最初に言っておきますが、今から全く楽しくない話をします。
いい年にするぞ～！なんて言ってからの1発目がこんなのでほんとすみません！
もうこんなこと書くのはこれで最後にしたいという願いと、今の気持ちを吐きだして膿を出し切ってしまいたいという気持ちでこのブログを書かせて頂きます。
もうすぐ、私が最後にした遠征・推し現場から1年が経ちます。
最初の頃は、意外と大丈夫だな！なんて思っていました。
ほんの些細なことなんです。ここ数ヶ月、何をやっていても“なんとなく”やる気が出なくて、それが好きなことであっても“なんとなく”以前ほど楽しめない。休みの日も、ボーっとソシャゲをして1日が終わる。やりたいことはたくさんあるのに。
ツイッターへの浮上頻度は明らかに下がっているし、このブログを書くのでさえもすごく時間がかかってしまった。推し関連ですごく嬉しいことがあっても、以前のようなテンションでは喜べなくなっていたんです。じわじわ、じわじわ。
一番しんどかったはずの4月ごろ、あの頃はもっと元気がありました。楽しいことは、いくらでも自分で見つけられる！作ることができる！そういうエネルギーがあった。今思えば、それまでに補給できていたガソリンの残量がまだ十分にあったからなのかもしれない。
それでも楽しいことはたくさんあります。宮野さんのことが大好きな気持ちは変わらないし、ありがたいことに毎日のように何かしらの供給があって、恵まれてるなあ…幸せだなあ…と思っているんです。
自分は大丈夫。現場がなくたって、死ぬわけじゃないし。
推しは元気に生きていて、私も生きていて、笑っている。
だから全然大丈夫だと、思っていたんです。
宮野さんが舞台後のインタビューでよくこういう話をしていました。
この状況の中でもステージに立つことができて、お客さんが入ってくれて、自分のパフォーマンスを受け取ってくれる。反応がある。そのことがありがたいし、励みになると。
すごくいい話だなあと思います。それなのに、何だろうこの気持ちは。
私は、そこにはいないんだよなあ。
受け取れないし、反応もできない。
それでも応援してるのは、想っているのは、その現場にいる人たちだけではないんですよ。それなのに、推しにとってそんなことは大した励みにもなっていないんだろうな…とか。
最低だ。こんな感情知りたくもなかった。
だってこんなの、これまでだってずっとそうだったはずじゃないですか。私は今までそこで“受け取ることができた”ほうの人間で、いろんな理由でそれができない人だってたくさんいたはずで、そういう人たちはずっと、今の自分と同じような状況だったはずなのに。
自分は最低なオタクだ。なんてわがままで強欲で、自分のことしか考えてない。
そしてこんなふうになった自分をみて、ざまあみろって思ってる人もいるんだろうな…とか考えてしまう時点でだいぶ病んでる。
現場に行く時は、いつも手紙を書いて持っていっていました。現場がなくなってから手紙を書く機会も減り、こんなんじゃいけない…と今も事務所に送るためのレターセットだけは用意してあるのに、筆が進まない。こんな気持ちのまま手紙なんて書けるはずがない。書くべきじゃない。
推しを推すってなんだっけ。
大好きな気持ちだけが行き場もなく宙をさまよっている、そんな感じ。
現場に行けば、取り戻せるだろうか。
あ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！
暗い話ばかりしてほんとすみませんね！
色々とどす黒い感情はありつつも、まあなんというか、普通に元気に生きているので心配は不要です！ただ“なんとなく”しんどい気がするだけなので。以前のテンションが仮に100だとするなら、今は60～70くらいが上限になってしまっているというだけなので。
というか、今まで年に20～30回くらいは現場に行っていた人間なんですよ。そんな人間が、現場がなくても大丈夫なわけないやん！？なんで大丈夫だと思ったんだ？アホなのかな？
強がってんじゃねえよ！おまえにとって現場はビタミンとかミネラルとかじゃない、水！酸素！そういうもんだろ？生きていけね～～～～～現場をくれよ～～～～～
今はとにかく、3月からのミュージカルが無事に開催されることを祈っています。何事もなければ(ほぼ)地元の福岡で、宮野さんの舞台をみることができる！そのことが今の私にとっての希望であり支えとなっています。家族全員連れていくもんね！まあ地元じゃなくても家族全員連れて行った過去のある人間なので…あの気の狂い方、もはや懐かしい。
みんなも我慢しすぎちゃだめですよ！それぞれに事情が違っているので難しいんですけどね。本当ならみんな福岡きて～～～！って言いたいよ。
そうだ、公式Weibo！
BLAZING!上海の時にアカウント作るよ～～という話をしていたので、実はちょいちょいWeiboで検索してたりしたんですよ。ついに！
そして私も数ヶ月前、羅小黒戦記をきっかけにWeiboアカウントを作っていたのです。さっそくフォローしてきましたよ！
そうじゃん、海外のファンの方々なんて、私の比ではないじゃないですか。現場に行けない苦しみと、常に戦ってるわけじゃないですか。今思えば、BLAZING!が2020年じゃなくてほんっっっっっっとうによかった！！！あの2019年のタイミングで宮野さんが台湾・中国のファンの方々に会いに行けたこと、ある意味では運が良かったのかもな…もちろん私もね。旅がしたいな～
まあそんな感じで、おもに現場に行けないオタクたち、生きような…！そしてこんな話をしてしまって申し訳ない！私はだめなオタクで、弱い人間ですよ。
こんな文章をここまで読んでくださって本当にありがとうございました。次は楽しいお話で会いましょう！
