今回はSTREAMING!円盤の話をしますよ～～～～
まずメイキング映像の話をしたいんですけど、いや～～～めちゃくちゃありがたい映像！カメラ配置がよくわかる！（そこ？）
何せこういうブログをね、書いてたんですよ。
余裕があればこれの改訂版も書きたいですね。
ダンサーズのLIFEコーラスレコーディングめちゃくちゃ楽しい～～慣れない様子でマイクに向かってるの愛しさしかないな！他のメンバーが録ってる様子をスマホで撮影したり楽しそうにはしゃいだり、もはや宮野さんがそこにいなくてもしっかりチームじゃないですか。素敵だなあ。
宮野さんが真ん中にいるとダンサーズはあくまで宮野さんを引き立たせる役割だなあと感じるのですが、こうしてダンサーズだけで纏まっていると、まるでそういうダンスユニットであるかのような雰囲気が既に出来上がっていてそれも新鮮でしたね。
私が好きなのは宮野真守さんではあるけども、ダンサーズだけの映像でこれだけ楽しめるってすごいことですよ。これも宮野さんが積み重ねてきたチームとしての形を、一人一人のメンバーとのやり取りを、今までずっと見せ続けてくれたからこそだなあ。
宮野さんの“プロ”を感じるとめちゃくちゃ興奮してしまうタイプのオタクなので、舞台裏とかたまんないやつなんですよね。自分の中にしっかりビジョンがあって、そこに向かって妥協をしないところがもうめちゃくちゃかっこいいよ！チームの皆とはすごく仲が良いけど、ここは違う気がするとかもっとこういう風にできる？とか、そうやって作り上げたものが素人の耳で聴いても本当にこれ以上ないってくらい最高だと思えるものだからすごい。
宮野さんに限らずもう全セクションが最高の仕事をしていて、照明もそうだしカメラもスイッチングもそれぞれの連携も、何がすごいかってこれ生でやってたんだよなあ…
メイキングでもスイッチングの様子が少し映ってましたが、どのタイミングでどのカメラ映像を使うかある程度決めていたとしても、現場では瞬時の判断が必要になるわけで。いや～すごい。円盤用は少し編集が加えられていて生で流したものと変わった部分もありつつ、そのまま使われているところも結構あって嬉しかったなあ。
本音を言うと当日のそのままのものがもう1回見たかったんですよね。生だからこそ意味のあった、あの日あの時あの場所で生まれた現場の人たちの努力と神業の結晶があの映像だったので…
ではでは本編の話！
初見感想はここで語ったのですが、基本的に幻覚のつもりで書いていたし(ほぼ現実でしたが)具体的な話はほとんどできていなかったので、改めて今回は円盤を繰り返し見た上での感想をもう少し細かく語ってみようと思っています！前どんなこと語ったかよく覚えてないので同じこと言ってたらごめんね！
オープニング
カメラワークもアングルもかなり計算されててまるで映画の一場面のよう。ライブ前のチューニング部分から見せるという演出を今回の「オープニング映像」としてくれたのめちゃくちゃいいな～～自然な姿を見せつつもやっぱりカメラを意識してしまってるバンドメンバー愛おしい。
宮野さんもぬるっと何気なく入ってくる。スタッフルームからのアングルがめちゃくちゃ好きです。今までのライブとは明らかに違い、ここがスタジオであるという今回ならではのある種の世界観を感じて、何が起こるんだろう～というわくわくがすごい。
ここまではまだ、普通のリハスタジオの雰囲気。
●Beautiful Night
ジャーン♪ 一音目から優勝～～～！ここで一気にライブ用の照明が灯る。こんなに張り巡らせてあったのか…！一瞬にして惹き込まれる。
いや～～～一曲目から来ちゃう？Beautiful Nightさん来ちゃうんですか？もうね、完全に不意打ちでしたよね…
