この前言ってためちゃくちゃ近いっていうのはこの回です。めちゃくちゃ近かった......
席は一桁台前半のセンター。迫力と没入感が半端なかったな~~~無頼の宿の住人になったかのような喧騒を肌で感じました。あまりに近いと逆に見えにくいこともあるのですが、これもまたいい経験になりましたね。
ところでさ......あの……ラストシーンって今まであんな感じでしたっけ???
え?????
私の見る目が変わっただけ??それとも席が近かったから破壊力もでかかった??
とりあえず想像してみてください。
「行こうぜ!相棒!」「おう!」
エンディングで音楽が流れ始め、客席に背中を向け歩き出す2人。ステージ奥の方で振り返り……
赤ん坊を慈愛に満ちた表情であやし草臥さんの方に見せるように少し傾ける永流。こちらもまた慈愛に満ちた表情で覗き込む草臥さん。肩を寄せ合い微笑む2人……
………………
いやこのシーン自体はずっと同じなはずなんですよ。なんですけど、クッッッッッ何がどう違うのか説明できないッッッッッッ
今までは行こうぜ相棒!の流れのまま俺たち最強バディ!って感じだったんですよ。でもなんか今回、文字通り肩を寄せ合って微笑む姿が完全に愛し合ってたんですって!子育てをする未来の2人を感じたんですって!
頭がおかしいと思うならそれでいいですよ、ええ、ええ。
Butterfly 今日は~いまま~で~の
どんな~君よ~りうつ~くしい♪
2人とも白がとっても似合ってるよ......
おめでとう......末長くお幸せに.....
というか並んだ後ろ姿が絵になりすぎなんよな......
間近で見たときの蛇蝎一家の登場シーン、ものすごい迫力でした。
なんか今回特に思ったのは、高嶋さんってすごいんだな~ってことでした。私が高嶋さんのことをそんなに存じ上げないからというのもあるかもしれませんが、どうしてもあの会見のときのインパクトが大きすぎて、高嶋さんと言えば真顔で息をするように下ネタをいう人みたいなイメージしかなくて。変態夫婦という話も聞いていたので、蛇蝎もそういうの全開のやばい人なのかなと思ってたんですよ。そしたら全然違って。
本当に1ミリも高嶋さんを感じる瞬間がなかった。ボスとしてのオーラと風格が半端ない。正直、こんなにも舞台上で“大きく”見える人だと思ってなかったです。間近でそれをバシバシ感じましたね。かっこよかった!あまりに高嶋さんを感じなくて逆に高嶋さんのことを考えてしまうというね。
そんで揚羽ちゃんが果てしなくかわええ~~~着物に意外と大胆なスリットが入ってておばちゃんドキッとしちゃったよ。体冷やさないようにね、あったかくするんだよ......
宮野さんもラジオで言ってたんですけど、登場人物それぞれについて深く考えたくなるんですよね。楽しいお祭り騒ぎというだけではなく、そこに息づく人々がみんな生き生きとしていて存在にリアリティと深みがある。揚羽ちゃんの子分2人がなんであんなにも揚羽さま~~~って懐くまでになったのかとか、お銑さんの顔のことも気になるし。感想とは別に、近々そういう「これってどういうことなんだろう?」みたいなことをひたすら考えるだけのブログを書こうと思ってます!
永流、こんな近距離で見ても変わらず美しいのどういうこと??いつどんな角度から見ても美しいんですが??激しい殺陣のあとも涼しい顔してるのさすがに意味わからんのだが......
対して顔面ビチャビチャになりがちで戦い方も泥臭い草臥さん......愛おしいよ......
アッッッッそういえば、例の2幕始めのシーンですよ。つまぎちゃんのほっぺに付いた米粒(?)を取るところ、マイクオフで「ついてる!」みたいに言ってたんですが......えっっっっカワッッッッッッこれずっと言ってました??近いから聞こえたのか??それとも今回だけ??ますます恋じゃん......
あとここ、取るだけじゃなくてそのまま自分の口に入れてたんですね!?おい~~~~~~~~ひょいパクすな!こら!!!!そりゃつまぎちゃんドキ!なっちゃうわ!罪すぎ~~~この女心のわかってない天然たらしっぷりたまらんですね......
