MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

フェスっていいね!推しっていいね!/オダイバ!!超次元音楽祭 −ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023−

『オダイバ!!超次元音楽祭 −ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023−』

 

参加させていただきました!

久しぶりのフェス!楽しかった~~~

 

1年4ヶ月ぶりの ぴあアリーナMIYANO MAMORU~~~~~

事前にタイムスケジュールが出ているという点がアニサマやキンスパなどとは違っていて新鮮でした。いや〜〜ついに推しがトリですよ!感慨深いですね……

これは5年前に書いたフェスの宮野さんって最高なんだよ〜〜〜!というブログです。今読んでも「わかる!!!」しかない。フェス宮野さんは最高〜〜〜まだ生で体感したことがない人は一度ぜひ…!

このブログを読んでいて驚いたのは、宮野さんは2015年の段階ですでに会場を支配するほどの力を持っていたのか…!ということでした。

私はフェスの時は出来ればスタンド席で参加したい!というのがあるのでなるべく先行ではなく一般でチケットを取るようにしてるんですけど、なぜそんなにもスタンドが良いかって、「推しが会場を支配する瞬間」を全体が見渡せる席で目の当たりにしてゾクゾクしたいからなんですよね。というわけで今回もスタンド(2階)からの参戦でした。本当言うと4階が良かったけどな!

 

宮野さん目的ではありますが、もちろんみなさん楽しませていただきましたよ!せっかくなので、全アーティスト簡単に感想書いていきますね。ちなみに私はフェスの時に予習しない派なので、ほとんどの方が完全初見でした。

 

・angela

2回目のキンスパの時も一番手でしたが、こんなにもトップバッターが似合うアーティストなかなかいないですよね。しかもおそらくほとんどの観客が声出し解禁後初めてのライブだったと思うので、その初っ端を任されるって責任重大とも思えるんですけど、それを全く感じさせずいつものようにしっかり会場をあっためてくれました。ベテランの安定感!歌わない曲の振り付けレクチャーし始めたのは笑った。でもあの振り付け覚えがあるんだよな…たぶんキンスパ?久しぶりの観客の声にグッとくるatsukoさんを見て、ちょっと泣きそうになっちゃったな。

 

・R3BIRTH

ラブライブのことはμ'sとAqoursのことはなんとなく知ってる(たぶんテレビとかで見たことがあるので)程度の知識しかなく、この3人組がラブライブ発のユニットということも知らなかったんですよね。可愛らしいルックスに対してパフォーマンスはものすごくパワフルでびっくりしました。ずっと踊っててすごい。筋トレ曲みたいなの楽しかったな!

 

・大橋彩香

こちらもパワフル&キュート!3曲目くらいのコールがいっぱい入る楽しい曲、多分聞いたことあったんだけどアニサマかな?安定感のある歌と元気なパフォーマンスは見ていて気持ちがよかったですね。

 

・畠中祐

音楽活動をしていることはなんとなく知っていましたが、歌は聴いたのは初めてでした。どんな感じでノればいいのかがいまいちわかんなかったのでそういうところはこれからかな〜とは思いましたが、歌もダンスも上手いんですね…!トークの時の様子のおかしさ、めちゃくちゃおもろかったな。

 

・入野自由

歌をちゃんと聴いたのはたぶん初めて。なんだろう、この全身から溢れるハッピーオーラは。ステージに立つことも歌うことも好きなんだろうな〜というのが伝わってきてとても素敵でしたね。歌ってる時の印象として、宮野さんが湿度高めなのに対してかなりカラッとしてる印象でした。

 

・刀剣男士

キャラとかそれぞれの性格とか何も知らないので、小芝居パートはどんなテンションでいればいいのかちょっとわからなかったのですが、とにかく顔がいいことはよくわかった。たぶん赤?の人が好きだったので、彼がステージにいる時は赤を振ってました。なぜか鯉にされて弄ばれるオタクたち、ああいうの割と好きですね。

 

これは客席の印象の話なんですが、今回は刀剣男士ファンの女オタクがかなり多かった気がします。私の周りはほぼ刀剣男士のオタクでした。なので今まで参加してきたフェスとは全く雰囲気が違いましたね。

