MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

大好きなマモライが今ここに!/SINGING!大阪1日目

MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2023 ~SINGING!~

初日・大阪DAY1

最っっっっっ高に楽しかった~~~~~!

4年ぶりの声援あり、そしてホールもまわるツアーがついに始まりましたね…!

まずこの物販コーナーの盛り上がりというか、スタッフさんたちの盛り上げがすごくてさすが大阪……(?)となりましたよね。特にCDコーナーのお姉さんが元気良くて、たまに「~してもろて…」みたいな関西弁が混ざっててかわいかったです。

デイリースポーツ特別号めちゃめちゃ良かった……これ会場のスタッフさんではなくおそらく新聞屋のおじさんたちがブースで売ってくれてたんですけど、新聞を上に掲げてる方とかもいて、いかにも「号外です!!」な雰囲気で売られてたのも楽しかったです。さすがにおじさんの写真を撮るわけにはいかないので幟だけ撮っておきました。

こちらファンクラブブースの大阪限定メッセージ。

 

ではでは、そろそろ中身の話を。

内容のネタバレはしませんが、全体的な雰囲気の話やトーク部分、恒例の○○食べた人~?のコーレスネタ、あとは参加した人だけが「あ~~~」となるようなちょっとした話などはありますので、本当に何も見たくないし匂わせられたくもない人は見ないでね!自己責任で…!

これが一番最初の脳直感想です。今までで一番かわいい宮野さんがいたし、今までで一番かっこいい宮野さんがいました。マジで気が狂うかと思った。

 

まずこれは人によってかなり重要な情報かもしれないので言っておくんですけど、

安心してください、バラードコーナー、座れますよ!!

宮野さん、忘れていなかった模様。座っていいんだ…みたいな客席の雰囲気がちょっと面白かった。

 

席は2階席のちょうど中央あたり。全体がよく見える、初日としては最高の位置でした。

 

ネタバレにならないSINGING!初日のハイライトといえば、

ファン「◎△$♪×¥●&%#?!」(割と長めの文章)
宮野さん「え??『イクラに醤油をつけてください』??」

こういうくだりが3回くらいあったよね?

 

声出しが解禁されてみんな想いが溢れまくってあちこちから宮野さんに声かけてたし、宮野さんは客席からの呼びかけとかも鬱陶しがらずに全部受け止めようとしてくれるの愛だな……ファンも引き際はわかってるし、宮野さんもうるさい時はうるさいって言ってくれるような関係性が出来上がってるのも良くて。
何言ってるか聞き取れなかった時に瞬時におもしろワードに変換するバラエティ瞬発力さすがでしたね。そういうやり取りを見てて、マモライって、宮野さんとファンってこうだったなって……

 

私は「自分が声を出せる」ことはそこまで重要視していないというか。声援という演出の一部として参加できることはもちろん嬉しいんですけど、声が出せて嬉しい〜〜とかよりももうちょっと引いたところから宮野さんとファンのやり取りを見てるところもあって。マモライのこういうところが好きなんだよな…とか、宮野さんとファンのこういう関係が好きなんだよな…とか、そういうことを今回すごく思い出したんですよね。大好きなマモライが帰ってきて幸せだ……

 

バンドメンバーとのトークパートでは、メンバーの名前呼びも復活!木原さんは「4年ぶりおじさん」でした(笑) 他ではちゃんとするから!って言ってたけどたぶんちゃんとしないでしょう(予言)

そしてそして、懐かしの「ドラムスによる客席煽り」がなんと復活!マーボーさんめちゃくちゃ上手でした。

マーボーさんは慶くんの弟子ということで、実はAMAZING!の頃からリハを見に来ていて、たまに無茶振りで演奏させられてたそう。なのでもうすでに立派なチームマモ!とのことです。そしてチームマモの平均年齢をグッと下げてくれてるということで、なんと今年30歳!だーまえとはひと回り違う…42歳には見えないよね〜という話をしてたところ、

木原さん「俺は44だけどね」

宮野さん「聞いてないし、年相応だし」

なんならずっと44歳だったとか、やっと歳の方が追いついてきたとか言っててひどくてめちゃくちゃ笑いました。

 

今回の限定コーレスはまさかの「パイン食べた人

というのも、前日にちょっといい感じのコース料理を食べたという宮野さん。その最後に選べるデザートのようなものがあったらしく。その一つが「季節のフルーツ」。これがなんとパイン!これは運命的だと感じた宮野さんは、パインを選んだ…というエピソードからのパイン食べた人コーレスでした。あまりいなかったので(でしょうね)、パインアメでもOKでした。食べてない人は、コーレスの最後に雅の「ハッ」をやるという羞恥プレイ付き。

 

そして今回もアンコールのダンサートークもありましたよ。1日目はHIDEちゃんとFUMIくん。いや〜〜荒れましたね〜〜

HIDEちゃんは、自分も名前を呼ばれたいということで、みんなで呼ばせていただきました!ここまでは良かったんですが、問題のFUMIくんのターン。

初っ端から長くなりそうな雰囲気を察したのか、スタッフから巻きの指示が。ガチで時間がやばかったらしく、じゃあこの話は次の機会に…と終わらせようとするFUMIくんに客席大ブーイング(笑) そりゃそうですよね、今回しか参加できない人もいるんですから。変な空気になり次の展開に進めなくなった宮野さん「この空気どうすんだよ!てかこの時間があったら言えたじゃん!」ほんとそう(笑) 結局FUMIくんが言いたかったのは、15周年ということで15年前BREAKING!から来てくれてた人〜?が聞きたかったとのことでした。

 

それにしてもトークめちゃくちゃ喋ってんな~とは思っていましたが、まさかの初日から3時間20分はヤバすぎる。ツアーファイナルですか??

なので、これから参加予定の遠征民は余裕を見て3時間半くらいは想定していた方がいいかもです…!特に各会場1日目は宮野さんたちの帰り時間とか撤収時間とか考えなくていい分伸びやすいのではないかな……って感じです。

 

ここからちょっとセトリとか曲の話(もちろん曲名は言いません)をしますよ!

全体的に「そう来るか〜〜〜」の連続でした。声出しがたくさんできるような曲が並ぶのかな〜とは予想していましたが、それでも特にあの曲とかライブでは10年以上ぶりでしたよね??客席のどよめきがすごかったです。今聴くとさらに刺さりまくったな〜〜めちゃくちゃ良かったです。

復習マモリープのおかげで記憶喪失だった部分がかなり補完されたところはあるんですけど、これ多分他の方もそうなのではないかな?「あ〜〜〜ですよね!」って感じじゃなかったですか?私が一番ぐっちゃぐちゃになったところは結局ぐっちゃぐちゃなままなので、早く仙台こい…!あとアレが今すぐ見たい!リピートしまくりたい!

 

衣装もすごく良かったな〜〜2階席だったからそんなによくは見えなかったんですけど、今まで見たことがない色味の衣装着てた気がする。そして40歳にしてまさかのあれを参考にした衣装なんかもあったり……

前回が2種類(+ジャケット脱ぎver.)だったのに対し、今回はかなり豪華に5種類?だったので、まだの方はぜひ期待しててください!