何度観ても「your shooting star～♪」のところの絶妙すぎるタイミングでのウインクでｱｰｰｰｰｰｰｰｯｯｯｯと顔面を床に打ち付けてしまうんですけど……ハァ……優勝……正面ドアップ感謝……しかしそんな一度見たら絶対に忘れるはずがないものなのに…初見感想には書かれてない……え？そんなことある？完全に記憶喪失…もしかして気絶してた？
それにしてもカメラワーク良すぎんか？間奏で宮野さんが対面方向にバッッと移動するとことかめちゃくちゃ好きなんですよね。
「ね～がう♪」でマイク両手持ちでお願いポーズするのなに？好き過ぎるな…しかもちょっと切ない表情してんの…なにそれ…好き…
というかBeautiful Night聴いてると胸がｷﾞｭｰｰﾝ締め付けられてこんなに幸せな曲なのに切なくて愛しくて泣きそうになってしまうんですよ…他にも好きな曲はたくさんあるけど、こんな気持ちになるのBeautiful Nightさんだけですよ…ﾄｩﾝｸ……
Steal!!さんのこともLast AroundさんのこともUNSTOPPABLEさんのこともMagicさんのことも大好きだしむしろ愛してるんだけどBeautiful Nightさんは恋。
宮野さんの曲の中で好きな曲を選ぶのめちゃくちゃ難しいんですよね～
「ライブで聴きたい」「純粋に曲として好き」とか部門で分けないと無理では？そしてライブで聴きたいの中でも更に「歌声を浴びたい」「パフォーマンス込みで見たい」「ブチ上がりたい」などの分岐があるからほんと難しい。しかしBeautiful Nightさんはそのどれでもない「恋」。
つまり何が言いたいかと言うと、今日もBeautiful Nightさんに恋してる。
●LAST DANCE
何度観ても舌ペロで新鮮にうわあっっっっってひっくり返ってしまうんですけど……記憶喪失その2。もしかして序盤に何回か気絶してた？
生演奏アレンジよすぎたな…今回のライブの演奏部門(？)で優勝でした。これほどまでに生演奏が映える曲ってなかなかないと思うんですよ。改めてLAST DANCE好きだ！
何度でも言うけどカメラワーク素晴らしい。1コーラス終わりで指を追ってまた顔にピント戻ってくるところとか天才カメラワークじゃん…
●Follow Me Now
ダンサーズ来た！！これステージ使ったライブだと宮野さんも踊るのかな～
文字の出るタイミングとかダンサーズの映像が入るタイミングとか、全て計算した上で生でも狂いなく完璧に合わせてくるの、改めて考えると本当すごい…画面を分割した時の映り方とかもそうですよね。
あとダンサーズの手が宮野さん側にはみ出してくるところあるじゃないですか、パッと見ではわからないけどあそこ、ダンサーズはグリーンバックの前で撮影してて背景は合成なんですかね？ああいう動きの激しいものを他の画に重ねる場合、トリミングしやすいようにグリーンバックを使わないと厳しいと思うんですが……どうなん？
終盤で宮野さんが咳払いしてどうしよどうしよ…ってなるところ、自然すぎてすごい。さすが役者。
一番最後の決めポーズ？の宮野さんなにそれ…カワユイ…
●POWER OF LOVE
グランドピアノだ～～～～～！最高超えちゃったな。これもスタジオならではですよね。
宮野さんがメンバーのところを順番に回ってくの良いなあ。メンバーもみんないい顔しててさ、宮野さんの周りをグルグル回るカメラワークもMVとか今までのライブを思い出すし、ラブのパワー感じちゃうよな。
こちら側にマイク向けてくれる宮野さん好きだ……
●メンバー紹介(バンドメンバー)
普段のライブとは違って宮野さんが捌けずにそのままいるので、メンバーの名前を呼ぶのも生でよかったなあ。あとSTREAMING!のテーマみたいな曲に宮野さんも歌で参加してたの良すぎた…声だって立派な楽器ですよ。いつか何かの特典でもいいので音源化してくれたらいいな～
●Okay.
