと面白かったです。
●濃厚な心の描写と分かりやすいストーリー構成
まずは内容について簡単に紹介します。
「龍馬のくつ」初日です。
— 藤沢文翁 (@FujisawaBun_O) February 19, 2020
洋モノが多い僕が和物をやります。散々やりつくされてきた坂本龍馬の物語ですが、今回は「龍馬の偉業」が全く描かれないお龍目線の物語を描きます。最近は派手な演出が売りになっている僕ですが、今回は火薬も炎も使いません。それでも心に強烈な想いが突き刺されば幸いです pic.twitter.com/C15JqC3DJa
そうなんです。この物語には「偉人・坂本龍馬」が登場しません。お龍目線で描かれる愛し愛された2人の男女の愛の物語なんです。
天真爛漫で豪快、当時の日本人の価値観からはかけ離れた女性であったお龍(林原めぐみ)と、また同じように慣習には囚われず新時代の価値観を持っていた龍馬(宮野真守)。お互いを本当の意味で理解できたのはお互いだけ。
物語は龍馬の死後、老婆となったお龍の元に訪れた陸奥廣吉(山寺宏一)が、お龍に龍馬のことを聞き出そうとするところから始まります。この2人の会話を軸に、回想シーンとして若かりし龍馬とお龍の物語が紡がれるのです。
政治的な目的で、偉人としての坂本龍馬を世に知らしめるために都合のいい話を聞き出そうとしていた陸奥ですが…
先程言ったように顔面はビチャビチャになったのですが、私は泣ける作品が良い作品だとは全く思ってなくて。むしろ『世界中が涙した』みたいな煽りが好きじゃなくてその煽りがついてるだけで見る気が削がれるくらいなんですけど、龍馬のくつは「こういうの好きなんだろ~泣けるんだろ~」感が一切なく、 “生” “命” を感じていたらいつの間にか顔面ビチャビチャだったんですよね。
回想が時系列順じゃないのがまたよかったんですよ。本当にお龍が思い出しながら語ってるんだな~というのが感じられて。
もうね、最後の思い出が花火の場面なのがね…
愛する人にただただ笑顔でいてほしい龍馬と、愛する人にただただ生きていてほしいお龍…儚さと幸せと…命の輝き…それが花火なんだなあ…。
「水面に映る花火ばかりを見つめていた」という龍馬は、どんな気持ちだったのだろう。死を、別れを覚悟していたのかもしれない。
先ほど言ったように、偉人としての坂本龍馬は登場しません。
「歴史的な瞬間以外の365日ほとんどの日が普通の人」
お龍はそう言いました。
爪を切るのが下手くそで、いつも深爪してしまう龍馬。臆病で弱虫で泣き虫で。お龍の目に映っていたのは、記憶の中の龍馬は、そういう普通の男だったんです。
坂本龍馬を題材にして、誰がこんなにも美しいラブストーリーを生み出そうと考えるのか。まずその発想がすごすぎる。天才。
愛おしい。とにかく愛おしい。
ただの男であった龍馬のエピソードをもっともっと聞きたくなる。お龍の虜になる。
最初は政治目的として龍馬のことを聞き出そうとしていた陸奥も、最後には「それでそれで!?」と前のめりになってお龍の話に耳を傾けていたんです。それは私たちでした。
下戸だった龍馬は酒を飲んだ振りするのが上手かったこと
宴の席での西郷隆盛とのドタバタ
男装をして龍馬と茶屋に行ったこと
船の上での結婚式
そんな他愛もないエピソードを語るお龍はとても生き生きしていて、それでいてどこか寂しそうなのが印象的でした。
暗殺されてしまった龍馬に対して、怖かったでしょう、と。そう言ったお龍は、武士でも政治家でもなくただの臆病で泣き虫で「生きたい」「死にたくない」と語っていた龍馬をただ一人知っていた人だったんだなあ…うう…
「龍馬は二度殺された」
そうか、偉人として龍馬を持ち上げ物語の題材として取り上げたり、それを受け取って楽しんでいる私たちは、何度も何度も龍馬を殺していたのかもしれない。
●人間味溢れる登場人物と魂のお芝居
ここで3人の素晴らしい役者さんとその役の話を。
最初にこのキャスティングが発表された時は、林原さんと山寺さんの間に宮野さん!?そんなところに!?となっていたのですが、配役を見てまた不思議な気持ちになりました。宮野さんが龍馬で林原さんがお龍。この二人は年齢もキャリアもかなり離れていて、そんな二人が夫婦の役をやるというのが不思議というか、その意図が読めていなかったんです。