 

なんか、Sing a song togetherの歌詞を聴いた時に、おお……宮野さんにはファンがこんなにも美しいものに見えてるのか……そうか……ってちょっと温度差?みたいなものがなくもなかったんですよ。でも声出し解禁のライブに参加してみて、すごく、ああそうだよなあ…って。宮野さんはずっとこの景色を思い描いてたんだねって。やっと腑に落ちた気がしました。

 

銀テが飛んでる時でもそれを取ることに必死になるんじゃなく、宮野さんを見ることを優先してるオタクたちを2階席から見てて、お前らのそういうところが好きだぞ〜〜〜〜!(ライブテンション) になったな。終演後に銀テを配る文化も久々に体感したけど相変わらずの平和っぷりだった……

私もおこぼれに預かりました。ありがたや。写真載っけときますね。

あと何とは言わないんですけど、

これを思い出しましたよね。あ、これは私がリクライの時に注文したケーキです!発想同じかって。

帰りにコンビニで見かけたパイン。ちゃんと食べましたよ!ハッ!

 

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2日目は参加できなかったんですけど、楽しいライブになったようで良かったです!

 

「SINGING!」大阪2日目!! | 宮野真守オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

 

これはライブ前にカラオケで準備運動した時の写真。うちの子可愛くない〜〜?

次は仙台!父を連れて行くので果たしてどうなるか……

というわけで、ネタバレなし?SINGING!初日感想でした。ありがとうございました!

 

君の特別な日を祝えるという喜び / 宮野真守 アニバーサリーライブ~REQUESTⅢ~

宮野真守 アニバーサリーライブ~REQUESTⅢ~

今さらではありますが……

楽しかった〜!!!とにかく楽しかった!!!

もうあれから3ヶ月以上も経っているなんて信じられないし、もう今年の3分の2が終わった(!!)だなんて信じたくない……

 

まず内容とは関係のない話なんですけど、久しぶりのプレゼントボックス解禁うれしかったな~~~以前までは現場の度に手紙を書いて持っていくのが習慣になっていたので……もう今後はオッケーってことですよね…!

 

東京ガーデンシアターは初めて入りましたが、8000人規模の会場とは思えないほどバルコニー席(スタンド席)でもめちゃくちゃ近く感じられて、ステージを包み込むような雰囲気があって素敵な会場でした。

 

昼はバルコニー4(3階席)、夜はアリーナの後方から参加させていただきました。

 

【セットリスト】


01. Come Again(昼) Melody(夜)/8LOOM
02. Not Alone
03. Subtitle/official髭男dizm
04. メロディー/玉置浩二(昼) Pop Virus/星野源(夜)
05. 叶うなら/須王環(cv宮野真守)
06. 僕の心をつくってよ(昼) 魔法って言っていいかな?(夜)/平井堅
07. EVER LOVE
08. 何度でも/DREAMS COME TRUE
09. Sugar,Sugar
10. Nemophila/宮田俊哉(Kis-My-Ft2) feat. 一ノ瀬トキヤ(ST☆RISH)
11. バラ色の日々/THE YELLOW MONKEY(昼) Mela!/緑黄色社会(夜)
12. GOLDEN NIGHT
13. アイノカタチ/MISIA
14. J☆S

<アンコール>

Happy Happy Birthday
Greed

 

今までのリクライといえばカバー&キャラソンが前半、映像が挟まって宮野さん名義のソロ曲が後半とはっきり別れていたり、ソロはランキング形式だったりしてわりとイベント色が強い雰囲気でしたが、今回は全てが入り乱れていて曲の繋ぎもこだわっていて、めちゃくちゃ“ライブ”だったな……良いライブだった……

 

初っ端の8LOOMちゃんに関しては、会場的にも絶対やってくれるだろうな〜〜と思っていたので私は投票しなかったんですけど、まあ期待はしてましたよね。そういうところは外さない、しっかり期待に応えてくれる宮野さん、あまりに推せる……「平均年齢40歳の8LOOM」最高でした!昼夜で2曲聴けてよかったな。

 

ファンからのリクエストで組まれるリクエストライブに“平井堅枠”があるのがもう面白いのに、わざわざそこの枠を昼夜で違う曲にしてきたの更に面白いんよ。よっぽど歌いたいんだね……宮野真守さん、おもしれー男。そういうわがまま心、どんどん出してこ!

 

それにしても、まさか令和に環先輩のキャラソンを生で聴けるとは……しかも良い曲のほう(GUILTY BEAUTY LOVEも良い曲だよ!)

今でも宮野さんキャラでは(はまり役という意味でも)一、二を争うくらい大好きで、出会ったばかりの頃を思い出す特別な存在です。殿……こんなにも色っぽくなられて……

でもリクライの時のキャラソンって、キャラとしてっていうよりも宮野さんがこのキャラソンを歌ったら…みたいな雰囲気ある気がする。

 

マモルとトキヤのコラボはアツすぎてもはや笑いが止まらんかったな。夜公演、トキヤの「私も宮野さんのことが好きです」は自作自演すぎてクッソ笑ってしまった……Nemophilaよかったよトキヤ……

 

今回のカバー枠の中だと『何度でも』が特に刺さったなあ。

何度でも 何度でも 何度でも

立ち上がり呼ぶよ

きみの名前 声が涸れるまで

宮野さんにものすごく合った歌だなと思ったし、今の状況にも重なって、私たちから宮野さんへ向けた気持ちでもあるなって。いや~~刺さりましたね。

 

あと宮野さんが「こんな僕も 君のヒーローになりたいのさ」なんて歌うのズルくない!?世界一ヒーローだよ~~~~!

 

そんな感じでいろいろ、いろいろ感想はあるんですけど、何よりも声出し禁止期間の約4年分の想いを込めて叫ぶ

\Just only you!!!!!!/

がとにかくやばくて……ガチで内蔵全部出すかと思いました……

久々のJ☆Sをみんなで歌えたのも、アンコールでマモコールできたのも嬉しかった……戻ってきた……

J☆SってKiss×Kissに次ぐライブ定番曲みたいなイメージがありましたが、ここ数年のライブでは意外と歌ってなかったんですよね。声援解禁のタイミングで選曲してくれて本当に本当にありがとう。

このセトリはきっと声援解禁の発表前にもう決まってたのではないかな~とは思うのですが、全体的に声が出せることを前提で組んだかのようなセットリストになっていて、とにかく楽しかったし幸せだったなあ。

 

 

REQUESTⅢの開催が発表された時はまだ「声援はご遠慮ください」の表記があって、でもきっと世の中の状況的にも解禁になることはあるだろうな〜という気持ちで待っていました。しばらくしてから解禁が発表されたわけですが、そのことについての宮野さんのお話がすごく印象に残っていて。

声援解禁になるならそのことはできるだけ早く告知してあげてほしい、と。声援なしだからこそ安心して参加できる人もいる。そのことが参加の決め手になる人だっている。本当にその通りだよな……と思うと同時に、宮野さんの視野の広さと少数派多数派など関係なく全ての人を置いていかない本当の思いやりと真摯さを改めて感じた瞬間でした。すごい人だなあ。でっかい愛の人だなあ。

