5月の上旬、私は唐突に思い立ちました。
6月6日までに過去のライブ円盤全部見よう!と。
そんなわけで1stから順番に見ていったわけです。そしてせっかくだから改めて感想なんか書いてみようかな〜と。
そう、それこそが『宮野真守ライブ円盤鑑賞ツアー2020』
それっぽく言いましたが、まあつまりはただのライブ円盤感想&思い出語りってことです!
私が宮野さんに出会ったのがWONDERING!の後くらいなので、STANDING!以降は記憶を辿りつつ思い出がプラスされた感想という感じになるかと思います。お時間のある方はお付き合いいただけますと幸いです。
その1日目は…
MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2009
〜BREAKING!〜
LINE MUSICにてプレイリストを作ってみました→
本当に久しぶりに見たので全てが新鮮でした。 BREAKING!フルで見たかったな〜〜〜〜
SMILE&BREAKの円盤を最後に見たのって、確かFIGHT&STAND円盤が初めてBlu-rayでも出ることになって、その時に過去円盤も同時にBlu-ray出すよ!ビジュアルコメンタリーもつくよ!ってなってそれを買った時以来かも…?となると、2012年の8月!?円盤ですら8年も見ていなかったのか…
今のような余裕のある生活がなかなか送れていなかったもので、基本的に最新のものを追うのでいっぱいいっぱいになってしまっていたんですよね。
本当にいい機会になりました!
それでは行きます!
ほっっっっっっっっっそ!!!!!
2009年4月なのでちょうど11年前くらいですね。25歳!いや〜〜〜〜若い!
なんか今、当たり前に自分より若いんだな…とか考え出したら軽くダメージを受けたので考えるのをやめました。そんなことは考えてはいけない!いいな!
バンドメンバーの顔ぶれがあまりに懐かしくてブワッときてしまいましたね…この頃からバンドやダンサーとの距離感が近くてすごく仲いいな〜とは思うのですが、今のような甘えたりイジり倒したり口が悪くなったりするような、自分をさらけ出して且つお互いに信頼し合っているファミリーのような雰囲気はまだそこまでないんだなあ。
ライブ前の緊張の仕方が初々しい!少年のような天真爛漫さもありつつ、体もうっっっすいしポキっと折れてしまいそうな繊細さが全身から溢れまくってる。
これが積み重ねたトレーニングなどによりあのムチムチパーフェクトわがままボディになるんだからすごいことですよ本当に。改めてそんなことに感動してしまったな…
ライブ前の、本当に大丈夫か…?というほどの緊張を全く感じさせないステージでの堂々たる姿。いや〜すごい。まだ“圧倒的オーラ”とまではいかなくともめちゃくちゃ真ん中の人。
それにしても真っ赤な衣装ほんとすごいな〜〜
1stライブの最初の登場をどうするかって物凄く難しいところだと思うんですが、宮野さんは初っ端からこんなド派手な衣装でド派手なパフォーマンスで開幕するのあまりに最高すぎる…!アーティスト宮野真守のライブはこうです!ドン!があれなわけですからね。は〜〜〜〜すごい。魅せるショーとしてのライブの方向性が、あの始まりからビシビシ感じられて痺れる。
今までの声優アーティストのイメージをぶっ壊すような、R&Bやヒップホップなどのダンスミュージックを取り入れた音楽活動。
激しいダンスパフォーマンスを組み込んだエンターテインメント性の高いステージも、コメディ大好き宮野さんだからこそのコントコーナーも、宮野真守ライブ “マモライ” という新たなエンタメの形なんだよなあ。
やっぱり赤が似合いすぎる。でもこの頃より今の方がもっと赤が似合うようになってるのは、宮野さんの持つ “主役” “真ん中” 感が何倍にも増したからなんでしょうか。
今だったらこの登場と同時に会場真っ赤に染まってそうだな〜とか想像してしまったんですけど、このバラバラにそれぞれ楽しんでるサイリウム時代もいいですね〜
多分色とかそんな気にせず、とにかく光りものを振って応援してるといった雰囲気。
というかファン層も若い?というかなかなか激しめで主張強くて ほ〜〜〜〜ってなってました。面白い。トーク中声かけオタクめっちゃ多い。
見る前までは、パフォーマンスは断然今の方が何倍もパワーアップしてるから今見ると物足りなく感じたりするのかな〜どうだろう…なんて思ってたのですが、とんでもない!