実際に観ると納得しかありませんでした。
ひとりぼっちの老婆となったお龍と、少女のような瑞々しさを持った若かりし頃のお龍。その両方を演じ分けられる役者はこの世の中にそうそういないでしょう。
宮野さんは今回描かれた人間くさくて不器用な龍馬そのもの。
年齢やキャリアの差なんて一切感じませんでした。二人は運命を共にした紛れもない夫婦でした。
山寺さんは言わずもがな。あんなにコロコロと役柄を変えてその全てをそこに存在させることができる人なんて(しかも生のお芝居で!)あの方くらいでしょう
では改めて
山寺宏一さん。
4.5役!とんでもなかった。
陸奥廣吉では年齢も演じ分け、その父親の陸奥宗光に関しては廣吉と声は変えずに喋り方や放つオーラを操るという神業を披露し、西郷隆盛や土方歳三ではその姿かたちさえ違って見えた。とんでもない。
西郷隆盛の脚色ver「おいどんは~西郷隆盛でごわす!!」みたいなのもめちゃ好きでした。
この度初めて生で拝見したのですが、この「同じ次元に存在していたのか…」感なんなんでしょう…めちゃくちゃかっこよかった。
山寺さんってテレビとかでもそうですが、物凄い技を持っていてそれを披露してすごいすごい言われ続けてきた人であるにもかかわらず、本人から全く“ドヤ”感を感じないのが本当にすごいなあと思うんですよね。
これは林原さんにも言えることなのですが、これだけのレジェンド級の超ベテラン声優さんのお芝居が、“技術”で魅せるようなものという以上に“心”を感じたことが、私にとってこの舞台を更に好きにさせた要因だったりします。
暗転した後に静かに涙を拭う山寺さんの姿が忘れられない。
本当に生のお芝居を拝見できてよかった。アニオタとしても一生の宝です。
林原めぐみさん。
思えば私がアニメを見ながら“声優”として存在を意識したのは林原さんが初めてだった気がします。理由は単純に、自分と名前の響きが同じだったからなのですが。子供ながらに降り幅に驚かされた記憶があります。
老婆の時は少し猫背に俯き気味で喋り、若いお龍では背筋をピンと伸ばして真っ直ぐ前を見据えるその視線が印象的でした。
若いお龍の少女のような瑞々しさに、一言目から心を鷲掴みにされた。
どんな“偉人”もただの“友人”として語るお龍。人の本質を見ていて、嘘がなく凛としていて強い、愛の人。
林原さんそのもののようでした。
龍馬を愛して愛されて、振り回して振り回されて、その全てを受け入れて楽しんで、チャーミングでかっこよくてどこか儚くて目が離せない。その魅力に気づけば虜になっていました。
龍馬に対して言った、何重にも感情が複雑に絡まりあった「馬鹿じゃないの!?」に込められた想いに、愛しさが溢れて涙が止まらない。
お龍はもし自分が死んだらこう思ってほしい、と。
「 天高く 二匹の龍が飛び立った 」
いいでしょう?と。少女のような楽しそうで弾むような声が耳に残って離れません。大好き。
では最後に
宮野真守さん。
最初の演奏からお龍と陸奥の会話の間、目を閉じ俯き気味にじっと静かに座っていた宮野さん。足は大きく開いて手はその上に。
龍馬だ…と思いました。まだ声も聞いていないのに。
宮野さんの龍馬、人間くさくて不器用であまりにも好きだったし、あまりにもしんどかったな…
宮野さん…笑顔の裏に悲しみや危うさを抱えてる男がとんでもなく似合ってしまう…なぜなの…
いや似合ってしまうのではなく、宮野さんが演じるからそうなるのか、宮野さんのお芝居がそうだからそんな役が来るのか。卵が先か鶏が先か。
林原さん山寺さんというレジェンド級超一流ベテラン声優の中に入って3人きりで芝居をするなんて、想像しただけで勝手に胃が痛いのですが、宮野さんは本当に生き生きとそこに立っていて楽しそうで、もちろんプレッシャーはあっただろうけどお芝居が大好きなんだなあというのが全身から溢れていました。堂々としていて、全く引けを取っていなかった。うう…好きだな…
色々な矛盾を抱えた龍馬。
弱いけど強くて、馬鹿なようで賢くて、無鉄砲でありつつも本当は色々考えている。
笑顔の裏で泣いていて、生きたいのに死に向かってしまう。
豪快に笑う姿は宮野さんそのものでした。
お龍には笑っていてほしくて、笑顔でいてくれるなら花火じゃなくてもなんでもよかったと語る龍馬。
