MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

無駄じゃないガラクタたち

ただ今転職活動中でここ最近ずっと胃の痛い日々を過ごしている私ですが、今日ちょっとだけ嬉しいことがあったのでその話をしたいと思います。

 

就活で最もしんどい行事、それは面接。

今日は夏休み中でキャッキャする学生たちを横目に、クソ暑いスーツで汗ダラダラになりながら街を歩いてました。もう既にしんどい!

 

まあ面接の結果はまだわからないんですけど、応募数めちゃくちゃ多かったようだし喋るのボロボロ声カスカスだったのでまあ駄目だろうなって感じで…それはまあいいんですよ。いやよくはないんだけども!

 

履歴書を書いてる時も職務経歴書を作ってる時も、転職する上で誇れるような経歴もないし役立つ資格も持ってないし、何より自信なんて全くなくて。だけど今日の面接で、私のとある経歴に関して面接官の方が興味を持って下さったんです。応募した会社には全く関係のない職種だと思っていたその経歴を、面白がってくれたんです。

「こういうことができるのは良いな~」と、私に可能性を感じてくれたんです。そこでハッとしました。そうか、もしかしたらこういう職種を経験をしている人って他にあまりいないのかもしれないな…と。

それは宮野さんが『passage,』で綴ったこと。挫折だらけの私の人生はずっと「無駄」と「間違い」ばかりだと思っていました。でもそれは、「無駄じゃないガラク」だったんだ…。どこで何が役に立つか分からない。夢は叶わなくても、キラキラしてなくても、その経験が助けてくれることがあるかもしれない。

 

思えば、私もあの時の宮野さんと同じ年齢になったんだもんなあ。

わかるようになるもんだなあ。

私のずっとずっと前を進んでいて手の届かない場所にいると思っていたあの時の宮野さんが、気付けばそこにいて。手を差し伸べてくれたような気がしました。

そしてもう少し自信が付いたら、『Dream on』で伝えてくれたメッセージのように、大人になったからこそのもっと大きな夢が見れるのかなあ。

 

なんかね、こんな気持ちを貰えただけでも、この会社に応募してよかったな~~と思えたんです。たとえ受からなくても、自分の経歴にほんの少しでも自信を貰えたことは私にとってものすごく大きい。面接官のお兄さん、ありがとう。出会えてよかった。そして宮野さん、ありがとう。色々ボロボロだったけど、清々しい気持ちで会社を後にしました。

 

今日はこれだけ言いたかった!

昨日は全然寝れないし今日はヨボヨボになったのでゆっくり休みたいと思います!

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!