当たり前ですがめちゃくちゃプロのステージでした。
ダンス上手いな!いや本当に失礼ですよねすみません。なんというか、思ってた以上にキレッキレだったし完成されてて、ライブやるんだからそりゃそうだろって感じではあるんですけど、宮野さんって別にダンスがもともと得意だったとかめちゃくちゃやってたとかじゃないじゃないですか。だから本当に努力の賜物だなあというか、あんなにガリガリなのによく踊って歌ってって出来たなあと改めて感動してしまった。
ヨーコ先生も若いな〜〜〜髪長かったんですね〜
知ってる人がいると嬉しくなってしまう。
朴さん可愛すぎない!?足細いしめっちゃ綺麗。
しゅんりーのイジり方が今と全く変わらない宮野さん、めちゃくちゃ安心感ある。
親しい関係者に力を借りるのも1stならではですよね。
コーレスの「恥ずかしかった〜〜〜〜?」で恥ずかしかった経験を言わせるの、そんなのあるかよ!ってめちゃくちゃ笑ったんですけど、
「なになに?なんて〜?」
「恥ずかしそうに言って!」
「かわいい〜〜〜〜〜!」
って…今とやってること一緒!
素で可愛いとかさ〜〜そういうとこだよ!
コーレスという名のファンで遊ぶコーナーのスタンスが今と全く変わってなくて好きが溢れましたよね…そしてコーレス終わりにそのまま曲の続きから入る流れも変わらないんだな〜なんて思ってました。
アンコールの時ずっとおでこに前髪くっついてて愛しさ爆発。この頃の宮野さん、本当にド派手なピンク似合うな〜
LOVING!のピンク衣装について、キャピキャピかわいいピンクでもド派手なピンクでもなく落ち着いた大人なピンクなのが絶妙!って話を最近したばかりなのですが、このバリバリ濃いド派手ピンクはこの時だからこそだなあ。かわいい。若さ感じる。
しゅんりーに寄り添ってもらってベソかいてるの何なの?バブ?
「絶対絶対またやるのでぇぇ〜〜〜〜〜〜〜」って泣き崩れるのさ〜……もう何?
泣き顔も泣き方も全然美しくないところがもう好きで好きでたまらない!かっこ悪いところ見せてくれてありがとう。
感受性が豊かで、自分の感情に嘘をつかない、そんな宮野さんが好きだ〜〜〜〜〜
今はここまでだだ漏れてはいないけども!(笑)
今11年前の宮野さんを見ると、声も見た目も若いし体つきも今と全然違うしいろんなところが変化してるんですけど、最初から最後までずっと、
ああ、笑顔は今と同じだな って思ってたんですよ。
表情の作り方が宮野さんだなあ。変わらないなあって思ったら、胸のあたりがぎゅう〜〜〜ってなって愛しさが溢れてきました。
なんだろう、25歳の宮野さんを見ながらどうしても36歳の宮野さんに思いを馳せてしまうこの感じ…
ものすごく浮気してるみたいで(?)ごめんねって思うんですけど、私が一番好きなのは36歳の宮野さんなので…許して25歳の宮野さん…
君のことも愛しているんだ 本当だよ…
でも、常に今の宮野さんが一番好きだと思えているのも、そう思わせてくれるのも、オタクとしてこんなに幸せなことはないですよ。
今の宮野さんのBreak a Roadめちゃくちゃ観たい聴きたい!!!
というか今の宮野さんで聴きたいセトリって感じだったBREAKING!
そんなBREAKING!円盤感想でした。
円盤鑑賞ツアーはSMILING!に続く!
ここまで読んでくださってありがとうございました!