永流の槍のパーツ付け替え、今回めちゃくちゃスムーズすぎていつの間に!?ってなりました。今さら気づいたのは、戦う時ただ槍をくるくる回してるだけじゃなくて、足に当てて蹴り上げて(?)逆回りにするみたいな細かい動きが入ってるんですね~~これは大変だ......すごい......
草臥vs凶介のところ、決着がついてから草臥さん今回めちゃくちゃ泣いてた......ほんとに心配になるくらいの痛々しさだったんですけど、次に登場したときはいつも通りだったからほっとしたな。自分で立ち上がれる強さを持った人なんですよね。
色々と抱えてるものはあるけども、表には出さないまま結局は自分の力で消化して進んでいける人だと思うので、影があるかないか問題(?)に関してはそういう意味で「影はない」というところに至りました。抱えてるものも影にはならない、というか。宮野さんの当て書きだしね。
神州無頼街の感想を書いててふと思ったのは、“舞台でお芝居をする宮野真守さん”についての感想ってほとんど書いてないなってことでした。それよりも草臥という人物の過去や未来のことを考えたくなってるんですよね。元々は宮野さんを目的に来たはずなのに、それを忘れている瞬間も含めて舞台の宮野さんが大好きだなあ。
宮野さんの活動はそのどれも大好きで大切だけど、役として生きている宮野さんがやっぱり特別で原点なんですよね。舞台はそれを生で浴びられる上にステージで輝きを放つ姿を見ることができるので、私にとって何より大切な現場になっている気がします。
そして役としての姿はもちろん、カーテンコールで登場する宮野さんを見るのもとても大好きなんです。この数秒は自分の時間!となった時に放つあの爆発的なとてつもないスター性を浴びると、この人を好きでいてよかったなあと思うし勝手に誇らしくなるんですよね。この人が私の推しです!全世界見て!って。真ん中に立ち慣れてるって強い......でもちゃんと他の方々を立てるところまで含めて尊い......
うう......大好きだよ宮野さん......
この写真、福士くんがインスタに載せてる写真と画角は同じだけど微妙に表情が違ってるので、おそらく何枚か連続で撮ってそれを宮野さんに送ったのかな?その中からそれぞれがお気に入りの写真をチョイスしたとしてもかわいいし(福士くんがニコってしてる方を選ぶ宮野さん~~~~~~)、俺これにするから蒼汰はこっちね♡とか話し合っててもカワイイ......なんでもカワイイ......
燃費のいいオタクなのでひとつの材料で何通りも萌えられる。
あとこれ、全開笑顔でピースするとかでもなくただ微笑んで寄り添い立ってるだけの写真なので、よりラブラブ感でちゃってんだよな~~~もはやおもしろいよ!
稽古が始まる前にお互い何て呼び合ってるんですか?という質問をされた時、他のカンパニーの皆さんは「蒼汰」と呼んでるけどなんか恥ずかしくて「s...スーーーーー福士くん」になるみたいに話してた宮野さん、いつの間にか「蒼汰」呼びじゃないですか~~~~個人的に「蒼ちゃん」呼びもかわいくて好きだったな!宮野さんの声だと「そーちゃん♡」って感じで......
そういえばカテコ2回目くらいで福士くんにハイタッチ避けられてショボン...と帰っていく......からの3回目プンプンしながら登場で仲直りハイタッチ!の流れめちゃかわいかったな......もうバカップルにしか見えなくなってくる......なんなん......
毎回思うんですけど、他にも絶対書き忘れてることあると思うんですよね。でも思い出せないので終わります!
今まで私のブログを読んでくださってる方はもうお分かりかと思うのですが、一応言っておきますね。タイトルに日付をつけてはいるものの、私のブログはその日の事細かなレポとかは全くありませんので...!その辺りを期待されてる方がいたら申し訳ない...ぜひ他を当たってください。基本的に記憶喪失で感情だけが残ってるタイプですので......
ではでは、ここまで読んでくださってありがとうございました!