【DVD情報!】
— みきくらのかい (@mikikura_no_kai) 2021年2月10日
みきくらのかい
第二回リーディング
「怪談贋皿屋敷」
DVDを発売いたします!
「みきくらver.」を収録!
あの感動がすきな時にお楽しみいただけます!
本日よりご予約受付開始いたします!
お買い逃がしのないようお気を付けください…! pic.twitter.com/Lwdi17wSER
やったーーーーー
ありがとうございます!!!
救われた命が、ここにあります。
というか発送2月末!?はやっっ!
アンケート一生懸命書いたけども、これはもう最初から決まってたってやつだな!?(笑)
いやありがたいですが!
こちら前回書いた感想。
一つのことを考え出すとしばらくはそのことだけで頭がいっぱいになってしまうタチなので先週からずっと播磨さまのことばかり考えてしまう……し、考えれば考えるほどわからん!ずるい!悔しい!好きだ…となっています。クッッ…悪い男…!
ハッ……これ、御前様のことだけ考えて見違えるように綺麗になったお菊ちゃんと一緒じゃん!?お菊ちゃんは、私だった…?
………………
夢皿屋敷してんじゃないよ!
そういうんじゃねんだよ!
播磨さま普通に悪い人なんだけど、宮野さんが演じたからこその憎めなさがあるんですよね〜〜〜調子に乗った時のちょっとアホっぽいとことかさ…カワイイって思ってしまったじゃん……なんかどことなくほっとけなさあるし、そういうとこ宮野さんにめちゃくちゃ合ってたなあ。
インタビューを読むと、三木さんがこの作品を選んだ理由の一つに「宮野くんの播磨が見てみたかった」というのがあったようで……
おお……神よ……
三木さんの見立て、完璧じゃないですか…!
播磨さま、自分の欲のために罪のない人たちを殺すことに何の躊躇いもない残虐さを持っているのに、みすぼらしい身なりをしているお菊には「そんなんじゃ新しい奉公先で大事にしてもらえないぞ?」とか言って新しい着物を買うためのお金を渡したりするやん?本当なんなんですか!?
クッッッ完全に…翻弄されている…
いや、何の躊躇いもないことはないのかな…確か井戸に向かって手を合わせようとしてやめたシーンなかったっけ?
いつもは虚勢を張っているだけで、お菊に見せているのが本来の姿で。ちょいワルなヤンチャくらいのはずが悪い噂だけが一人歩きしてしまっていて、今回の横領やそれを隠すための画策は山岸に唆されたから…とかはなくもない気はする。もしくは悪さをして下々の者たちを手玉に取っていると寂しさが紛れるから…とか。何にせよ愛に飢えてることには違いないですよね。
でも何でお菊にだけはあんな姿見せたんです???
今までは存在にすら気づいていなかったので、お菊がこれから殺される…という場面で初対面だったわけじゃん?あの時はお菊に対して何の感情もないように見える…本当に好みではないのかもしれないし、それこそそこら辺の野良犬くらいの感覚で見ていたのかもしれない。もし呼ばれたのが美人のお槙だったら躊躇いなく殺してた?
わ か ら ん ! ! ! ! !
最初は何とも思ってなかったけど、幽霊のお菊が会いに来た時から少しずつ気持ちが動き始めた?そう、いわゆる
「おもしれー女。」
ってやつですよ。自分に初めて恐れも下心も抜きで近づいてきて、純粋な心で側にいたいと言ってきた娘。自分の悪い噂は聞いているだろうに、こいつは何なんだ…と。そりゃ気になっちゃうよね〜〜〜〜
とは言っても「生まれ変わったら会いに来てもいい」なんて約束して指切りげんまんとかしちゃいます???もしかして播磨さま、天然たらし属性持ってます?はぁ………
新しい着物を買って髪を結いなおして、見違えるように綺麗になって再び会いに来たお菊ちゃん。播磨さまに言われた通りに“楽しいことだけ”考えていたのだと。
「御前様のことだけ、考えておりました」
ッッッッッッッッカーーーーーーーー
こんな告白、あり!?お菊ちゃんめちゃくちゃグイグイくるじゃん!その言葉にちょっと照れてる播磨さま〜〜〜〜〜〜〜〜〜そんなこと今まで言われたことなかったんだよね?ね?純粋な目でそんなこと言われたらどうしたらいいかわかんないよね!
もう完全に毒気抜かれてるじゃん〜〜声がもう優しいじゃん〜〜〜
夜の座敷でのシーンほんとさ〜〜〜〜
「大きな愛で包んでやるからな」
「愛おしいぞ」
もうやめてくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜カーーーーーーーーーッッッッッッ
「一緒に成仏(隠語)しよう」じゃねえんだよ!
そういえば結局、あの場面ではお菊は成仏(本来の意味の方)しなかったんですね??愛に包まれたら成仏してしまうって話でしたよね?そこんとこどうなの?足りなかった?
もうこんなことをね、ずっと考えてるわけですよ。
まあなんにせよ、円盤発売うれしいね!って話です。
序盤のお槙さんのシーンから播磨さまに切り替わる瞬間の脚ガバッッッがまた見られるかと思うと嬉しすぎるな〜個人的注目ポイントです。
宮野さんのちょっと豪快で俺様風味のあるお芝居、めちゃくちゃ好きなんですよね。なんだろう、声とか見た目とか雰囲気とか、とにかく全てがマッチしてて最高に似合ってる。
あと最近だと龍馬もめちゃくちゃ合ってたし捨之介も最高だったし、もしかして宮野さん日本の時代物がものすごく合うのでは?着物も似合うし独特な台詞回しもハマってるし。
そんな宮野さんが、次は現代の恋愛もので年相応の役をやるんですからね…は〜〜〜〜ドキドキ。原作も知らないのでポマターさんがどんな人なのかも知らないのですが、確実に今までの舞台では見たことのないような姿が見られそうで楽しみです。
というわけで、播磨さまに狂ってしまったオタク、今日も元気です!
ここまで読んでくださってありがとうございました!