みんながみんなそうじゃないことは理解していますが、刀剣男士のオタクたちの多くが他アーティストの時は座ったまま、ペンライトすら振ってない人も多くて。加えて事前にスケジュールが出ているからか途中入退場も多い。もちろんどう楽しむかは自由でいいんですけど、シンプルにフェス向いてないのでは…?とは思いましたよね。あっ私がそれで気分を害したとかではないです!(正直どうでもいいので) ただ、もったいないな〜というか。自分の推しが一生懸命パフォーマンスしてる時に、ただ座って時間が過ぎるのを待ってるような人が周りにいたらいい気分にはならないですよね。せっかく演者が素晴らしいものを見せてくれても、そのファンの印象が悪いとジャンルに対しての印象にも影響が出てしまう可能性はあるので、特にフェスなどの場で推しをアピールしているのであればそういう自覚を持って行動した方がいいんじゃないかなあとは思います。「推す」ってのはそういうことでしょう。

今まで参加してきたフェスだと最初から最後まで立ってるという人がほとんどだったし、立ってなかったとしてもペンライトは振っていたので、なんか文化の違いを感じて「なるほどな〜〜」って感じでしたね。まあなんにせよ、あらゆるオタクの推しへの愛を見られて楽しかったな。

 

 

ではでは、話が逸れましたが我らが宮野真守!

 

M1  LAST DANCE (Maozon REMIX)
M2  SHOUT!
M3  透明
M4  ULTRA FLY
M5  シャイン
M6  Quiet explosion
M7  光射す方へ (Brighter ver.)

 

いや〜〜かっっっっッッッッッッこよかった!!!写真じゃわかりにくいんですけど、動くたびに衣装がキラッキラ輝いててめちゃくちゃ良かったなあ。そして衣装に負けないくらいキラッッッッキラしてた!!!

そこまでセトリ予想をしっかりやってたわけではないんですけど、割り振られた時間的に7曲もしくは6曲+コーレスくらいやるかな?コーレスやるならBREAK IT!とか?シャインはやりそうな気がする。これだけ曲数あるなら3曲目か4曲目にバラード1曲くらいは挟みそう(やるならInvincible Love?)とかは思ってたので、まあまあな結果でしたね…!

まさかENTERTAINING!のアレンジから2曲もやるとは思ってなくてびっくりでした。大好きなLAST DANCE (Maozon REMIX) のパフォーマンスがもう一度生で拝めるとは。今までのフェスでは割と曲と曲の合間にダンスパートを作ったりしてましたが、今回はこのLAST DANCEがその役割を担っていた気がしますね。1曲目からこれを持ってくるとは……一気に宮野真守ワールドに染め上げてくれました。

「サラリと」ってのがまさにそう。気遣ってくれる優しさは滲み出てるんだけど、あくまでサラリとだから楽しい雰囲気のままブチあげてくれるっていう。宮野真守さんは最高。

宮野さんは今までフェスでもコーレスやったりしてたので、こちら側に声を出すよう煽ることをしなかったのが最初は意外だと思ってたんだけど、声出し解禁とはいえまだ完全には大丈夫!と言えない世の中で、「無理せず、自分のペースで楽しんでね」って委ねてくれたのがなんか...宮野さんだなあ。好きだなあって。上手く言えないのですが……宮野さんの話を聞いていても、そのイベントや事務所の方針とは関係なく、宮野さん自身の気持ちとしては来てくれてるみんなの気持ちが一番であり、本当に何の不安もない世の中にならないと声出し煽りとかはしないんだろうなって感じました。

トリだから最後にコーレスやって盛り上げてジャーーン!大団円!声出せてよかったね!ってしても良さそうなところを、あえて煽ることはせず、でもパフォーマンスで自然に声を出させてしまう宮野さんはやっぱりかっけえなって、トリだなって思うし、来るべき時のためにそういうのは取っておいてくれるのかなとも思うし。それでも、ファンの声が聞こえないことに不安を感じる宮野さんには、今回のフェスは特別な時間になったんじゃないかなあとも思います。

というかQuiet explosionですよ!ここで完全解禁は全く予想してなかったですよね。初聴きが生になってしまったのでまともな精神では聴けてなかったし記憶もないんですけど、ただしっかり跳びどころで跳んだことは覚えてます。

あとフェスで浴びるシャインはやっぱり別の良さがあって味わい深いですね~~feel me touch me kiss meもバッチリきめてくれて、しっかり会場をホームにしてくれました。

