8月12日、私にとっては王家の紋章観劇2日目になります。初のキャロ江ちゃんです。
観劇前に。渋谷駅地下の巨大ポスター。
渋谷駅人多すぎ!
なんとかマモミル様撮影成功。
このマモミル様かなり好みです。
さて、この日は二階席前方の上手側。オペラグラスを借りて、表情などじっくり観てきました。というか、ほぼずっとオペラグラスで観ていました。観方間違ってても気にしない!
初の宮澤佐江ちゃんキャロル。
少し違う話になりますが、以前に観劇した「KREVAの新しい音楽劇『最高はひとつじゃない2014』」。元AKB48の増田有華さんが出演していたのですが、それがとても素敵な歌とお芝居で。なので、宮澤佐江ちゃんに対しても、初めからアイドルだからという偏見は持っていませんでした。というか、むしろ期待していました。
キャロ江ちゃん、すごく良かった!可愛かった!
圧倒的に経験値が少ないからこそ、染まっていない。いい意味で浮いているところが古代エジプトでのキャロルそのもので、見ていて少しハラハラするところもすごく自然にキャロルでした。
そして前日と違った点ですが、アイシスがミタムン王女を突き飛ばすところでツボが上手く倒れず。ミタムン王女自ら倒して灯油を浴びられました(笑)そこまで気になるほどではありませんでしたが。
宮野さんに関しては、11日よりはいろいろ激しくなかったかも?
11日の感想で書き忘れていましたが、イズミル王子のキャロルへのキスシーン。いやなんとなく口づけと言った方が合ってる気がするあのシーン。王子激しい!
何なんですか、あの吐息は。
宮野さん、得意技使ってきおった…と、舞台でなければ声が出てしまいそうなシーンでした。
基本的にはイズミルとして見ているので、あの安心安全みんなの宮野真守のキスシーンだ!という見方はしていないのですが、改めて考えると大変興奮します。
曲についてなどまだ語っていなかったので少し。公演プログラムに書いてあるタイトルを書かせていただきます。(多分合ってるはず)
マモミルについては長くなるので、別の記事で書かせていただきますね。
『イシスとオシリスのように』がすごく好きです。1幕でも少し歌われているのですが、それが2幕になって2人がすれ違っていくと歌詞もお互い逆のことを歌うようになるのが切なく、すれ違いの表現としてわかりやすくて好きな演出です。
キャロ江ちゃんに関して言うと、同じメロディーが使われている『憧れに生きる』『奴隷じゃない』『テーベの街』のような明るいキャロルらしい歌が合いますね。
特にメンフィスに対して啖呵を切る『奴隷じゃない』がすごく好きで、可愛いな~私も怒られたいな〜みたいに観てます。
対してキャロ子さんは、制作発表会見でも歌われた『いるべき場所へ』の、次第に気持ちが溢れていく表現力豊かな歌が素敵でした。最後メンフィスとのデュエットになるところも聴き応えがあって良いですね。
それではまた3日後というか、更新日でいうと昨日のことなんですけどね。
この夏最後の観劇となりました。それについてはまた後日。
忘れてました。最後に。
恒例(?)となりましたシークレットチャーム。今回は〜?
イムホテップ!!
ことごとくメインが出ないのでした!(笑)