 

あとやっぱり本人名義は安定感がものすごくてシンプルにブチ上がっちゃったな。知ってる曲キタキタキタ~~~~!というリクライならではの感覚も楽しかったですね。

 

最後の最後に「また会いましょう!」のつもりが「またありがとうございました!」になってしまったの良すぎんか??ズコーーーーなったわ……いまいちキメきれないとこ本当にカワイイ……また会おうね。

 

「REQUESTⅢ」みんな、ありがとう!! | 宮野真守オフィシャルブログ Powered by Ameba

 

この衣装めちゃくちゃかわいいし宮野さん本当にこういうくすんだ上品なピンク似合うよね 髪のメッシュも雰囲気に合っててめちゃくちゃイイ……

 

 

宮野真守、アニバーサリーライブにてライブツアー開催とデジタルシングルのリリースを発表 | OKMusic

 

お祝いといえばホールケーキでしょ!と思い調子に乗って買ってしまったんですが、当然一人だし私は最近甘いものが量いけなくなってて……(おしまいのオタク)

でもちゃんと完食しました!

何でもない写真でもマモぬいちゃんが写り込むことで映え写真?っぽくなるからありがたい存在。

せっかく推しのぬいを連れていくんだからと、こんなバッグを持ち歩いていました。はみ出すこいつ、じわじわ。

衣装展も行ってきた〜 近くで見るとでかい!のに細い!長い!になってすごかった(小学生) 開店待ちしてすぐ入ったんですけど、私が帰る頃には行列ができてました。

宮野さんほどのスター性を持ち合わせてないと似合うの無理では?って感じのThe・ステージ衣装!なキラキラ衣装も最高ですが、BLAZING!バラードコーナーみたいな私服っぽいラフな衣装もめちゃくちゃ良くて……

あと一番感動したのはENTERTAINING!後半のギラギラ衣装ですよね。スパンコールがぎっしり、一つ一つ手で縫いつけられていて、その手間と職人技には全力で拍手しました。本当にすごい。次はどんな衣装を身にまとう宮野さんが見られるのか、楽しみですね!

 

 

ではでは、今日はついにSINGING!初日。みんなでツアー盛り上げましょう~~

 

運命に翻弄された“男”と“女”の物語/Netflixアニメ『大奥』

Netflixアニメ『大奥』

宮野さんの出演が発表されてからずっとずっと楽しみにしていました。しかもまさか、実写で福士くんが演じた万里小路有功役とは……ものすごい縁ですよね。


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この大奥という作品。これまでに幾度となく実写化されてきているので存在は知っていましたが、ちゃんと見たことはありませんでした。(なんとなくのイメージでドロッドロした女の戦いみたいな物語なのかと思っており……) なので私は今回このアニメ化でほぼ初見。いや〜〜〜……すごい作品だ……

配信開始してからすぐ、わずか1日で全話見終わってしまいました。ネトフリのシステムに慣れておらず、勝手に次のエピソードが流れるのでそのまま夢中で見続けてたらいつの間にか終わっていた……

普段ここでアニメの感想を書くことはほぼ無いのですが、一気に見てしまったことによりこの気持ちがどうにも抑えられなくなり……なのでしばしこのオタクの語りにお付き合いいただけましたら幸いです。

 

 

そう、今の感情を一言で言うならば、
しんどい!

私がハッピーエンド大好きオタクなのは間違いないけれど、それと同時にしんどければしんどいほどぶっ刺さる率も高くて……つまりは、しんどい!ブラボー!

 

史実か虚構か。その境界線が曖昧になるほどその世界観には説得力があり、そこに生きる人々の感情、行動、愛と欲と憎しみと執念……すべてが生々しくて。

 

始まりは1話80分で描かれた吉宗の時代。これはあくまでプロローグであり、これから家光の時代をしっかり描いていく上でもここを3話に分割しなかったのは大正解すぎる。彼女が抱いた疑問から始まり、全てを知る人物と出会い、過去に遡る……その構成にも唸ってしまったな。

吉宗はサバサバしてて素敵すぎるし、水野がまた良い男すぎる。シンプルにキャラとしてはこの二人が一番好きかも。

 

あとキャスティングもいろいろ面白いですよね。事前に公開されていたのはメインどころだけだったので、この人も出とったんか?となったりこの役をこの方が!という驚きもあったりして、そういう視点でも面白かったです。

登場人物の名前が全く覚えられなかったので、エンディングで飛田展男さんのお名前を見た時に えっそんな大御所の方がやるような役って出てきたっけ??どの人だ?? と思いながら見ていたのですが、最後まで見てアッあの1話のおじいさん!と全てが繋がってめちゃくちゃ気持ちよかったです。90代のお爺さんからその若い頃まで、何一つ違和感なく聞けてしまうのすごすぎる……

 

梶くんの玉栄も良かったなあ。宮野さんが「梶くんにはキャンキャン言ってて欲しい」みたいに言ってたの、めちゃくちゃわかるんですよね。個人的に、梶くんは主人公よりもその脇でツッコんだり怒ったりしてる苦労人な犬っころみたいな役が一番合うと思ってて。

お猫様にひどいことをしたのは許せないけど、あんな素直で可愛らしい少年なのに目的のためには非道なこともやってのけるところ、イイよね……。あと男たちに取り囲まれて犯されながらもヘタクソと罵ったり、殺してやる…!と復讐心を燃やすところも、気が強いというか根性あってよすぎる。

この子だけはいつまでも有功さまの味方でいてくれるんだろうなっていう安心感がものすごかったな。

 

あと女たらしでちょっとアホっぽい捨蔵のこと結構好きだったので普通にショックだったよね……全てにおいて可哀想すぎるだろ……

 

そして井上喜久子さんの春日局、凄まじい迫力であった……。喜久子さんがあんなお婆さん、それも目的のためには手段を選ばないような無慈悲なド迫力オババをやるなんてにわかには信じがたいですよね、あんなに可愛らしい17歳(おいおい)なのに……

でも春日局、やってることはむごくて無慈悲でとんでもないけども、その全ては徳川の世を存続させるためであり、それはつまり戦のない世を守るためで。そのことに誰よりも力を注いで人生をかけてきた人なんですよね。それを聞いて何も言えなくなる有功さまがもう……もう……ヴッッッッッ なんてしんどい……物語が上手すぎる……

 

宮野有功さま、本当に本当に良かったな……。凛としてるのにふわっとした柔らかさがあって、強くて儚くてその全てが美しい。もっとクールな感じかと思っていたら、あんなに柔らかく笑う人だったとは。そんなの好きになってまうやろ!