宮野さんのすごさって、舞台でもライブでもそうなんですけど、会場の一番後ろまでパフォーマンスを届ける力があるところだと思うんですよ。ただ単に体が大きいということじゃなくてパフォーマンスが大きいというか、届ける・伝えるための相手ありきのパフォーマンスなんですよね。だからこそあんなにも空間を支配できるし、ファンもそうじゃない人も関係なく一人残らず仲間に入れてくれるようなでっかい懐を感じるなあと、今回改めて感じました。

 

それにしても宮野さんがさあ……フェスでトリを務めるような存在になったんだなってめちゃくちゃ噛み締めてます。いや~~~~誇らしいね、嬉しいね。bilibiliではあったけど国内のフェスでは初めてですよね?

は~~~~……フェスに参加すると推しへの信仰心が高まりすぎてしまいますね………… 

今年はたくさんみんなの前で歌うって言ってたし、アニサマとか出ないかな?あと延期になったまま音沙汰なしのキンスパも……フェス宮野さんをもっともっと浴びたい!

 

トークパートのピンク衣装も可愛かったな!こういう上品なピンクほんと似合う。

 

せっかくの声出し解禁ライブではあったんですが、私は元々できるだけ声を発さずに生きていたいタイプだし頑張らないと声が出ないタイプで。例えば驚いた時なんかでも「キャー!」とか「わー!」とか出てこずヒュンッで終わってしまうんですよね。そんな感じなので声出していいよ!と言われてもなかなかその感覚が戻ってこず、口を開けても息しか出てこなかったのがちょっとした心残りではありますが、宮野さんはそれでもいいんだって大きな心で受け止めてくれる気がします。

 

では、最初の方に載せた「フェス宮野さん最高!」ブログを改めて自分で読んでいた時に思ったことを最後に。

アニソンとしては敬遠されがちだったR&Bやダンスナンバーといった楽曲を宮野さんはアニソンフェスでも歌い続け、今やそのパフォーマンスごと受け入れられてる(5年前の段階で)…という話をしていましたが。今はそこから少し時代は進み、アニソンももっと多様化していてオシャレなR&Bやダンスナンバーなども多くなっていますよね。それに加え声優も歌って踊ることが当たり前になってるようなこの時代で、アーティスト宮野真守といえば…だったものがもはや特性ともアイデンティティとも言えなくなるのか…ということに少なからず危機感を感じていた時期が正直なところありました。でも近年の宮野さんはそんなところも飛び越え、パフォーマンスや楽曲の種類にかかわらず「“宮野真守”であることがアイデンティティ」と言えるような存在になっているような気がして。そんなことを今回のフェスでも感じることができたし、今後どれだけ宮野さんに近い路線の声優が現れたとしても、それによって宮野さんが何かを失うわけではなく、宮野さん自身の持つその存在感は侵すことのできない特別なものだって今は確信しているので、もはや危機感のようなものは何もないです。

 

色々写真!

これ、苦戦しながらも書き込んでみたんですが、時間ギリギリになったので写真とか撮れなかったよね。ちなみに私が書いた文字は「宮野真守さん、本日のトリ 思いっきりブチかましてください!」でした。いや〜〜ブチかましてくれましたね。


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宮野さんの時だけスマハさんペンライトと2本持ちしてました。
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このペンライト、写真じゃわかりにくいですがこの上部分も光るのめちゃくちゃイイ!

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「ハッピーバレンタインフェス」ということで、せっかくなので懐かしのAMAZING!バレンタインTで参戦してました。内容的にはバレンタイン意識したセトリ組んだ人が全然いなかったの、今思えばちょっと面白い。宮野さんのバレンタインプレゼントで新曲!と鯉ダンス(鯉ダンス??)くらいでは?

 

 

これは全く関係ない話ですが、翌日は朝から鬼滅の舞台挨拶(ライビュ)を見てから東京を後にしました。充実した遠征!

しかしこの週の宮野さん、水曜日はスジナシシアターで俳優としてステージに立ち、土曜日は超次元音楽祭でアーティストとしてステージに立ち、日曜日は鬼滅の舞台挨拶で声優としてステージに立つという、フルコンボだドン!って感じの1週間でしたね……いや〜〜〜オタクはとても充実していて幸せですが、宮野さんほんと……お体大事にしてくださいね……なんかびっくりするほど健康ですけども……

 

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!フェス宮野さんは最高〜〜〜!