先日、宮野さんのFC会報が届きまして。内容についてはあまり話してはいけないと思いますが、少しだけ触れさせて下さい。
私はとある項目で大興奮してしまったんですよ。宮野さんが対談してみたい相手として、音響監督の若林さん、そして最近だと文ストなどさまざまな作品でお世話になっている五十嵐監督×榎戸さんコンビの名前を挙げてたんです…!
見たい!!!見たすぎる!!!
多分この世のオタクの中でその対談を一番求めてるの私です!!!
私が宮野さんに落ちたきっかけがスタドラ(STAR DRIVER 輝きのタクト)だってことは何度か話してるんですけど、そうなんです!若林さん、そして五十嵐×榎戸コンビの作品なんです!
そしてもう一つ。宮野さんの出演作を調べていたら、そこに原作を知っている作品があったので次にそれを見たんです。その名は桜蘭高校ホスト部!私が本格的に引き返せないところまで来てしまったのはおそらくホスト部のせいですね。そう、こちらも同スタッフによる作品なんですよ…!
その頃はスタッフが誰とか全く気にしていなかったので、後でこの事実を知った時は目ん玉飛び出ましたよ。すべては巡り合わせ、縁だなあ。
私を宮野さんという永遠の推しに導いて下さった、いわば命の恩人のような方々なわけですね。
まあそんな感じで会報で大興奮した私は…
スタドラが……見たい!!!
そして久々にこれを引っ張り出しましたよ。
好きな作品はたくさんありますが、その中でも特別なものだけ円盤を買うようにしてます。
もちろんこれもありますよ!
ちなみに、私が初めて買った宮野さん関連の読み物はこれだったりします。
わっっっっか!
話を戻して…
そう、スタドラを見始めたんです!たぶん8年ぶりくらいかな?
円盤を引っ張り出したものの、起動したりディスク入れ変えたりが面倒だな…配信とかないんかな…
ありました!
U-NEXT
dアニメストア
dアニメは劇場版もあるのでおすすめ!しかも月額たったの440円!アニメが好きなら登録して損はないですよ!(回し者じゃないです)
そんな感じでね、今4話まで見たんですが…
すごい!!!
なんだこの作品は!
初めて出会った時、衝撃を受け何回も何回も狂ったように見ていた1話。セリフも画もシーンも全て覚えてたなあ。あの時の記憶が蘇ってきました。なぜあの時こんなにも惹かれたのか、言葉ではうまく言い表せないけれどそれが“わかった”んです。
この「出会ってしまった」感。時を経て、再び出会ってしまった。
「一番好きな作品」を答えるのは難しいけど、「一番特別な作品」なら迷わずスタドラと即答します。私にとってそんな作品。
1話、ほんとに何もわからん!(笑)
なんだこれは!
ゼロ時間とか、サイバディとか、巫女の封印とか、銀河美少年とか、な~~~んの説明もなく勢いで突っ走って、な~~~んもわからないんだけどそれが気持ちの悪いわからなさではないんですよね。むしろ、清々しい!
画が、セリフのチョイスが、キャラデザが、音楽が、すべてがキャッチーで大胆で、こんなの見たことない。
そして宮野真守さんの存在。
「着いたんだ…僕の新しいステージに」
タクトの一番最初のセリフ。一瞬でした。私はこれを聞いて雷に打たれたような衝撃を受けたんです。
こんな声の、こんなお芝居をする声優さんがこの世にいたのか…!
生きている、と思いました。そこにいる、と。
手を伸ばせば触れられそうな、息遣いを感じたんです。
声優といえばハキハキと滑舌よく喋るイメージしかなかった。こんなにもナチュラルで、やわらかくて、でもキラキラしていてヒーローで。
1話を見た段階で、もうこれは声優・宮野真守に落ちるしかないやつじゃん!ってなりましたよね。もうこれは感覚なんですよ。過去の自分の感覚を追体験しているようでした。
私にとって宮野さんはずっと“銀河美少年”なんだなあ。
宮野さんがこういう元気でまっすぐな主人公を演じることが意外と少ないというのは後から知ったことでしたね。
「やりたいこことやるべきことが一致した時、世界の声が聞こえるってのはこういうことかい!さあ、アゲてこうか!ともに青春を謳歌しようぜ!」
は~~~~……好き過ぎるな……
あとは、スマスパの存在を知る前にタクトとジョージとして2人に出会ってたってのも面白いですよね。しかも数少ない声優としての貴重な共演作ですからね…!1話は特にね…!
https://www.star-driver.net/trailer/index.html
ここでトレーラー映像が見れるんですけど(Youtubeにはなかったんですよ、時代だなあ)、これ本編で使われてるのとはちょっと言い方が違ってるのでトレーラー用に先に録ってたやつなのかな!好きなセリフだらけ!
いや~~~スタドラ、何回も言うようだけどすごい作品ですよ。みんな見て!お願い!後生だから!好みは分かれるだろうけど、きっと何か、何かが心に残るんじゃないかと思います。
私は10年を経てアラサーとなり、あの頃の感覚が蘇るとともに今の自分には青春!キラキラ!感があまりにも眩しく、それだけで胸がキューーーーーーーっと締め付けられるような感覚にもなったりしましたね。三角関係ね、作中いろんな三角関係が出てくるんだよなあ。
五十嵐監督の画作りだったり言葉で説明しない演出方法とかが私は大好きなんですけど、スタドラはそれが存分に味わえます。榎戸さんの独特な言葉選びやテンポのいい掛け合いも存分に味わえます。オリジナル作品はより制作側の個性が表れると思うので、私は本当にこのお二人のタッグがドストライクなんだろうな~
オープニングめちゃくちゃかっこいい。ありそうでなかったというか、色使いとかカメラワークとか、あれは今の時代でもかなり新鮮に見れると思います。エンディングのちょっと引きのカメラ映像を見てる感じもまたいいですよね。
気多の巫女の歌とかもめちゃくちゃ好きだな…あの歌とともに始まる戦闘のどこか物悲しさを感じるところが大好きです。
そして何と言ってもタウバーン!もうね、これは恋です。タウバーンのフォルムが当時から大好きだったんですよ。ゼロ時間の壁をバリバリッッって突き破って登場するの好き過ぎるんだよな~~
あと人妻女子高生も好き!好きが色々!
1日4話ずつくらい見ていけば1週間以内で見終わるので、そのペースでいこうと思います!全話見たらまた感想書きに来ようかな~
というわけで、今回はこの辺りで。
読んでいただきありがとうございました!