優しくて気配りができて聡明で、そんな彼が心のうちの欲望や黒くてぐちゃぐちゃした感情を知って、抑え込んで、それでも溢れ出して……切なくて苦しくて見てられないって思うのに、苦悩すればするほど色っぽくて惹き込まれてしまう……
(そもそも京言葉のcv宮野真守の時点で色気がすごいわけですが)

言葉を選ばずに言うと、有功さま、めちゃくちゃエッチだ……なんだろう、この、自分の中の“男”を知って、愛(性愛を含む)を知っていく元僧侶の男って、それだけでだいぶエッチなのに、最後の方とかもう人妻感というか未亡人感というか、すごくて……

せっかく真面目に語っていたのに私の中のオタクが抑えられなくて申し訳ない。

 

有功さまの感情が高ぶったときに出てしまう京言葉が本当にたまらなくて。その切り替えが本当に自然…というのはちょっと違って、切り替えとかじゃなく感情の流れのまま全て地続きというか。本当にすごかった……生きてた……

 

愛しい気持ちが抑えられなくて「好きや」3連発のとこ、良かったよね……あと愛しくて仕方がないし今すぐ抱いてしまいたいのにお褥を断る時の痛々しさとか、千代姫と話す時の優しい声色とか、挙げだすとキリがないというか、もはや全てが良くて……

この繊細なお芝居こそが声優・宮野真守の真骨頂なんです……

 

また有功さまといる時だけ“女”の顔になる家光が可愛くて。松井恵理子さんのことはとある一作品でしか存じ上げないのですが、少女から男子、女、母、女将軍…と立場や状況で様々に変化する家光の全てを、一人の人間としてしっかり見せてくれて素晴らしかったな。

 

この時代が、この場所が、この立場が、男女としての2人を引き裂いたけれど、

この時代だったからこそ、この場所だったからこそ、この立場で出会ったからこそ、2人は惹かれ合い身を寄せ合い、愛し合ったんですよね。

 

これは悲しい運命に翻弄された、“男”と“女”の物語。

 

そしてもう一つ。大奥での出来事だけではなく、同時進行で村の一家の暮らしを描くという構成にも唸ってしまいました。

働き者の村の娘もまた、愛する男との結婚を諦め、若くして命を落とした。決して派手ではないし世間を揺るがしはしないけれど、運命に翻弄されたのは、決して大奥の人間だけではない。この悲しい時代を象徴するような描写になっていたと思います。本当に構成が上手すぎる。すごい作品だ……

 

宮野さんインタビュー/https://m.crank-in.net/trend/interview/129840/1

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やっぱりネトフリ限定なのもったいないよ~~~~元々契約してる人か、私のようなどうしても見たい人以外の目には触れないわけじゃないですか。もっと気軽にたくさんの人に見て欲しい!

というか、限定にするメリットってなに??たくさんの人に見てもらえること以上のメリットとかある?……と思ってしまうのですが。お金か放送枠の問題?もしくは年齢制限(16+の表記があったので)の関係で放送が難しいとかあるんだろうか。

ネトフリ限定の作品が後々テレビでも放送されるパターンは何度も見ているので来年辺りに期待しつつ。
私個人としては、アニメなどを毎週ちょこちょこ見るのが苦手なので、配信されてすぐまとめて一気に見られたのはよかったかな。その分しんどさが一気に押し寄せてこんなブログを書くことになっているのですが。

 

は~~~……

出会えて良かった。宮野さん、毎度ながらこんな素晴らしい作品と出会わせてくれてありがとうございます。

 

 

そしてここまでお付き合いいただきありがとうございました!

 

【Happy Happy Birthday 2023】心の底から伝えたい「生まれてくれてありがとう!」

宮野さん、お誕生日おめでとうございます!!!

 

(私が寝るまでが“今日”です!)

 

今年もこの日をお祝いできていることが本当に本当に幸せ。

宮野さんがたくさんの人に愛されてることをめちゃくちゃに感じられるので、やっぱりこの日が大好きだなあ。推しの誕生日ってハッピーすぎる。

 

出会った時は私も宮野さんも20代だったんですよね……今や私も…だし宮野真守(40)の世界ですか……

宮野さんは、若々しいけど若作りって感じではなく、ちゃんと年相応な魅力がプラスされていってるのが本当に素敵。常に“今”が一番かっこいいし、それはきっとこれからもそうなんだろうな…と思えることも幸せで。こんなにずっと大好きでその気持ちが日々更新されていくって本当にすごいことですよね。

 

それにしても、突然のインスタライブびっくりしたな……そういうの今回はないんだろうなって思ってたから嬉しかった~~

仕事の合間ってことですけど、撮影関係じゃないから私服だしノーメイクだし、ヒゲもうっすら生えてきてるし、そんな顔面ドアップを見せてくれてありがとうございます……そういう飾らないところが大好きなんだよ…!いや~~めちゃめちゃプライベート感あってドキドキしたな……(しかし周りにはスタッフ多数) 

忙しいのにやりたいって思ってくれて、仕事の合間に会いに来てくれて、本当に嬉しかった。ありがとうございました! ゆるゆる宮野さんよかった~

今日はずっとENTERTAINING!円盤見てて、ちょうど中断してツイッター見たタイミングで告知きたからめちゃめちゃ運が良かったな……は~~リアルタイム宮野さんに会えて嬉しい……

 

その後のゴチでも安定の“おみやの真守”だったりまっすーと仲良しだったり服が上手にたためなかったり、とにかくカワイイ楽しいでしたね…!服をたたむ宮野さんの絵面、あまりに貴重すぎて永久保存版……やっぱり家事系というかエンタメ以外は全然ダメな生活力ないところ愛おしい……

 

出会った頃に比べて活動の幅がめちゃくちゃ広がって色んなところで姿を見ることができるようになって、私が勝手に「こんな宮野さんが見れたら嬉しいな〜」なんて思ってたことがどんどん現実になってるし、それはきっと本人にとってもそうで……その過程をずっと見守って応援して、同じ気持ちで進んでこられたことがファンとして本当に幸せです。素敵な歳の取り方してるなって。

 

今日もインスタライブにゴチに、たくさんの笑顔とハッピーをいただきました!いつもありがとうございます。40歳の宮野さんにも期待しかない…!

これからもずっとずっと大好きです!

Just only you!!!

 

とにかく健康でいてください!それが一番の願いです。

この一年が宮野さんにとって実りと幸せ溢れるものでありますように。

 

 

 

最後に我が家のお祝いケーキの写真を載っけておきます。

こちら、母が作ってくれためちゃ美味チーズケーキ!ありがとう母!

 

そこに、注文していたクッキーを乗せてみる。良い感じ!

 

このきったねえ文字だけは私の力です。まあ……素人にしてはそこそこじゃない??

 

ロウソク挿して完成!なんか思ったよりちゃんとバースデーケーキっぽいじゃん!

 

マモぬいもお祝い仕様だよ!

 

私はMM担当。

美味しかった〜!

 

ハッピーで溢れた一日でした。全て宮野さんのおかげだね。

ではでは、お付き合いいただきありがとうございました!

 

宮野さん、Happy Happy Birthday!

生まれてくれてありがとう!

