MMのひとりごと

とある地方住みオタクの雑記

半沢8話を引きずっている

8話すごかったな〜〜〜〜〜〜〜

もうしょっぱなから痺れた!

 

前回のシリーズだとあんなに強くていや〜なラスボス感のあった大和田、今回のシリーズだと何を言ってても何をやっててもかわいく見えてしまう…何でだ…

しぶとくて抜け目がないのに、どこかチョロさが覗いてるというか…1回負けたからなのかもっと強いラスボスが登場したからなのか?

 

「大和田ちゃん」って感じ…

 

「私はね…この世で一番お前のことが嫌いなんだよ!」

 

カーーーーーーッッ

ここで大興奮、そして大喜びしちゃったよね。

え?しない?フ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!ってなるとこでしょ!?

 

でかすぎる…半沢に向ける感情があまりにでかすぎる…

でも半沢にとっての大和田もきっとこの世で一番嫌いな存在ですよね?

 

なんか、半沢のこと大嫌いだけどバンカーとしての力はちゃんと認めてるところがさ〜〜〜そしてそれを本人にも伝えちゃうんだ大和田ちゃん…

 

あの短い握手もそのあと目も合わせず言葉も交わさず去るところも

カーーーーーーーーーーッッ

 

かつて敵対していたもの同士が利害の一致により手を組む展開、全オタク好きでしょ!?

 

 

おねしゃすも可愛かったね。

ここがアドリブって本当にすごい。

 

こういう現場で生まれたやり取りを尊重してどんどん取り入れていく演出側、プロとして作品作りを楽しんで色々な提案ができる役者側、その両方が合わさってあんなに面白い作品になっているんだなあ。

 

宮野さんがラジオで話してくださった裏話も、めちゃくちゃ楽しくて興味深かった〜

 

半沢と渡真利がカフェから出てくるとこ、古谷の突然のドアップに気を取られて他のところがあまり目に入ってなかったんですけど、古谷の左右に屈強なボディーガードが付いてたってほんと!?後で確認してこよ!

 

しかし撮影の合間に宮野さんと堺さんとミッチーで吹き替えについて語るってどんな世界だ…濃すぎる…

 

そして例のシーン。

ついつい出過ぎた真似をしちゃった古谷〜〜〜あのエリート感たまんないね!

股間わしづかみまでのスピード感最高だったな、一瞬の出来事だった…

宮野さん普通の人間の倍くらい顔面が動くので、このドラマめちゃくちゃ向いてると思うんだよな〜あの世界にはまりまくってる。

宮野さん曰く、あそこの役作りとしては「掴まれ慣れてる」ので腰が引けるんじゃなく「我慢するタイプ」でいったとのことで…それを自ら提案したというのもさすが。役作りに対してどこまでも手を抜かない人だなあ。

 

「黒崎(片岡愛之助さん)に股間を掴まれる役を演じた」という経歴、レアすぎるしもう一生の宝ですよね。おめでとう宮野さん!

 

その後の半沢の「金融庁は“何か”を掴んだようですね」というセリフの流れまで天才。

 

半沢が黒崎に対しているシーンで、一瞬だけ古谷にも目線をやったというところの裏話もアツかったな〜。半沢から目線が来て、それに反応した古谷のお芝居について、堺さんが「ありがとうございます」とお礼を言ったという…

映像には映っていないようなところでも、どんな細かい仕草も無駄ではなくて。そこで起きるすべてを受け取ることによって半沢直樹として生きていて、そうしてあの半沢直樹という人物が出来上がっていたんだなあ。役者の中の役者だ…

 

それだけじゃなくて、宮野さんの出演によって作品が話題になったことについても堺さんはお礼を言ったそうなんですよ。すごくない?

監督が〜とかならまだわかるんですが、主演がですよ。自分が作品を背負っているんだという矜持と謙虚さを合わせ持っていて、それだけの覚悟を持って真ん中に立っている。は〜〜〜〜〜かっこいい!

 

宮野さんも完全に惚れてましたが、こんなん私も好きになってしまう。役者としてかっこいいし、何より推しによくしてくれた人のこと軽率に好きになってしまうオタクあるある。

 

宮野さんが素敵な現場に関われて貴重な経験ができて、それを生き生きと幸せそうに語っていることが本当に嬉しいし、オタクとして幸せだ…

堺雅人さんはじめ関わってくださった出演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

というかもはや宮野さん関係なく作品としてめちゃくちゃ面白いんですよ。

ラストさ〜〜〜黒崎さん……

異動が悲しすぎて古谷と同じ顔になってしまった…

あんな感じだけど部下からめちゃくちゃ慕われてたんだなあというのが、あそこのみんなの表情からも読み取れてグッときちゃったな。思えば黒崎、やり方はあれだけども最初からずっと自分の正義の元で動いていたし、黒崎なりに仕事を全うしてたんだよな…と気づかされました。いや〜好きだな…

 

半沢との外での対面シーンめちゃくちゃアツかったな…

「でももう、あなたしかいないのよ」

最後の希望〜〜〜〜!これぞ主人公!もう検査官ではなくなった黒崎の、それでも最後の検査官としての正義。それを半沢に、あんなに敵対していた半沢に、託すわけですよ。だからこそ半沢も、最後あえて「黒崎検査官」と呼んだんだろうな…

カーーーーーーッッ少年漫画のごとくアツい!!!

大和田とのやり取りといい、こういうタイプのアツさって1期の時にはなかったので…オタクとしてめちゃくちゃ上がっちゃったな8話…

 

「あなたのことなんて大ッッッ嫌い!だから最後までアタシの大ッッッッ嫌いなあなたでいてちょうだい」

 

なんという告白!もはや愛ですよ。

8話の半沢、2人の男(?)から告白を受けちゃったな…ハーレムものの主役か?

 

半沢直樹という男、人からでかすぎる感情を持たれがち。

こういうイメージある。

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最終的に全部ハートになるよ。

 

は〜〜〜〜〜最高だったな…

 

 

 そしてそして…

 

やった〜〜〜〜〜〜〜〜!

 

ついに念願の!ありがとうございます!!!!

 

 


9話いく前に1話〜5話見ようっと!ハッピー!