浄化ソング。優しい歌声が沁み渡るわ〜〜〜
白く浮かび上がる柱とかテーブルに置かれた小さなライトとか、あったかい雰囲気の照明がめちゃくちゃ綺麗で…まるでディナーショーのような雰囲気。スタジオライブにすごく向いてる曲だ…
●Beautiful Doll
神、降臨。
こんなに人間が神々しいことある？この世の神聖なものが全てあの日あの時あの瞬間にあそこに集約されていた…
MAMORU MIYANO 「Beautiful Doll」 from STUDIO LIVE ～STREAMING!～ 【For J-LOD LIVE】
今回のMVPだと思っていた、歌い出してすぐに横顔を汗が滴り落ちるところはカットになってましたね！残念！あの横顔アングルめちゃくちゃいいですよね。照明は最小限にしてあの一筋の光を際立たせてるのよすぎる…
バラードなのに汗ビッチャビチャな宮野さん愛おしいよ！
●LIFE
途中でふざけ出すダンサーズにチームマモらしさが溢れててほんと好き。途中ウォ〜〜〜〜で中断するところ、私も当日は本当に宮野さんが感極まったのかと思って心配しちゃったよね！なんなんだよ！木原さんの「おいおい」でやっと“おもしろ”だと気付きましたからね！違うよこうやってやるんだよ〜〜 からの「たった↗︎」が完璧に出せる宮野さんすごい。
LIFEといえばこっちも好き！
最初にこれが公開された時はまだ円盤を見ていなかったので、てっきり円盤に入ってる特典映像をここでも公開してくれたのかな〜と思ってたんですよね。でもそうじゃなくて完全新規の記録映像だったとは…！めちゃくちゃ貴重なものを見せていただきありがとうございます…！
本来はファンに見せないようなところでもこんな楽しいことしてんだもんな…そりゃライブ楽しいわ…
●バラエティーコーナー
宮野さんがファンのコメントを追いながら言った「とめどめない」がツボです(笑)
即興セッションって宮野さんが演奏に合わせているようで実は演奏の方が宮野さんに合わせてるんですよね。というか演奏に合うような主旋律を宮野さんが即興で作曲してるようなもので…更にそのメロディにバンドが合わせていい具合に着地してるの、何気ないようで高等技術と信頼のなせる技だ……
というか宮野さん、ざわざわの歌で面白モードになってたのに突然こちらに向かって愛を囁き出すからさ〜〜普通に照れてしまうしどんな顔したらいいかわからない！困ります！
●Xmas to you
私の宮野さん曲「歌声が好き」部門で優勝してるXmas to you！クリスマス時期にしか聴けない曲なのでレアではあるけど、逆に言えばクリスマス時期のライブだったら確実に聴けると言ってもいいくらいなので、カップリングとしてはたくさん聴けている方なのでは？そうでもない？
最初トナカイカチューシャを付けたらチームマモ全員がトナカイになってしまって、「おかしいでしょ～～」でサンタカチューシャに付け替えたあの場面、これ宮野さんが意識してたかどうかはわからないんですが、トナカイ姿とサンタ姿両方見せてくれてめちゃくちゃサービスいいですよね。狙ってやってたらさすが過ぎてひれ伏すし、全く意識せず「全員トナカイじゃん！」がやりたかっただけならそれはそれで好き過ぎるって話です！
1番の柔らかい「ま～～って」と2番の慌てたような「！待って！」の歌い方の違いさ～～～シチュエーションの違いが伝わってきますよね、カワイイ…
というかねえ～～～～～～チューからの指ハートなに？なんなの？なんかさ、あざといとかそういうのじゃないんだよな…もはやそういうの超えてんだよな……
●メンバー紹介(ダンサーズ)
普段のライブと違ってスタジオでの撮影＋映像用のカメラワーク＋編集によりダンスユニットにしか見えないダンサーズ～～～かっこいいよ！
ダンサー紹介にこんなに時間を割くアーティストって珍しいのでは？ステージの時と同じようにペアになってのパフォーマンス、そしてFUMIくんチームのおもしろ枠も健在で、マモライだな～！って嬉しかったな。
●Kiss×Kiss
おしゃれなアレンジ素敵すぎる…！特にBメロとかめちゃくちゃ良……と思ってたら宮野さん主導で出来上がったアレンジだったとは……プロだわ……
そして全ての投げキスひとり占めというとんでもない贅沢！宮野さんの目の前に常にカメラマンがいるなんてことステージではありえないですからね。大サビのところのドアップやめてくれ〜〜〜心臓に悪いから！
●HELLO!
大好きHELLO!