 

早川逸馬という男 /らんまん 第5週「キツネノカミソリ」22話

「らんまん」22話

全てにおいてすごい回だった。

たったの15分で、一本の映画を見たかのような感覚。

 

ここまでずっとリアルタイムで見てきました。登場人物たちが抱えているものなどいろいろとありつつも、なんだかんだで今まで平和に進んでいたこの作品。しかも朝ドラで、まさかこんなに壮絶なシーンが待っていたなんて。

 

涙がこみ上げてきたタイミングで、一緒に見ていた母が激しめにおいおい泣き出したので逆に冷静に見ることができました。母、ありがとう。朝から二人でぐったりしながら仕事に向かったよね。一日中、余韻と呼ぶには重たすぎるものを引きずり続けた気がします。(なんなら今日もまだ引きずってる)

 

壮絶な拷問シーン。たとえ役だとしても、推しが痛めつけられるのを見るのは心が痛い。目を覆いたくなる。けれどそんなことを超えて、彼の、早川逸馬という男の生き様を見せつけられて、目を離すことなどできませんでした。

 

魂が震えました。

間違いなく心で通じ合っていた二人。
万太郎の“自由”を命がけで守った逸馬の信念がとてつもなくて、息をするのも忘れて見入ってしまいました。

 

ここのシーンは、視聴者に言葉通りに受け取られてしまったら台無しになってしまうシーンなんですよね。

「ひどいことを言う逸馬」「一人だけ釈放されることを選ぶ万太郎」

起こった出来事としてはそうなんだけど、そうじゃない。声、表情、仕草……その全てから、伝わる。彼らの心の全てが、画面から溢れて襲いかかってくるようでした。

 

それらしいストーリーをでっち上げ、ありもしない自白をさせようとする警察。目の前でひどい仕打ちを受ける逸馬を目の当たりにし、助けたい一心で咄嗟に嘘の自白をしてしまいそうになる万太郎。それを遮り、大芝居を打って「仲間ではない」と証明しようとする逸馬。

同志の“自由”を守るために、命をかけて嘘の罵倒を繰り返す。それはただの優しさだけではない、民権運動家としての意地でもあり、少しのエゴでもあったのかもしれない。それでもただ熱いだけではなく、咄嗟に警察のでっち上げを利用する形でやり返す逸馬は、冷静で、頭の切れる人なんだろう。

その言葉を受けた万太郎もまた、それが本心ではないことと彼がやろうとしていることを理解して、汲み取って、受け取って、自分がするべきことを見つける。あの場面では絶対に、警察に食ってかかったり逸馬に駆け寄ったり泣いたりしてはいけない。苦しくて悔しくて葛藤もあって、あの場面で「はい」と答えることはきっと、仲間であると認めること以上に覚悟のいることだったと思う。

 

皆の前で堂々と、生き生きと弁舌を振るう姿。本気でこの国を変えたいと、皆を引っ張り突き進もうとする強い瞳。素性は分からずとも恵まれた立場である万太郎を憎むことなく、その傲慢さを気に入り「馬鹿じゃのう」と笑った逸馬の姿が蘇ってきて、涙が溢れました。

 

かみ合っているようでかみ合っていない、かみ合っていないようでかみ合っている二人。今までは笑って見ていた二人の演説シーンは、もう二度と笑えなくなってしまった。

出会いからたった一日二日の関係だったとしても、根っこの部分で心から共鳴しあった万太郎と逸馬。間違いなくそこに生きていました。

 

神木くん。すごい役者だなあ。逸馬の所に連れて行かれてあの場を去るまで、ほとんどセリフのないシーンであるにもかかわらず表情だけでその全てを表している。全てが伝わる。

宮野さん。「熱演」と言うと安っぽく聞こえるくらい、命を削り役を生きる宮野真守という役者の姿そのものに、逸馬の生き様を見ました。

 

一緒に見ていた母とも話していたのですが、私はらんまんという作品を、この22話のことを、早川逸馬という人物のことを、一生忘れないのだと思います。

 

万太郎・綾・竹雄の3人が決意を新たにし、万太郎が演説会に飛び入り参加して大盛りあがり、そのまま爽やかに佐川に帰る……という流れでも物語としては普通に成り立つけれど、そうはしなかった。そこに大きな意味があって、逸馬がその大事な部分を担ってるんですよね。確かに物語としては成り立つけど、“槙野万太郎の人生”を描くためには絶対に必要な展開だった。そう思います。

 

それと、ここにきて島崎和歌子さん演じる喜江の存在が効いてくるというか。この人が外から支えてくれるのならきっと大丈夫!と思えるような、ただただ悲しいだけじゃない救いがあることが良かったなあ。もちろんそこには、同じ人間として扱われない女性の悲しさも内包しているのですが、だったらそれを利用してできることをする!という喜江のたくましさが描かれていて、私にとってはそれがものすごく救いでした。

 

思えばこの回、竹雄の命がけの全力疾走から始まり、おばあちゃんの警察への啖呵、帰り道の会話まで全てがすごかった。これ本当に15分でしたか?

おばあちゃん、強くてかっこよくて肝が据わってて賢くて愛が深くて……良いおばあちゃんすぎて泣けてしまう。

 

 

まさか、今週のタイトルである「キツネノカミソリ」が、逸馬さんに由来していたなんて。

 

キツネノカミソリって、どんな植物? 「らんまん」登場、逸馬の着物と同色 | 高知新聞

 

私はこれからこの鮮やかな橙色を、この花を目にするたびに彼のことを思い出すんだろうなあ。鮮やかな着物、よくお似合いでした。

しかしヒガンバナ科とは……そういう匂わせではないことを祈ります。

逸馬さん、どうか生きて、またどこかでお会いできますように。

 

わしらは、自由じゃ | 宮野真守オフィシャルブログ Powered by Ameba

宮野真守が振り返る、あの名場面!「シンパシーを感じていたからこそ、万太郎を助けた」 | ステラnet

 

いや〜〜〜らんまん、めちゃくちゃ面白いな!出会えて本当に良かった。朝もちゃんと起きられるようになったし(重要)。

そして私は、22話が見返したいのにその勇気が出ない!もっと細かいところまでじっくり見たいんだよ〜〜オラに力を!

 

 

ここからは宮野真守さんのオタクによる宮野真守さん語りです!

 

演説会のシーンだけでも、この役を宮野さんに…とオファーがかかったことに納得しかありませんでした。壇上に上がった時の迫力、人を引き付ける華とオーラ、言葉の説得力、よく通る声(そして顔の圧)。これはもう宮野さんだわ……そう思っていたのですが、このオファーはそういう表面的な部分だけではなく、もっともっと深いところにあったのだろうな……そう思わされるような役でした。

彼の奥底に眠る、燃えたぎる炎を見つけてくださったのかな。何か出演舞台を見てくださったのだろうか。キャスティングに関わった方の話が聞きたい!宮野さんを見つけてくださってありがとうございます。

 

このキャラクターは今までどのように育ってどう生きてきたのか……そんなことを深くまで掘り下げて考えたくなるような、そんな厚みのあるお芝居が宮野真守という役者の大きな魅力だと思っています。

華やかさと泥臭さをここまで共存させられる役者は稀有だと思うんです。シリアスもコミカルもいけます!どんな役でもその“役を生きる”ことに関してはズバ抜けたものを持っていて、命を燃やし、血反吐を吐きながらも声を発し、ステージに立ち続ける人です。

 