宮野さんが以前、龍馬が自分にしっくりくるとブログに書いていましたが、これはまさに“共鳴”。
宮野さんの魂と龍馬の魂が共鳴していました。
私が土佐弁をわからないばっかりに、あのセリフめちゃくちゃ好きだった~というのがあってももう一度再現できないのが悔しい。うう今すぐCDが欲しい…
新しいものが好きで、突拍子もなくて、とんでもなく懐が大きくて、本当は臆病で泣き虫で子供の頃は寝小便たれで、だからこそすごいと褒められたい龍馬。愛しさしかない。
直近ではウエスト・サイド・ストーリーを観たばかりだったのもあって、龍馬が暗殺された時に
ああ…宮野さんが演じる役は、また死んでしまったのか…
単純にそう思っていたんですね。
でもそれだけじゃなかった。トニーも龍馬も、この社会に、私たちに殺されたのだと。
「私たちみんなで彼を殺したのよ」
ああどうか、次は宮野さんには殺されない役を…しんどくない役を…
でもしんどくて精神すり減らすような役やってる宮野さんが好きだ…舞台で生きている宮野さんが好きだ…生のお芝居が好きだ…(神州無頼街めちゃくちゃ楽しみにしてます)
宮野さんのお芝居って、なんでこうも人間くさくて泥くさくて不器用なんだ…
それが宮野さんの色なんだろうなあ。大好き。
泣きながら笑う龍馬が大好きでした。
ラストシーン。少女のようなお龍の声に合わせて、顔を上げてどこか遠くを、天を見上げたように見えた龍馬。
ずっとお龍が来るのを待ち続けていて、もうすぐ来る気配を感じ取っているのかな…どうか今度は愛しい2人が離れることなく一緒に生きていけますように。海でも山でも色んなところを旅できますように。
●カーテンコール~終演後も終わらないこだわり
山寺さんの進行で演奏の皆さんの紹介、そして役者3人は一言ずつ挨拶。
千秋楽は特別に演奏コーナーがあるとのことで、全く知らなかった分めちゃくちゃ得した気分でした!
しかし演奏中にぐちゃぐちゃになった顔面を整えてから劇場を出るはずだったのに、宮野さんと林原さんが楽しそうにはしゃいでいる姿に龍馬とお龍が重なって無理でした…
リズムに乗ったり、降り積もった紅葉を下のステージに落としたり…
ステージ上にいながらもWASABIの皆さんの方を向いて3人とも演奏を聴くという形で、曲が始まる前に椅子ではなく地べたに正座する宮野さんがもうめちゃくちゃ龍馬って感じで大好きだったのですが、それを見た林原さんも同じく地べたに正座して、山寺さんまでも正座して、とっても楽しくてほっこりな演奏コーナーでした。
山寺さんの尺八聞けて嬉しかったな~
それぞれのソロパートの流れで「尺八、山寺宏一!」と掛け声があり、声で尺八を演奏する山寺さん。
この尺八の時に宮野さんは爆笑しててただの観客で楽しそうで、林原さんはあ〜~やってるやってる みたいな目で見てたのがめちゃくちゃ好きでした。
終演後。
よくあるアナウンス……かと思いきや。
「雨が上がれば、また 物語が始まります」(こんな感じだっけ?うろ覚え…)
終わってなかった!く~~~~~憎い演出!
ところで再演についてですが、楽屋ではやりたいという話が出てるみたいな話を山寺さんがしていたので、そんなのやるしかないじゃん?とめちゃくちゃ期待してたりします。
だって山寺さんや林原さんがやりたい言ってるんやぞ!?そんなのやるじゃん!?(大御所声優への過度な期待)
『龍馬のくつ』全公演終了致しました‼️ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。紅葉が唐紅に染まるその時に…またお会いしましょう🍁
— VOICARION(ヴォイサリオン)公式 (@voicarion) February 25, 2020
本編&対談収録CDは追ってwebでも予約受付致します^ ^💿#voicarion#龍馬のくつ pic.twitter.com/FjDGOMQiK0
CDについてはこちらから。通販の情報も出ていますので、会場で予約できなかった方は是非チェックしてみて下さい。
このポスターのデザインも素敵だなあ。
下戸の龍馬に想いを馳せて、ノンアルコールビールを飲むなどしてみる。
では、ここまで読んでくださってありがとうございました!