チームマモ、新しく入ってきたメンバーはわりと爽やかだったり可愛い系だったりしますが顔だけ見たら基本厳つい人たちの集団じゃないですか、そんなダンサーズが一生懸命かわいく踊ってんの愛しさしかないんですよ…特に文字持ってわちゃわちゃしてるとこ…かわいくて笑ってしまうな……
まあ宮野さんがナンバーワン可愛いんですけどね！
【#25】「HELLO!」振り付けレクチャー【宮野真守 Road to LIVING!】
よかったら踊ってみて下さいね〜😀
— YOKO YAMASHIRO (@YOKO709) 2021年1月16日
マモダンサーズと最初にリハしたときは、皆クセ強すぎてカオス状態😆 https://t.co/hjGV1ukFUH
カオス状態も見てみたかった！
えっっっ待ってだーまえ鍵盤系の何か演奏してる！？ベース持ちながら片手で鍵盤弾いてるのかっこよ〜〜〜これ本番の時は気づいてなかった気がするな！
ラップパート、レコーディングの時はかなり苦戦してたみたいだけど、本番めちゃくちゃ完璧じゃないですか〜
●ZERO to INFINITY
シンプルにカッコいい！特に決まった振付とかはついてないと思うんですが、なんかもう全動作がかっこいいんですよね。あと力強いのに軽やかささえ感じるキレの良さ。ゼロポーズもキマりすぎてるし、くるっと回って長すぎる脚を蹴り上げるとこ好きすぎる…
キラキラ点滅するライトが銀河みたいで、そのシンプルさがパフォーマンスを引き立てていて素敵だなあ。
●光射す方へ
「さい……」 ＼しょ～～～～～！！！／ のくだり早くやりたいな！
この曲は音楽番組で歌う時でもすごく熱が入ってるな〜と思ったんですが、やっぱりライブは全く違うんですよね。伸ばされた手をこちらも思わず掴んでしまいそうな、そんな切実な願いと力強い鼓動が聞こえてきそうな、魂の歌。今回のライブ中で初めて、このままぶっ倒れてしまうのでは？と思ったな…
「伝えたい あなたへ さらけ出す想いを」まさにそんな歌でした。
2番に入る時にマイクには入らない声を上げたところ、なんかたまらないんですよね。気持ちが声になってそのまま表れたかのようで…
ラップパート後に天井のライトを見上げる形に下から煽るカメラワーク何回見てもかっこいいんだよなあ。いや〜〜完璧だ……
●エンディング
ここでしっとりとしたSTREAMING!のテーマ流れるのめちゃくちゃ良～～やっぱり音源化してほしい！
ライブ終わりからのこのエンディングの流れは生配信の時も全く同じ仕様だったわけですが、生にもかかわらず完成された映像作品のように締めても全く違和感がないくらい、ずっとクオリティの高い映像を見せ続けてくれたのほんとすごいとしか言えない。関わった全てのスタッフバンドダンサーズ、チームマモに拍手！！
最終的に感想を一言でまとめると、
やっぱり“ライブ”でのパフォーマンスが最高！
ってことでした。
スタジオで収録した音楽番組も、無観客のスタジオライブも、目の前に観客のいないカメラ前での歌唱であることは変わらないはずなのに、パフォーマンスへの力の入り方が全く違っていて。宮野さんにとって意識としては全く違うものだったことを改めて感じましたね。STREAMING!は我々の存在をすごく感じていてくれたんだなあ。
少し話は変わりますが、前にSTREAMING!特番（めちゃくちゃいい番組でしたね！）を一緒に見ていた母が「宮野さん1人でもよく笑うよね～本当に明るいねえ」と言ってて……私はいつも通りだなって特に気にせず見てたんですけど、改めて言われると本当そうなんだよな～よく笑うし笑い声でかいし、それも本当に楽しくて仕方ないっていう笑い方をするからこっちもつられるし、見ててめちゃくちゃ元気が出るんですよ。
「今はただ 僕につられて笑うだけでいい」なんて宮野さんにしか歌えない歌詞すぎるでしょう。私は何度その笑い声に救われてきたか…STAND UP SOULも今こそね、久々に聴きたいな！
まあそんな感じで、
STREAMING!を経て膨れ上がった想いを有観客のRELIVING!に繋ぎたいね…！
ってことで今回は終わろうと思います！
ここまで読んでくださってありがとうございました！