「俳優・宮野真守」はもっと評価されていい……と言うと何の立場だ?って感じですけど、常々、本気でそう思っていました。宮野さんが生身で命を燃やすように役を生きる姿を、もっとたくさんの人に見て欲しい。お金を払って舞台を観に来た人などのごく限られた界隈だけでなく、もっとたくさんの。それが朝ドラという形で、こんなに強烈な印象を残す役として全国の視聴者の目に留まったことに、一ファンとして喜びを感じております。

 

宮野さん、良い役もらえてよかったね。

というのは少し違っていて。宮野さんの、今までの全てが掴んだ早川逸馬という役だったのだと思います。

 

いや〜〜〜しかし……大河でメイン張る宮野さん、見たいよねえ??今回の逸馬さんを見て、よりその思いが強くなってしまった。宮野さんは見た目的にもお芝居的にも、時代劇がめちゃくちゃ映えるタイプの役者だと思うんですよね。今回の逸馬役で、宮野さんが「話題性のために人気声優でも使っとくか〜」レベルの人ではないということが関係各所にも伝わったと思うので、キャスト順で3番目に名前が並ぶくらいのでっかい役で大河に出演する宮野さん、どうですか??(スケジュール的に厳しいってことはわかってます)

 

というわけで(?)「俳優・宮野真守」の事を、みなさん今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

雑な締めになってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

「スジがないから本質が見える」新感覚の即興ドラマバラエティ/スジナシ シアターVol.16

配信で観ました!

いや~~面白かったですね。何も知らなかったのでこんな参加型の昔のイベントみたいな雰囲気で始まるとは思ってなくて……というか幕が上がった瞬間からお芝居が始まると思ってたんですよね。なのでこんなバラエティ番組みたいな構成だとは思わなかったし、セットも直前に明かされて小道具と衣装も全て用意されてる中からその場で選ぶというのもびっくりだったし、拍手や笑いも禁止でお芝居的にも舞台というよりドラマっぽい雰囲気だったのが新感覚でした。終わった後のアフタートークでは色々な答え合わせというか、映像を見ながらここは実はこうだった〜な話が聞けて、あのトークまで含めてバラエティとして完成する構成はめちゃくちゃ面白かったなあ。

 

効果音を担当する人を客席から選ぶ時に希望者でジャンケンさせてたのも笑った……令和やぞ??そしてその役目を勝ち取った方、宮野さんのファンじゃなく本当にスジナシが好きな方なんだなとわかってめちゃくちゃおめでとう!の気持ちだったな…!(これは私の感覚なので気にしないでほしいのですが、宮野さんはあくまでゲストなので、そのオタクがあまり出しゃばるのはどうなんだ…という気持ちがあったので……) 観客の多くは宮野さんのファンだったのではないかと思いますが、そういうスジナシファンの方も結構いたのかと思うと嬉しいですね。宮野さんの回を選んでくださってありがとうございます!

 

直前に明かされたセットは「夜間学校」

これがまた細かい部分まで宮野さんへの愛を感じて嬉しかったなあ。

過去に演じたキャラ“っぽい”人が書いた習字が並んでいましたが、普段は代表作として選ばれないような作品のキャラもいたことに感動したんですよね。個人的には須王環っぽい人がいたのが嬉しかったのと、一ノ瀬トキヤっぽい人が書いた文字が「完璧」だったのがアツくて……本当にどこまで“理解”ってくださってるんだ??

 

そしてお芝居。舞台みたいに客席全体に届くように…というよりも、セリフや表情などもっと繊細な表現だったのが印象的でした。生ならではの緊張感に加えて拍手や笑いも禁止だったので、宮野さん辛くない??不安になってない??なんて思いつつ。

いや〜〜面白かったですね。アフタートークを見た上でもう一度見てみると、もう全シーンが面白い。何回も見ると新鮮さが失われて最初ほど笑えなくなるかと思いきや、むしろ見れば見るほど面白くて全シーンずっと笑ってましたね……全くコメディでもないし2人とも笑かそうとしてないのに、こんなにずっと笑えることある??

ずっと険悪な雰囲気で不毛なやり取りをしてるのも改めて見るとめちゃくちゃ笑えるし、カメラワークがちゃんとドラマっぽくていい表情をいいタイミングで抜くセンスもすごいから余計におもしろい……

人の物を漁りながらも結局未遂で終わったにも関わらず、あまりに動きが怪しいがために盗んだと勘違いされる鶴瓶さん、最終的に本当に「取ってない」はずのスマホを取ったことにして差し出すところ可哀想かわいくて笑ってしまう……

あと鶴瓶さん、見た目も声も絶妙なんですよね。笑顔がとっても優しそうではありつつも、声だけ聞くとちょっと怖い(悪党である怪盗グルー役はあまりに天才のキャスティングだと思う)ので、場合によっては優しそうな笑顔すらちょっと怪しく見えてしまうというか。結果的に今回の役もかなりそれが活きてたな〜と。

 

しかしあの数分でしっかり役名も考え(覚えやすいように自分の名前にかすらせたのも賢い人がやるやつじゃん?)、設定も作り込んだ宮野さんはさすがだし、逆にそこまで作り込まずその場でどうにかしてた(どうにかなってなかったが力技でくぐり抜けた)鶴瓶さんもさすがすぎたな……名前を名乗ったかどうか忘れて「5分前のことを忘れる」設定にしたの、あまりに力技すぎるやろ!

 

いや〜〜ずっと面白いのはそうなんですが、それはそれとして宮野さんのお芝居がちょいちょい刺さりまくるんですよ……やっぱり好きなんだな……

最後のシーン、震える声で「彼女も嘘?」って言うところ、胸がギュ〜〜ってなってしまう。始まる前に「即興だからこそ本質が見える」みたいな話をしていたと思うんですけど、本当にその通りだな…と。やっぱりどこまでも優しいんですよね。人の物を盗ってしまう相手に対して「気付いてほしくてやっちゃうんですか?」なんて言葉が出てきたところはかなりドキッとしてしまいました。そういう寂しくて悲しい人間の性質に寄り添う心を持ってなきゃ、そういう言葉って咄嗟には出てこないと思うんですよ。そのままいい話になりそうだったのに突然ホラーな流れになったのは笑ったけども、それにもしっかり合わせに行くのはさすがでした。

 

しかし宮野さん、ファンタビのニュートとかもそうですけどオドオド系めちゃくちゃ上手いんですよね。そういう人生は歩んできてないと思うのでほんと不思議なほどなんですが。

あと宮原薫さんめちゃくちゃ脚がきれいで……こういう衣装になるかもと思ってきれいにしてきてたのか、もしくは突然の雅仕事(雅仕事??)に備えて常にきれいにしてるのか……いや別に何でもいいんですけどね!

 

あいちゃんおったんかい!お兄ちゃんのこと大好きやないかい!

先日のA-Studio+のおかげで宮野家への解像度が上がってニマニマしてしまうな。

そういえばそれぞれの彼女と妹が同じ“あいちゃん”だったわけですが、特に何の伏線でもなかったのだいぶ面白いな……ただの何でもない情報だったというね。しかも最終的に「彼女も嘘」だということになったので、ただのイマジナリー彼女だったの二重におもろい……

 

テレビ放送は関東ローカルだったので私の中では初めからなかったものとしてるのですが、これBSかCSでも放送してくれたりしないんだろうか……だってこんなのあんまりじゃないですか?

改めて、田舎でオタクとして生きていくってことは格差と戦うってことだなって。この「戦う」っていうのは自分の心と戦うっていうのも大きくて。ある程度の諦めは絶対に必要だし、時に泣いたりここで言えないような汚い感情や暴言が頭の中を巡ることもあって。都会のオタクと同じことをしようとすると何倍もお金がかかったりするし。

私はもう割り切ることが特技のようにもなって楽しくオタクができてる方なのかな〜とは思いますが、こうなれるまでは本当に苦しみました。都会に引っ越そうとは全く思っていないので、私はもう一生田舎オタクとして生きていく覚悟は決めています (重)。

つまり、何が言いたいかというと、田舎のオタク、強く生きような!仲間がいるってだけでちょっと救われませんか?

今どき配信なしの関東ローカルのみとか時代遅れだぞ!!と全力で主張しておきます。

 

と、最後に愚痴っちゃってすみません!スジナシシアター、めちゃくちゃ面白かったです。宮野さんを出演者に選んでくださってありがとうございました…!また機会がありますように!

 

フェスっていいね!推しっていいね!/オダイバ!!超次元音楽祭 −ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023−

『オダイバ!!超次元音楽祭 −ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023−』

 

参加させていただきました!

久しぶりのフェス!楽しかった~~~

 

1年4ヶ月ぶりの ぴあアリーナMIYANO MAMORU~~~~~

事前にタイムスケジュールが出ているという点がアニサマやキンスパなどとは違っていて新鮮でした。いや〜〜ついに推しがトリですよ!感慨深いですね……

これは5年前に書いたフェスの宮野さんって最高なんだよ〜〜〜!というブログです。今読んでも「わかる!!!」しかない。フェス宮野さんは最高〜〜〜まだ生で体感したことがない人は一度ぜひ…!

このブログを読んでいて驚いたのは、宮野さんは2015年の段階ですでに会場を支配するほどの力を持っていたのか…!ということでした。

私はフェスの時は出来ればスタンド席で参加したい!というのがあるのでなるべく先行ではなく一般でチケットを取るようにしてるんですけど、なぜそんなにもスタンドが良いかって、「推しが会場を支配する瞬間」を全体が見渡せる席で目の当たりにしてゾクゾクしたいからなんですよね。というわけで今回もスタンド(2階)からの参戦でした。本当言うと4階が良かったけどな!

 

宮野さん目的ではありますが、もちろんみなさん楽しませていただきましたよ!せっかくなので、全アーティスト簡単に感想書いていきますね。ちなみに私はフェスの時に予習しない派なので、ほとんどの方が完全初見でした。

 

・angela

2回目のキンスパの時も一番手でしたが、こんなにもトップバッターが似合うアーティストなかなかいないですよね。しかもおそらくほとんどの観客が声出し解禁後初めてのライブだったと思うので、その初っ端を任されるって責任重大とも思えるんですけど、それを全く感じさせずいつものようにしっかり会場をあっためてくれました。ベテランの安定感!歌わない曲の振り付けレクチャーし始めたのは笑った。でもあの振り付け覚えがあるんだよな…たぶんキンスパ?久しぶりの観客の声にグッとくるatsukoさんを見て、ちょっと泣きそうになっちゃったな。

 

・R3BIRTH

ラブライブのことはμ'sとAqoursのことはなんとなく知ってる(たぶんテレビとかで見たことがあるので)程度の知識しかなく、この3人組がラブライブ発のユニットということも知らなかったんですよね。可愛らしいルックスに対してパフォーマンスはものすごくパワフルでびっくりしました。ずっと踊っててすごい。筋トレ曲みたいなの楽しかったな!

 

・大橋彩香

こちらもパワフル&キュート!3曲目くらいのコールがいっぱい入る楽しい曲、多分聞いたことあったんだけどアニサマかな?安定感のある歌と元気なパフォーマンスは見ていて気持ちがよかったですね。

 

・畠中祐

音楽活動をしていることはなんとなく知っていましたが、歌は聴いたのは初めてでした。どんな感じでノればいいのかがいまいちわかんなかったのでそういうところはこれからかな〜とは思いましたが、歌もダンスも上手いんですね…!トークの時の様子のおかしさ、めちゃくちゃおもろかったな。

 

・入野自由

歌をちゃんと聴いたのはたぶん初めて。なんだろう、この全身から溢れるハッピーオーラは。ステージに立つことも歌うことも好きなんだろうな〜というのが伝わってきてとても素敵でしたね。歌ってる時の印象として、宮野さんが湿度高めなのに対してかなりカラッとしてる印象でした。

 

・刀剣男士

キャラとかそれぞれの性格とか何も知らないので、小芝居パートはどんなテンションでいればいいのかちょっとわからなかったのですが、とにかく顔がいいことはよくわかった。たぶん赤?の人が好きだったので、彼がステージにいる時は赤を振ってました。なぜか鯉にされて弄ばれるオタクたち、ああいうの割と好きですね。

 

これは客席の印象の話なんですが、今回は刀剣男士ファンの女オタクがかなり多かった気がします。私の周りはほぼ刀剣男士のオタクでした。なので今まで参加してきたフェスとは全く雰囲気が違いましたね。

みんながみんなそうじゃないことは理解していますが、刀剣男士のオタクたちの多くが他アーティストの時は座ったまま、ペンライトすら振ってない人も多くて。加えて事前にスケジュールが出ているからか途中入退場も多い。もちろんどう楽しむかは自由でいいんですけど、シンプルにフェス向いてないのでは…?とは思いましたよね。あっ私がそれで気分を害したとかではないです!(正直どうでもいいので) ただ、もったいないな〜というか。自分の推しが一生懸命パフォーマンスしてる時に、ただ座って時間が過ぎるのを待ってるような人が周りにいたらいい気分にはならないですよね。せっかく演者が素晴らしいものを見せてくれても、そのファンの印象が悪いとジャンルに対しての印象にも影響が出てしまう可能性はあるので、特にフェスなどの場で推しをアピールしているのであればそういう自覚を持って行動した方がいいんじゃないかなあとは思います。「推す」ってのはそういうことでしょう。

今まで参加してきたフェスだと最初から最後まで立ってるという人がほとんどだったし、立ってなかったとしてもペンライトは振っていたので、なんか文化の違いを感じて「なるほどな〜〜」って感じでしたね。まあなんにせよ、あらゆるオタクの推しへの愛を見られて楽しかったな。

 

 

ではでは、話が逸れましたが我らが宮野真守!

 

M1  LAST DANCE (Maozon REMIX)
M2  SHOUT!
M3  透明
M4  ULTRA FLY
M5  シャイン
M6  Quiet explosion
M7  光射す方へ (Brighter ver.)

 

いや〜〜かっっっっッッッッッッこよかった!!!写真じゃわかりにくいんですけど、動くたびに衣装がキラッキラ輝いててめちゃくちゃ良かったなあ。そして衣装に負けないくらいキラッッッッキラしてた!!!

そこまでセトリ予想をしっかりやってたわけではないんですけど、割り振られた時間的に7曲もしくは6曲+コーレスくらいやるかな?コーレスやるならBREAK IT!とか?シャインはやりそうな気がする。これだけ曲数あるなら3曲目か4曲目にバラード1曲くらいは挟みそう(やるならInvincible Love?)とかは思ってたので、まあまあな結果でしたね…!

まさかENTERTAINING!のアレンジから2曲もやるとは思ってなくてびっくりでした。大好きなLAST DANCE (Maozon REMIX) のパフォーマンスがもう一度生で拝めるとは。今までのフェスでは割と曲と曲の合間にダンスパートを作ったりしてましたが、今回はこのLAST DANCEがその役割を担っていた気がしますね。1曲目からこれを持ってくるとは……一気に宮野真守ワールドに染め上げてくれました。

「サラリと」ってのがまさにそう。気遣ってくれる優しさは滲み出てるんだけど、あくまでサラリとだから楽しい雰囲気のままブチあげてくれるっていう。宮野真守さんは最高。

宮野さんは今までフェスでもコーレスやったりしてたので、こちら側に声を出すよう煽ることをしなかったのが最初は意外だと思ってたんだけど、声出し解禁とはいえまだ完全には大丈夫!と言えない世の中で、「無理せず、自分のペースで楽しんでね」って委ねてくれたのがなんか...宮野さんだなあ。好きだなあって。上手く言えないのですが……宮野さんの話を聞いていても、そのイベントや事務所の方針とは関係なく、宮野さん自身の気持ちとしては来てくれてるみんなの気持ちが一番であり、本当に何の不安もない世の中にならないと声出し煽りとかはしないんだろうなって感じました。

トリだから最後にコーレスやって盛り上げてジャーーン!大団円!声出せてよかったね!ってしても良さそうなところを、あえて煽ることはせず、でもパフォーマンスで自然に声を出させてしまう宮野さんはやっぱりかっけえなって、トリだなって思うし、来るべき時のためにそういうのは取っておいてくれるのかなとも思うし。それでも、ファンの声が聞こえないことに不安を感じる宮野さんには、今回のフェスは特別な時間になったんじゃないかなあとも思います。

というかQuiet explosionですよ!ここで完全解禁は全く予想してなかったですよね。初聴きが生になってしまったのでまともな精神では聴けてなかったし記憶もないんですけど、ただしっかり跳びどころで跳んだことは覚えてます。

あとフェスで浴びるシャインはやっぱり別の良さがあって味わい深いですね~~feel me touch me kiss meもバッチリきめてくれて、しっかり会場をホームにしてくれました。

宮野さんのすごさって、舞台でもライブでもそうなんですけど、会場の一番後ろまでパフォーマンスを届ける力があるところだと思うんですよ。ただ単に体が大きいということじゃなくてパフォーマンスが大きいというか、届ける・伝えるための相手ありきのパフォーマンスなんですよね。だからこそあんなにも空間を支配できるし、ファンもそうじゃない人も関係なく一人残らず仲間に入れてくれるようなでっかい懐を感じるなあと、今回改めて感じました。

 

それにしても宮野さんがさあ……フェスでトリを務めるような存在になったんだなってめちゃくちゃ噛み締めてます。いや~~~~誇らしいね、嬉しいね。bilibiliではあったけど国内のフェスでは初めてですよね?

は~~~~……フェスに参加すると推しへの信仰心が高まりすぎてしまいますね………… 

今年はたくさんみんなの前で歌うって言ってたし、アニサマとか出ないかな?あと延期になったまま音沙汰なしのキンスパも……フェス宮野さんをもっともっと浴びたい!

 

トークパートのピンク衣装も可愛かったな!こういう上品なピンクほんと似合う。

 

せっかくの声出し解禁ライブではあったんですが、私は元々できるだけ声を発さずに生きていたいタイプだし頑張らないと声が出ないタイプで。例えば驚いた時なんかでも「キャー!」とか「わー!」とか出てこずヒュンッで終わってしまうんですよね。そんな感じなので声出していいよ!と言われてもなかなかその感覚が戻ってこず、口を開けても息しか出てこなかったのがちょっとした心残りではありますが、宮野さんはそれでもいいんだって大きな心で受け止めてくれる気がします。

 

では、最初の方に載せた「フェス宮野さん最高!」ブログを改めて自分で読んでいた時に思ったことを最後に。

アニソンとしては敬遠されがちだったR&Bやダンスナンバーといった楽曲を宮野さんはアニソンフェスでも歌い続け、今やそのパフォーマンスごと受け入れられてる(5年前の段階で)…という話をしていましたが。今はそこから少し時代は進み、アニソンももっと多様化していてオシャレなR&Bやダンスナンバーなども多くなっていますよね。それに加え声優も歌って踊ることが当たり前になってるようなこの時代で、アーティスト宮野真守といえば…だったものがもはや特性ともアイデンティティとも言えなくなるのか…ということに少なからず危機感を感じていた時期が正直なところありました。でも近年の宮野さんはそんなところも飛び越え、パフォーマンスや楽曲の種類にかかわらず「“宮野真守”であることがアイデンティティ」と言えるような存在になっているような気がして。そんなことを今回のフェスでも感じることができたし、今後どれだけ宮野さんに近い路線の声優が現れたとしても、それによって宮野さんが何かを失うわけではなく、宮野さん自身の持つその存在感は侵すことのできない特別なものだって今は確信しているので、もはや危機感のようなものは何もないです。

 

色々写真!

これ、苦戦しながらも書き込んでみたんですが、時間ギリギリになったので写真とか撮れなかったよね。ちなみに私が書いた文字は「宮野真守さん、本日のトリ 思いっきりブチかましてください!」でした。いや〜〜ブチかましてくれましたね。


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宮野さんの時だけスマハさんペンライトと2本持ちしてました。
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このペンライト、写真じゃわかりにくいですがこの上部分も光るのめちゃくちゃイイ!

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「ハッピーバレンタインフェス」ということで、せっかくなので懐かしのAMAZING!バレンタインTで参戦してました。内容的にはバレンタイン意識したセトリ組んだ人が全然いなかったの、今思えばちょっと面白い。宮野さんのバレンタインプレゼントで新曲!と鯉ダンス(鯉ダンス??)くらいでは?

 

 

これは全く関係ない話ですが、翌日は朝から鬼滅の舞台挨拶(ライビュ)を見てから東京を後にしました。充実した遠征!

しかしこの週の宮野さん、水曜日はスジナシシアターで俳優としてステージに立ち、土曜日は超次元音楽祭でアーティストとしてステージに立ち、日曜日は鬼滅の舞台挨拶で声優としてステージに立つという、フルコンボだドン!って感じの1週間でしたね……いや〜〜〜オタクはとても充実していて幸せですが、宮野さんほんと……お体大事にしてくださいね……なんかびっくりするほど健康ですけども……

 

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!フェス宮野さんは最高〜〜〜!